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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

基本的に平日14時頃に更新します♪
土日は更新したりしなかったり、です。

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すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
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ハギレの絢#01~色気のある出会い~



side 仁美






「あ・・・ん。」

三木の手が、美智子の肌の上をすべる。

美智子は思わず息を漏らし・・・・





「あーーーーっ。もうっ。書けないわよっっ。」

大きな声をあげながら、私、水城 仁美(みずき ひとみ)はベッドから起き上がった。

はぁっ。はぁっ。

肩で息をしながら顔にかかる髪の毛をかきあげる。

肩のラインより少しだけ長い髪の毛は、かきあげるそばからハラハラと俯いた顔におちてくる。

普段はゆるく内側に巻いているお気に入りの黒く柔らかい髪も、こういうときはうっとおしい。


『水城さんの作品には色気が足りません。ご自身の恋愛経験など投影されてはいかがでしょうか?』

出版社に小説を投稿し、返却された原稿についていた寸評にはそう書いてあった。


「何のイヤミ?! どうせ恋愛経験とか少ないしっ。どうせ色気ないしっっ。」

私がそういうと、思いもよらない声が斜め後ろの下の方から聞こえた。

「じゃぁ、いろんな色っぽい経験、させてあげよっか?」



水城仁美23歳。年齢=ほぼ彼氏なし。そんな干からびた私の部屋で、私のベッドの上で、男の声が聞こえるなんてっ。

とうとう幻聴が。

寸評を見た昨日から、そんなことばっかり考えているからっ。

ベッドに手をつく。

指の先にふにゃっとしたものがあたる。

・・・なんだろう、これ?

そう思い、それに指を伸ばし握ってみる。

「大胆だね。」

「え・・?」

また幻聴が聞こえてそちらをみると、横向きに寝転がりながらほほに手をあてベッドにひじをついて私を見ている男の人がいた。

その顔はニヤニヤと笑っている。

そしてその目線は私の手元へと移動し、私もその視線の先を追う。

「・・・・・。」

「・・・・・・・・・え?」

私が握っている柔らかいもの。それはその男性の・・・・・


「ぎゃーーーーーーーーっっっ。」

私は慌てて手を離す。

最初は目を丸くして驚いた男性も、私のあまりの慌てぶりにベッドの上で笑い転げている。

「すげぇ、声。なぁ、もうちょっと"色気のある"悲鳴とかあげれねぇの?」

この人、さっきの私の独り言聞いていたんだっっ。

「どうせ色気ないですからっっ。」

私は目の端に涙を浮かべながら笑っている男性に吐いて捨てる。

「そんなこと、ねぇよ?」

急に男性の表情がまじめになる。

きりっとした切れ長の目に、ドキッとする。

するとその男性はこともあろうか、両手を広げ、親指と人差し指で円を作り、両目にあてた。

「色っぽい、色っぽい。カラダはじゅうぶん色っぽいよ。おっぱい大きいし♪」


その言葉に私は首をかしげながら、男性の視線を追って下を向く。

ベッドの上で大胆に晒している自分の一糸まとわぬその裸体に、言葉を失った。




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新しくはじまりました「ハギレの絢」。
ゆる~くえっちなかんじで行きたいなぁとおもっています♪
なので基本的に1人称(誰かの目線)でお届けする予定・・・・です。いまのところ。

よろしければお付き合いくださいませ♪♪



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THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

ハギレの絢#02~記憶がない!~



side 仁美




「だ・・・・」
「だ?」

慌ててタオルケットで前を隠し、わなわなと震えながら二の句がつげられないでいる私を、その男性は首を傾げながら見ている。
でも、その顔は明らかに面白がっている。

「誰…?あなた、誰?」

やっと絞り出した私の言葉に、男性は堪えきれず声をあげて笑い始めた。

「うっうけるっっ。"誰?"とか、めちゃくちゃウケるっっ。」

ベッドの上でお腹を抱え、右へ左へゴロンゴロンと転がっている。

ちょっとっ。隠しなさいよっっ。アレがブランブランとして、卑猥なのよっっ。

私の視線に気がついた男性が、動きを止めニヤリと笑うとそこを指差して口を開いた。

「ここ、興味ある?」

そこを見ていたことがバレた私の顔が、みるみるうちに赤くなる。
その様子を見て男性がぶっと吹き出した。

そのあまりにバカにされた様子に、私は先程とは違う意味で赤くなって怒ったが
、ハッとして今度は青ざめる。

同じベッドで。
2人とも裸で。

まっまさか。

全く覚えていない。
別に大切にしてきたわけじゃないけど。

私の
私のハジメテをこんな軽薄そうな男に奪われちゃったの???

ギュッと胸元までかけたタオルケットを握る。

「わたし…その…。」

私の様子を見ていた男性が、ベッドについている私のもう片方の手を覆うように手を重ねた。

「覚えて…ないの?」

急に淋しそうな声で男性がそう言うから、私は思わずキュンとしてしまった。

漆黒の瞳が、私を見上げながら潤んでいる 。

「ゆうべはあんなに盛り上がったのに?」

そんな目で見ないで。

罪悪感が私の胸を支配する。

「なあ、本当に何も覚えてないの?」

男性は覆った手に力を込めながら起き上がり、私ににじり寄る。

バランスを失った私はポムっとベッドに倒れ、男性は私の顔の横にもう片方の手をつくと、顔を近づけてきた。

「あんなに…熱かったのに?」

男性の唇が、私の唇に近づいていく。

もう顔の輪郭が視界におさまらないほど近づいて。

キ、キスされる———



「呑み屋で。」

・・・え?

私は目を丸くしながら男性を見る。
先程の淋しげな表情とはうってかわって、その目尻が下がっている。

「呑み屋で盛り上がったじゃん。今の小説界に物申すとか熱く語っちゃって。」

私の思考がフリーズした。

男性がその顔をみて吹き出す。

至近距離で吹きだしたものだから、飛沫がたぶん飛び散ったのだと思う。

でも、私はそんなことには気づかないで。ううん。気づく余裕すらなくて、まだ目を見開いたまま、男性を見ている。

「あ、ごめん。飛んじゃったね。」

男性はそう言うと、舌を出し、私の唇を一周舐め上げた。

・・・え?
あまりのことに、フリーズした思考回路が元に戻った。ショック療法ってやつ?

ううん、そんなこと考えてる場合じゃない!
からかわれた!
私はからかわれたんだ!!

そう思って抗議しようと口を開いた瞬間、男性にその唇を塞がれた。

その、柔らかい唇で———




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ハギレの絢#03~甘い誘惑~


side 仁美




押しあてられた唇が、やがてゆっくりと離れる。

男性が折り曲げた指で私の頬を撫でながら、私を見つめている。

漆黒の瞳。
後ろにかきあげるようにして流している同じ色の髪。
切れ長の妖しげな目に、余裕のある笑みをたたえた口元。

「寝ている女を抱くほど、俺は不自由してないよ。」

そう言ってニヤリと笑う。
この、女ったらし。

「じゃ、そういうわけで。」

男性はそう言って、いきなり私の首筋にキスしてきた。

「えっ?!えっ!ちょっとっ。何す…。あっ…あんっ。」

男性の舌がねっとりと私の首筋から耳裏までを舐め上げ、思わず鼻にかかったような変な声が出てしまった。

「かわいい声。な、もっと聞かせて?」

耳に口をあてながらそう言うと、耳の中に舌を挿し込んできた。
耳の中で卑猥な水音が大きく響く。

や…。音が…いやらしい…。

私は男の腕を掴み、私の上からどかそうと押し上げるけど、くやしいことにびくともしない。それどころかタオルケットの上から私の胸をまさぐり始めた。

「や… 。だめ…。やめ…て…。…んっ。」

男性の手が下から持ち上げるように乳房を覆う。そしてその手は円を描くようにゆっくりと乳房を揉みしだく。

指の関節が乳首の上を通過する度、その甘い刺激に乳首がそそり勃っていく。

「や…ん。だめ…。…やめ…て…。」

タオルケットの上からでもはっきりとわかるほど尖りきったその突起を男性が指で弾いた。

「やめてとかいいながらかんじまくってるヒトミちゃん、かわいいね。」

そう言って指を往復させるようにして再び乳首を指で弾く。

「やっ。あんっ。」

くすくすとわらいながら、完全に面白がって私の乳首を何度も何度も指で弾いた。

私はその度に躯をびくつかせ、甘い声をあげる。

甘い誘惑に流されそうになる躯と心を懸命にひきとめて、私は抵抗を試みる。

躯を捻りうつ伏せになって男性の指から逃れた。でもそれは逃れたつもりだったようで、男性は背中から手を回し、乳房を鷲掴みにした。

そしてその頂点を指先で捏ねる。

「ひゃっ。やぁっ。…んっ。…触ら…ない…で…。はぁっ。」

「何言ってるの?気持ちいいんでしょ?」

そう言って男性は一旦手を離すと、下を向き円錐状になっている私の乳房のその頂点を指で勢い良くかすめた。

「ひゃぁんっ。」

背中を弓なりに仰け反らせ、顎をあげる。
その動きに乳房がぶるんと揺れる。

「感度いいねぇ。っていうか、良すぎだよね。」

そう言って何度も敏感になっているその先端を指でかすめる。

「や…あっ。…あンっ。」

その度に私は躯をビクンと大きく震わせる。

「だめ…。やめ…て…。…そんなに…はぁっ。触られ…たらっ。んっ。」

「何?聞こえない♪」

男性は私の躯を起こすと、後ろから抱きかかえるように脚の間に私を座らせた。

そして乳房を下から持ち上げ胸を尖らせるような形にすると、その先端を人差し指で上下に何度もなぶった。

その指の動きが見えないほどの速さから与えられる激しい愛撫に、私は男性に躯を預けるようにして仰け反る。

「さ、ヒトミちゃん。おっぱいだけでイっちゃおうか?」

男性がそう耳元で囁くと、躯にゾクリとした熱いものが走り、私は無意識に両手を上げ、男性の頭を抱えるように手を伸ばしていた。



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ハギレの絢#04~震え勃つ乳首~



side 仁美




「やんっ。…だ…めっ。そこはっ。…はぁんっ。」

後ろから私を抱きかかえるように腕を伸ばし、その骨ばった男らしい指に乳首を挟み揉みしだく。

指の間からこぼれ落ちる柔肉がひどく淫猥で、私はこの男に弄ばれているのだ、されるがままなのだ、と、そう思い知らされる。

「おね…が…。…はぁっ。…おか…しくなっちゃ…んンッ。」

乳首を挟んだ指をつねるように動かされ、躯がうねるように熱くなる。

だめ、これ以上刺激されたら———

「きゃっ。」

預けていた躯をずらされ、私は男性に抱き上げられるような格好になった。

男性が私の顔を覗き込むようにしてキスをしようとする。

私はそれを阻止しようと両手で男性の口元をおさえると、その手のひらをぺろりと舐められた。

初めての感触にドキンと心臓が跳ねる。

手のひらを舐めた舌は、そのまま手首から腕へと這い、脇の下をくすぐるように舐めると、柔らかい膨らみの弾力を楽しむように舌でえぐった。

「柔らかい…。」

そういってゆっくりと舌をその頂きへと進め、乳輪のわずか外側に尖らせた舌で円を描いた。

焦らされるようなその動きに、ふるふると乳首が震え勃つ。

くすっと男性の笑う声が聞こえてかぁっと顔が赤くなる。

「ヒトミちゃん。ほら。」

そういって男性は私の乳首から数センチ離れたところに舌を出す。

私に見せつけるように、ぬらりとした赤い舌を尖らせながらゆっくりと私の乳首のその中央へと近づいて行く。

あ…だめ…。そんなところを舐められたら、私———



舐められる!


やんわりと舌の熱を感じ、その刺激に耐えるべくギュッと目をかたくつぶった。
しかし、その刺激が来ない。

私は恐る恐る目を開けると、男性のニヤニヤした顔が視界に飛び込んできた。

乳首まで後数ミリというところで舌を止め、私の顔をニヤニヤと見上げている。

「なっ。」

抗議しようと口を開いた瞬間、男性の舌が乳首のその中央のくぼみにあてられ、えぐるように激しく舌を動かしはじめた。

「やっ。…ひゃっ。…んはぁっ。…だ…めっ。…イっちゃっ。だめっ。ダメぇっ。」

男性の激しい舌遣いに躯をビクつかせながら、あられもない声をあげる。

だめっ。このままだと、あれがっ。あれが来ちゃうっっ。

でも私には抗う気力も、その術もなくて。

そんな私の心を見透かしたように男性がもう片方の乳首を指でしごき始める。

「やぁっ。そんなにされたらっ。…あァッ。イっちゃうっ。イっちゃ…あぁぁぁっ。」

躯を痙攣させるように震わせ、盛大に潮を吹きながら私はイってしまった。




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こんにちは。まぬかんです。
拍手コメのお返事がなかなかできずにごめんなさい。
いつもニヤニヤさせていただいています。ありがとうございます。
大好きですo(^▽^)o




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ハギレの絢#05~感じすぎる躯~



side 仁美




「すげ…。」

遠のく意識の中で、男性がそうつぶやくのがきこえた。

あぁ、この人も、か…。

だからもうやめてって言ったのに。

こうなるのがわかっていたから。
だからいやだったのに…。

そんなことを考えながら、私は意識を手放してしまった。




目が覚めると、私はベッドの上にまっすぐ寝かされていた。

横にあの男性はいない。

名前も知らない男性。彼の話では飲み屋で一緒だったようだったけど、正直記憶がない。
私、行きずりの男と寝るような女だったんだ。ちょっとびっくりした。

でも、正確には寝たことにならない、か。最後までしていないし。…また。

「はぁ~。私、なんでこんななんだろ…。」

ベッドの上で上体を起こし、ため息をつく。

「なに落ち込んでんの?」

突然ドアの方から男性の声がして、驚きながらそちらに顔を向けた。

男性がおたまを持ってドアから室内を覗いていた。

「…もういないかと思った。」

状況が飲み込めない私は、まるでいなくてさびしかったかのようなことを言ってしまった。そして数秒遅れてそのことにきがつき、あわてて訂正しようとする。

男性はベッドの上に膝をつき、私の顎をくいっと持ち上げるとキスをした。

あまりの自然な動きに、私は唇を許してしまった。

「そんなかわいいこと言われたら、またいじめたくなっちゃうよ?」

そう言ってペロリと唇を舐めた。

「違うっっ。そういう意味じゃなくってっ。その、ドン引きしてかえったかなっていう意味でっ。あ…。」

そこまで言って、ふたたび自分が墓穴を掘ったことに気がついて話を止める。不思議そうな男性の顔が近づき、ふたたび唇を重ねてきた。

柔らかい唇。

名前も知らない男性にキスされているのに、私はなんで拒まないんだろう。なんで、怒らないんだろう。

ゆっくりと唇が離れ、男性が柔らかい笑みを浮かべる。

「で、ドン引きって何?」

男性がそう聞いてきた。
私は観念して口を開いた。



「なるほど。ハジメテの時に盛大に潮吹いて、相手の男が"ドン引き"したわけね。萎えちゃってそのまま帰った、と。」

私は真っ赤になりながら首を縦に振る。
私はこの現象のせいで、怖くて男性と関係を持てないのだ。
だから年齢=ほぼ彼氏なし、なのだ。
だから私は…

「ヒトミちゃん、処女なんだ。」

驚くようなことをサラッと言われた。

「この歳にもなって処女とか、それもドン引きでしょ?!」

恥ずかしすぎて、それを誤魔化すようにわざと乱暴に言うと、男性がポンポンと頭を叩いた。

「ばかだなぁ…」

「ばか?!ばかとは何よっ。これでも私、気にして…」

「その男が。」

かぶせ気味にそう言った男性を、私は目を丸くして見つめた。

「男なら喜ぶトコだろ?それ。」

「そういう…もの…なの?」

男性はこくんと頷く。

「そっか…。じゃあヒトミちゃんは本当のオンナの悦びを知らないわけ、ね。もったいないなぁ。そんな感度のいいエッチな躯してるのに。」

そう言って私の身体を舐め回すようにみるものだから、かぁっと躯が熱くなる。

「感じすぎるのも…困るのよっ。」

私、何を言ってるんだろうっっ。恥ずかしいっっ。

真っ赤になる私とは反対に、男性は何か考え事をしているようで、真面目な顔になる。

「よし。」

男性は何かを思いついたようで、顔がパアッと明るくなった。そして私の顔を見ると、ニヤリと笑った。

「俺がゆっくりと慣らしてあげる。エッチなトレーニング、しよう。」

あまりの突拍子もない提案に、私は言葉も出なかった。





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