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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

基本的に平日14時頃に更新します♪
土日は更新したりしなかったり、です。

作品リスト

すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
ちょい読みに役に立てばうれしいです♪


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イラスト等を送ってくださるかたは、下記メールフォームからどうぞ。

イラストはこちらのメールフォームから

えろかわ!!(前編)

こんにちわ。まぬかんです。

先日おかげさまで50万ヒットを迎えました。ありがとうございました♪

このことについては過去記事をご覧いただくことにしまして・・・(過去記事はこちら




1周年と50万ヒットのお祝いに、お友達からイラストをいただきました♡

ありがとうございます~っっ


超超超かわいいんです~。

かわいすぎて、この子を主人公にしてお話を書きたくなりました。そして書きました(笑)


イラストをくださった方は「くもりぞら」さんとおっしゃって、BL小説を書く方です。
こちらでは初めてご紹介します。
1周年のお礼記事(こちら)の中で、「一緒に遊ぼうといって誘ってくれた」と書いている、私の恩人です。たぶんこのお誘いがなければ、ブログは(特にBL館の方は)やめていたと思います。

まだ若いのに私よりも大人で。話題も知識も豊富でなんでもできるすごい人です。

紡ぐお話は基本「キラキラ」。
たまに「どきっ(いろんな意味で)」。
すごい速さですごい量のすごくステキなお話を書きあげる方です。
掛け合い漫才(いい意味でね!)のような小気味の良い会話は、もうニヤニヤが止まりません。

BLが大丈夫、という方はぜひくもさんのブログを訪れて、その世界に触れてみてください。

くもりぞらさんのステキブログはこちら⇒KUMORIZORA



そして、いただいたイラストはこちらです。

※クリックすると大きくなります
20140314194947033.jpg
※著作権など、すべての権利はくもりぞらさんにあります。無断転載無断おもちかえりはご遠慮くださいませ。かわいいからねぇ、お持ち帰りしたくなる気持ちはよぉくわかりますが、ダメです~




そして肝心のお話ですが。

遅筆なまぬかんはやはりまとめきることができませんでした。ごめんなさい。

というわけで、前編後編の2回(たぶん)に分けてお届けします。
後編は明日の定刻(14:00)にアップする予定です。

また、今日の夜、私のお絵かきもアップさせていただきたいと思います。
久々に白黒を描きました。妄想彼氏の最終回です。
※祐介は描き終えたのですが、クロがまだ途中という・・・・

興味のある方は、何時になるかちょっと不明ですが、思い出したら覗きにきてみてください♪



それでは、イラストを受けてのお話「えろかわ!!」
イラストの女の子を脳裏に焼き付けて、お楽しみください♪







とある高校の校舎の裏。焼却炉があるその奥。

誰も寄り付かないこの場所で、二つの影が重なるように動く。

夕方の太陽によって大きく伸びたその影は、校舎の角から大きくはみ出している。




生物の教師の犬飼はじめは、大きな書類の束を両手に下げ、焼却炉にやってきた。

焼却炉の蓋を開け、中に書類を放り込む。

「はぁー、重かった・・・・。」

貧弱、貧相。はじめを喩やするその言葉が指し示すように、大きな書類の束を焼却炉まで運んだだけではじめはすでに一仕事を終えた気分になっていた。

端から、まるで蝕まれていくように黒くめくれていく書類の束を、無表情で見ていると、耳に人の声が聞こえてきて、はっと我にかえる。

はじめは声のする方へと歩み寄り、校舎の端を曲がろうとしたところでその声が意味することに気がついた。

「はぁっ。はぁっ。クミっ。お前の舌、やべぇ。やべぇっ、出るっ。」

うっという短い声とともに、声の主である男子生徒の躯がビクンと動く。

3段あるだけの短いコンクリートの階段に男子生徒は座り、仰け反るように後ろに手をつき大きく脚を開いている。

3段下に跪き、男の股間に顔をうずめているクミと呼ばれたその女生徒は、先程まで動かしていた頭と舌を止め、男の精をその口で受け止めようとした。しかし男が大きく躯を震わせた為、クミの口から男のモノが引き抜かれ、その精が顔から大きく開かれた胸へと飛び散る。

男の股間から顔を上げたそのクミと呼ばれた女生徒の顔を見て、はじめは目を見開く。

---増野!増野久美!!

はじめが生物を担当するクラスの生徒だった。授業中、窓際の席で頬杖をつきながらボーッと空をみている彼女の姿がはじめの脳裏に浮かぶ。

男がカチャカチャとベルトをしめその場を立ち去ろうとする。そして驚き目を見開いているはじめに気がつくと、バツが悪そうにそそくさとその横を通り過ぎる。

はじめはその男子生徒が通り過ぎるのを止めることも忘れ、ただクミを見ていた。

はじめにきがつかないクミは、ふぅっと小さくため息をつきながら階段の1番上のすこし広くなっているスペースに膝をたてて座った。

そしてカーディガンのポケットからチュッパチャップスを取り出すと、ガサガサと包みをあけ、口に含む。

あらわになっている白い太もも。大きくはだけられた胸元とその豊かすぎる二つの柔らかそうなふくらみ。そこから頬にかけてかかっている白い淫靡な光沢の液体。

はじめは言葉も出ず、ただクミの元へと脚を踏み出した。

ジャリッという音にクミが気がつき、アメを舐めたまま上目遣いではじめを見た。

「増野さん・・・。」

呆然とするはじめから目をそらし、チュッパチャップスをちゅぽんと口から出す。

「はじめちゃん。見てたんだ。」

はじめは生徒からちゃんづけで呼ばれている。最初は抗議していたはじめだったが、やがてあきらめそのあだ名を今では受け入れていた。

「・・・・はい。」

はじめはクミの前に来ると、どう接して良いのかわからずそのまま立ち尽くす。

なにしろこんな現場に居合わせるのは初めての経験なのだ。どう諭すべきか、いや、そもそも諭すべきなのか叱るべきなのか、それすらもわからない。

「どこから・・・見てたの?」

クミははじめと視線を合わせることもなく、空虚な目で前を向いている。

「・・・最後。最後だけ。」

自分は何を、何で答えているんだろう。そんなことを思いながらはじめは力なく答える。

「ふぅん。肝心なとこ、見てないんだ。」

クミの瞳に生気が戻り、くすっと笑いながらはじめを見つめる。

「見てて。」

そう言って小悪魔のようにいたずらっぽく笑った後、チュッパチャップスに舌を絡め舐め始めた。

くちゅっ。ちゅぱっ。

そんなリップ音と水音がはじめのみみに飛び込んでくる。

時折流れてくるクミの高校生とは思えない色味のある視線に、はじめはどきっとする。

アメに絡みつくクミの艶かしい舌遣いに、はじめの血が下半身に集中しはじめて、はじめはあわててかぶりを振った。

「増野さんっ。服をっ。服をちゃんと着ないと風邪を引きますよっ。」

はじめは必死でそれだけを言うと、白衣のポケットからハンカチを取り出しクミに放り投げるとあわててその場を立ち去った。

脇に投げられたハンカチを手に取り、去って行くはじめの背中をクミは呆然と見ていた。





翌日の夕方。職員室に戻ったはじめは、パソコンのモニターの脇に貼ってある付箋に気がついた。

隣の席の教師がはじめに声をかける。

「あぁ、それ。30分ぐらい前ですかね?3Bの増野がやってきて、貼って行きましたよ。」

はじめは付箋に書かれた内容を見てぎょっとする。

『今日は2本立て』

隣の席の教師がヒョイと付箋をのぞく。

「映画か何かですかね?」

はじめはかぁっと赤くなり、付箋をくしゃっと手で握りつぶす。そして職員室を出て、一路校舎裏を目指す。

焼却炉の脇を抜け、校舎の角を曲がると、昨日と同じ場所で昨日と同じ格好で、アメを舐めているクミがいた。

いつもと同じ、空虚な目をしながら、ボーッとアメを舐めている。

砂利を踏む音ではじめに気がつくと、にこっと笑った。

「はじめちゃん、遅い。もう、終わっちゃったよ?」

そういって、アメを口から出し、はじめにみえるように舌を伸ばしながらアメを舐め始めた。

ヌメヌメとひかる薄いピンク色のアメにクミの濃いピンク色の舌が絡みつく。

その色のコントラストに、はじめは身震いを感じた。

クミは躯をくねらせ、胸を強調するように肩をすぼませ腕を寄せる。

大きくはだけられた胸元から、柔らかそうな白いふくらみと、その頂点にある尖った淡い色素を持つ突起が、はじめの目に飛び込んできた。

「それとも・・・・。特等席で、見る?」

クミはそう言って立ち上がると、はじめの前に跪き、スラックスのチャックに指をかけた。

ジジっっと短い音がして、はじめはクミが何を言っているのか理解した。

「やっ。やめなさいっ。」

そういって身体をひき、あわてて前を隠す。

「はじめちゃん、かわいい♪」

「増野さんっ。」

はじめは真っ赤になりながらクミに抗議する。

しかしその時ふっと見せた、クミのいつもの空虚な目にその後の言葉を失い、昨日のようにポケットからハンカチを取り出し、クミの手に握らせ、奥にある先程までクミが座っていた階段に腰掛けた。






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THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

えろかわ!!(後編)



「増野さん、そもそもなんで」

なんでこんなことを。はじめはそういいかけて言葉をのんだ。

クミがアメを口に咥えたまま、自分を見下ろしていた。

「はじめちゃんはなんで先生になったの?」

クミの質問に考え込むはじめをまたぐように、クミがはじめと向かい合って腰をおろす。

「答えられないでしょ?それとおなじ。」

はじめの少し硬くなった股間に、クミのワレメが布越しにあたる。

「ね、はじめちゃん。舐めて。」

そういってはじめの目の前で乳房を持ち上げる。

はじめは声も出せず、クビをプルプルと横に振る。

「ダメなの?じゃあ、甘くしたら舐めてくれる?」

そういってちゅぽんと口からアメを出すと、乳首に塗りたくるようにアメを押し付けた。

「はじめちゃん・・・。」

そういってクミははじめの唇に乳首を含ませるように押し付ける。
はじめの鼻腔を、いちごの甘い香りがくすぐる。

ーーー甘い・・・。

はじめは舌を少し出し、その甘さを味蕾で拾った。

小さなピンク色の突起をついばむように唇でつつくと、続けてねっとりと舌で舐め上げる。

「あ・・・ん。はじめちゃ・・・。」

はじめの肩に手をかけ、腰をくねらす。

はじめのモノが硬度を増していく。

その刺激に、はじめは目を細め切ない顔をした。

「くすっ。はじめちゃん、かわいい。」

クミはそう言ってはじめの唇をアメで一周撫でると、舌で塗られたアメを舐め始めた。

ーーー増野さ・・・。

はじめはハッとなり、クミの両腕を掴んで強引にクミを引き剥がした。

クミは驚いてはじめを見ている。

「ダメですっ。」

「なんで?硬くなってるじゃん。」

はじめはさらに顔を赤くする。

「ダメなものはだめなんですっ。もっと自分を大事にしてくださいっ。」

キョトン、とクミははじめの顔を見た後、抑えきれないと言ったように頬が膨らみ始め、やがて決壊したように笑い始めた。

「大事にって。はじめちゃん、説得力ないっっ。」

そう言ってはじめの股間に擦り付けるよに腰を動かす。

「これは、オトコの生理現象なんですっ。悲しい性なんですっ。しょうがないんですっっ」

そう言って真っ赤になりながらクミを立たせようとするが、クミの方が体力がある上に上手をとられているためチカラが入らない。

「とにかく、ダメなものはダメなんですっ。」

そう言ってはじめは足をバタつかせた。

「あんっ。」

クミが甘い声を出して身をよじる。

「はじめちゃん、下から突き上げないで。」

「ち、違うっっ。違いますっ!」

クミはクスクスと笑いながらはじめの上から降りて、その横に座った。

「はじめちゃん、かわってるね。」

膝を抱えてはじめを覗き込むようにクミが話しかけてくる。

「普通ですよ。」

「ううん。変わってる。普通あんな現場を見たら、頭ごなしに怒るか、俺もヤらせろだもん。」

「ヤ・・・。」

はじめは絶句する。

「それを怒りもせず、ヤらせろでもなく、風邪を引くから洋服を着ろ、だよ?びっくりしちゃった。」

「怒る勇気も、何も無いタダの弱虫ですよ。」

クミはゆっくりとクビを横に振る。

「違う。はじめちゃんは優しいの。ね、はじめちゃん、ドーテー?」

話の脈絡もなく突然出てきた言葉に、はじめは驚いて真っ赤になりながらクミの方を向く。

「な・・・」

真っ赤になるはじめの顔を、クミはおもしろそうに見ている。

「ふぅ~ん。そうなんだぁ~。」

そう言ってニィッと笑うとおもむろに立ち上がった。

「決めた!」

そう言ってスカートを翻し、はじめの方を振り返ると、前かがみになる。

「私、卒業するまでに、はじめちゃんのハジメテをもらう!」

スカートの中が見えるといけないからと思い、てのひらを顔の前で交差させていたはじめが驚いて手をさげる。

「はじめちゃん、好き♡」

「えっ?えっっ。わぁっ。」

いきなり抱きついて来たクミに押し倒され、はじめは目を白黒させて驚いた。

そんなはじめの頬に、クミは軽くキスをした。


えろかわ!!完


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こんにちはー。まぬかんです~。
いやー、ひとさまから頂いた大切なムスメさんをあんあん言わせるのが忍びなく・・・。こういう形で終わらせていただきました。はい。チキンと言ってください。

クチでいたした後にチュッパチャプスを舐めるのは実は口直しで、本当はクミはイヤがっているんしゃないか。はじめがそれを指摘してクミがはじめに惹かれていく・・・とかも考えていたのですが、アメちゃんはただのエロ小道具になってしまいました。はい。

しかも、あれ、ベタベタしますよねぇ。後始末が大変そう(笑)

と、そんなわけで、いつもより少し長めの(でもエロ無しの)お話と、頂いたエロかわいいイラストと、私の落書きというプチ感謝祭をおしまいとさせていただきます。

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まぬかん


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Mottoえろかわ!!#01~えっち、しよ?~


※このお話は「えろかわ!!」の続きとなります。初めての方はよろしければこちらからお読みくださいませ→えろかわ!!






「はーじめちゃん♪えっちしよ♡」

明るい声でとんでもないことを言い出す。声をかけられた当人、高校の生物学の教師である犬飼はじめはそう思った。

「そういうことは、冗談でも言うものじゃありませんっ。」

はじめは書類の束をトントンと机で整え、紐をかける。

ここは生物学の準備室。はじめをはじめ、理科の教師が普段は何人かいるのだが、今日に限って誰もいなかった。

「ねーえー。はじめちゃん。」

そう言って声の主・・・増野久美・・・通称クミはスカートの裾に手をかけ、チラッとめくる。
程よい肉感の太ももが、はじめの目に晒される。もともと短いスカートだが、めくれているのとそうでないのとは、ドキドキ感が違う。

「ねえ。はじめちゃん。私、魅力ない?」

そう言って片脚を折り、膝を机の上に乗せる。スカートはさらにめくれ上がり、光さえ当たれば、そのさらに奥まで見えそうなほどになっている。

はじめはその奥を覗き込みそうになっている自分に気がつき、ごほんと咳払いをして真っ赤になった顔を、さも平然そうな顔であるかのように取り澄ます。

「はじめちゃんの…むっつりスケベ。」

クミがしら~っとした目でそうつぶやくと、はじめはさらに赤くなり、あわてて立ち上がる。

「ほらっ。今日の授業は終わったのでしょう?さっさと帰りなさい!!私は忙しいんです!」

そう言って先程束ねていた書類の束を抱えると、部屋を出て行く。そしてクミもそのあとに続く。

「はじめちゃん。どこに行くの?」
「焼却炉ですっ。ついて来ないでいいです。」

2人はスタスタと焼却炉に向かって歩く。

はじめがピタっと足を止め、後ろを振り返る。

「ついて来ないでくださいっ。」
「はじめちゃんこそ、私の行きたい方向に歩いて行かないでよ。」

クミはニヤニヤと笑っていて、はじめは諦めたようにため息をつき、焼却炉へは遠回りになる方の廊下へ曲がる。

そしてしばらく進むと、後ろを振り返る。

「こちらは焼却炉へ行くには遠回りですよ。」
「誰も焼却炉に行くなんて言ってないじゃん。」

はじめはがっかりとうなだれる。

ーーーそもそも、女の人に口で勝とうなんて思うことが間違ってる。そうだ。自分が間違ってた。

はじめは諦めてとぼとぼと歩き始める。

「はーじめちゃん♡」

「増野さんはなんでそんなに僕につきまとうんですか?」

はじめがそう言うと、クミはキョトンとしてはじめを見つめる。

「何度もいってるじゃん。はじめちゃんが好きだからだよ?」


ーーー何度も言われてるから信じられないんですよ。バーゲンセールの叩き売りのようなんです。

はじめは返事もせず歩き始めると、クミが慌てて後につく。

「ちょっと!はじめちゃんっ。人に言わせるだけ言わせておいて無視?!ありえなくない?!!」

クミが口を尖らせて抗議すると、はじめは足を止め、クミをまっすぐに見つめる。

「はじめちゃ・・・」
クミが嬉しそうにはじめの名前を呼ぼうとすると、かぶせるようにはじめが口を開く。

「僕をからかって、楽しいんですか?」

「え・・・?」

「僕が童貞だからって、からかって楽しいんですか?」

そう言って足早にその場を去った。

クミは呆然と、その後ろ姿を見送った。


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こんにちは。まぬかんです。
前回のえろかわ!!で、「え?しないの?」というご意見を、近しい方々からいただきましたので、ちょっと続きを書いてみようかと思いました。
というか、その「近しい方々」の間で、私が寝ている間に満場一致で続きを書くことが採択されたようでして。朝起きてツイッター開いたら、祭りが終わった後が残っていて(笑)驚きました。

今、自分のキャラクターのお話は書けないっぽいので、別のウチのお子様の話ならかけるかなぁと。
おぉ、なんか書けそうな予感(笑)

そんなわけで、えろかわ!!の続編。
よろしければお楽しみくださいませ~。

さぁ、今回はするのか、しないのか(笑)


いろいろえろえろあたたかいお言葉ありがとうございましたー。
まぬかんと当ブログは、みなさんの愛と妄想力でできていますー。
今後とも、どうぞよろしくお願いします~♡









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Mottoえろかわ!!#02~潤んだ瞳と、淫靡な願い~


———なんなのよ。もうっ。

クミは先程のはじめの態度を思い出し、鼻息を荒くしながら電車に乗っていた。

———せっかく私が童貞をもらってあげるって言ってるのに、なにが不満なのよっ。

夕方の帰宅ラッシュ時の混雑の中で、ふと顔を上げると、すこし離れたところにはじめの姿を見つける。

クミの視線に気がついたのか、はじめが顔をあげると目があった。しかしはじめは体をすこし捻るようにして、視線を再び手元に落とす。クミの位置からは見えなかったが、本か携帯か、手元にある何かを見ているようだった。

———うわっ。なにそれっ。何よっ。そんなに私、魅力ないの?

その時クミの尻に何かが触れる。最初は気がつかなかったクミだが、やがてその触れたものが、意思を持ってクミの尻をまさぐり始めると、クミも流石に気がついた。

———痴漢!

痴漢の指は遠慮なしにクミのスカートを捲り上げ、その下の薄い布の中へと差し込まれる。

———ほらね。はじめちゃん。私の魅力に参って、ムラムラするのよ、オトコって奴は!

そんなことを考えていた為、クミの抵抗が遅れる。痴漢はクミが受け入れたと思ってその動きをさらにエスカレートさせる。

「キミ、見かけ通りエロいね。そんなキミに、いいものをプレゼントしてあげる。」

耳元でそう囁かれ、クミはハッとなった。痴漢の指が、クミの膣に何かを埋め込んだ。

男性の親指の第一関節ぐらいあるその物体は、やがて細かな振動を発生させる。

「やっ。あぁっ。」

声が出そうになり、痴漢がクミのクチを塞ぐ。

「気持ちいいかい?落ちないようにちゃんと奥まで入れてあげたからね。」

そう言って今度はクミの胸に手をかける。分厚いコートの上からでは不満だったようで、コートのボタンをいくつか開けた後、手を中に突っ込んだ。

カーディガンの下、胸元が大きく開いたブラウスの中に手を入れると、ゆっくりとブラジャーごと胸を揉みあげる。いやでも尖ってくるその突起を確かめるように、時折その頂点を指でこする。

「や…。やだ…っ。」

躯の奥で自分のナカを犯すように動き続ける物体にクミは腰が砕けそうになり、その足元がおぼつかないクミを抱きかかえるようにして胸をまさぐる。

———はじめちゃんっ。このままだと私、電車の中でイかされちゃうよぉっ。

クミははじめを見るが、はじめはクミに対してやや背中を向けている為気がつかない。

痴漢の指が乳首を直接捉え、指先でしごくようにこすりあげる。

———やっ。やぁっ。もうっ。もうダメっ。

その時クミの身体がグイッと何かに引き寄せられる。

驚いたクミは、閉じていた目をゆっくりとあけると、男性のネクタイが目に飛び込んできた。

———このネクタイ!

「うちの生徒にいかがわしいことをするのはやめてください!」

はじめがクミをその胸に抱きかかえていた。

「合意の上だよ。そういうプレイなんだっ。外野は引っ込んでなっ。」

痴漢のオトコも悪びれずドスのきいた声ではじめを脅すように言う。

しかしはじめも一歩もひかない。

「この子はそういう子じゃありません。見た目は派手かもしれないけど、根は素直でいい子なんです!」

はじめの腕の中で、クミは目を丸くした。はじめの口からそんな言葉が出てくるとは思わなかった。

「とにかく、次の駅で降ります。話は降りてからしましょう。」

はじめがそう言うと、オトコも黙って下を向いた。

電車がスピードを落とし、ホームに滑り込んで行く。

「ちょっと。・・・止めてよ。」

クミのナカに埋め込まれたモノはいまだに動き続けていた。オトコはリモコンを手に取ると、電源ボタンの上に指を置いた。

電車が止まりドアが開くと、オトコは電源ボタンから強ボタンへと指をずらし連打する。

「やっ。あぁぁっ。」

クミははじめの腕を掴み、悶絶する。

オトコはクミのナカのローターの出力をあげ、クミが崩れそうになるその隙に、その場を走り去った。

「増野さんっ。増野さんっっ。」

はじめがクミを抱きかかえ、身障者用の大きいトイレに駆け込む。

「増野さんっ。僕は出ていますので、その…。取り出してくださいっっ。」

はじめは真っ赤になり、個室を出て行こうとすると、その袖をクミが掴む。

「待って。はじめちゃん。そばにいて。すぐ、取るから。お願・・・い。」

目が潤み息を荒くして哀願するクミに、はじめはドキッとする。

それと同時に、自分の下半身に血が集中していくのを感じた。

———不謹慎だっ。僕はこんな時にっ。

「では、後ろを向いていますのでっ。」

そう言って後ろをむくはじめの背中を見てクミはすこし微笑んだ後便器に腰をかける。そしてショーツを下ろしその中央へと指を伸ばす。

ローターから伸びている紐を探そうと、指で自分のワレメを往復させるたび、卑猥な水音があたりに響く。

しかし何度指を往復させても、目当てのものは見つからない。

クミは意を決して、指を穴へと差し込んだ。

クチュクチュと音をたてながら指でかき回すが、入り口近くにそれは見つからなかった。

「はじめちゃん・・・」

クミの情けない声に、はじめは思わず振り向き、そして目を見開いて固まる。

片足を便座の上にあげ、大きく脚を開いて秘部をあらわにし、その中央へと指を差し込んで自分を見上げているクミと目が合う。

「とれな・・・いの・・・。」

クミが目の端に涙を浮かべながらはじめに訴えるように言う。

「はじめちゃん・・・。お願い・・・。はじめちゃんが、取って・・・。」




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Mottoえろかわ!!#03~淫猥な穴~



はじめ編



僕は、ソレから目が離せなくなった。

潤んだ瞳。

せつなげに僕を見上げるその眼差し。

そして視線を少しだけ下に落とすと、乱れたシャツから覗くフチにフリルがついた赤いステッチのあるブラジャー。

そしてさらに視線を下げると・・・。

ゴクッ

僕は無意識で生唾を飲み込んでいた。

大きく開かれた脚。その片方の足首には、ブラジャーと揃いのパンティが引っかかっていて、ひどく卑猥だ。

さらに極めつけは大きく晒されているその股間。

ひどく卑猥で、ひどく淫猥なその穴は、その愛液でヌメヌメと淫靡に光っている。

時折増野さんが身をくねらすと、その穴の形が歪み、中からさらに光るものが絞り出されるように溢れ出す。

それはトロトロと、まるで蜜のように甘そうで・・・気づけは僕は床に跪き、彼女の太ももを下から押し上げるようにしてさらにソコを広げると、蜜を舌ですくい取っていた。

「はじめちゃ・・・。」

荒い息と共に、増野さんが僕を呼ぶ。

その甘い声が耳から入り脳に達すると、まるでそれが媚薬のように僕の脳みそを淫らなピンク色に変えて。

僕は取り憑かれたように、舌を動かしていた。

「あっ。あぁっ。はじめちゃっ。」

増野さんが僕の舌から逃れるように躯をくの字に曲げようとする。でも僕が太ももを押さえている為、全く動かない。

逆に下腹にチカラを入れたことで膣が締まり、ナカにはいっているローターが起こす振動をさらに拾ってしまったようで、その躯がビクビクと大きくブレる。

「取ってあげますから、拡げた状態で、押さえていてもらえますか?」

「えっ?」

僕は増野さんの手を取り、唇のような肉のヒダを引っ張るようにして指で押さえつけ、そこに彼女の指を置く。

彼女が自分の穴を拡げているような格好をみて、僕の下半身は痛いほどにたぎっている。

「はじめちゃ・・・。はずかし・・・。」

そう言って頬を赤らめ横を向く増野さんが可愛くて、さらに太ももをひらき、技と音を立てて蜜をすする。。僕の中にこんな加虐の一面があるなんて知らなかった。

「はじめちゃっ。はじめちゃんの舌がっ。あっ。あぁっ。」

彼女のナカに舌を差し込み、くいっと舌の先を折り曲げて肉襞をぐるっと舐め回す。

その時、舌の先になにかが触れた。

僕は舌を抜き、代わりに人差し指と中指を差し込む。

「やっ。あぁんっっ。」

彼女は躯をくねらせるが、僕は構わず指をさらに差し込むと、先ほど舌が触れたものを探し当て、指の先で挟んだ状態で指を抜いた。

すると彼女の穴から、ピンク色の紐が顔を覗かせた。

「あ。見つけた。」

彼女がホッとした息を漏らした瞬間、その紐を一気に引き抜く。

「あぁぁぁっ。」

彼女が躯を大きく跳ねさせる。

その刺激に彼女はイってしまったようで、躯をぐったりとさせていた。


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