プロフィール

まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

基本的に平日14時頃に更新します♪
土日は更新したりしなかったり、です。

作品リスト

すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
ちょい読みに役に立てばうれしいです♪


作品リスト

全記事表示リンク
来てくれてありがとう
ブログ開設時から




リセット後




ありがとうございます!!
逆アクセスランキング
いつもアクセスありがとうございます。検索エンジン以外の逆アクセスです♪


FC2拍手ランキング
拍手ありがとうございます~♪
まぬかんへ・・・
まぬかんへ まぬかんへメッセージが遅れます。 感想・リクエスト・イラスト等、ぜひぜひください♪ 感想・リクエストはコメントからでも投稿可能です♪ 泣いてしまうので、誹謗中傷はご遠慮ください。 お気軽にどうぞ~
まぬかんへの連絡用としてお使いください。

イラスト等を送ってくださるかたは、下記メールフォームからどうぞ。

イラストはこちらのメールフォームから

赤い舌#11~空中遊戯~

<<前のお話はこちら





何駅か過ぎたところで男に連れられて電車を降りた。

「制服じゃ目立ちすぎるからね、トイレでこれに着替えて来て。」

男はそういうと、紙袋を美樹に差し出した。

「はい・・・」

美樹は紙袋を受け取りトイレに入ると着替えを取り出した。

半袖のピンク色のニットに、白いミニのチュールスカート、白いパンプスだった。

---普通だ・・・

そう安心したのもつかの間、紙袋の底には、ブラジャーとショーツもあった。

ピンク色のレースのついた、かわいらしいセットだった。

しかし、裏をみると、あきらかにあやしい突起物がそれぞれについていた。

ブラジャーの方は乳首があたる部分に、なにやらイソギンチャクのようなものがついている。

ショーツの方は、突起が二つ、クロッチの部分に前後についている。

躊躇していると、スマホにメールが着信した。

メールを開いてみると、ショーツを握り締めている自分の姿が写った写真に、『はやく着替えなさい』と言葉が添えられていた。

---カメラ!どこっ?

カメラがあると思われる辺りを見るが巧妙に仕掛けられているようで発見できない。

再びスマホにメールが着信する。

『さがしても無駄だよ。はやく着替えなさい。今日1日遊んでくれたら、ご褒美にこれをあげるよ』

画面をスクロールすると、そこには写真が2枚添付されていた。

1つめは自分のICカードが入った生徒手帳。

2つめは真奈美に抱きかかえられてよがっている自分のあられもない姿の隠し撮り。

美樹はおそらくカメラがあるであろう方向をキッとにらむと、着替えを始めた。




数分後、美樹は着替えを終え、トイレからでてきた。

「可愛い。よく似合ってるよ。」

そう言うと男は制服が入った紙袋を受け取り、美樹のスマホを電源を切らせそのなかにカバンごと入れさせた。

また、自分のポケットから美樹の生徒手帳を取り出し、おなじく紙袋の中に入れた。

その紙袋を駅のロッカーに入れると、鍵をチェーンに通し、首から下げ胸元にしまった。

不敵に笑う男に、美樹はだんだん腹が立ってきた。

「どこに連れて行くつもりなのよ。」

「初デートだからね、やっぱり遊園地かな?」

---は?

---そういえば、ここは遊園地のある駅だ。

「さ、行こうか。」

美樹の手をとり男はさっそうと歩き始めた。



遊園地は小高い丘の上にあるため、ロープウェイで移動する。

平日の朝早くともあって、ロープウェイは自分達だけの貸切だった。


地元の遊園地なんて、いつ以来だろう。。。

美樹はそんなことを思いながら、眼下に広がる景色を見下ろしていた。

そんな美樹を男は後ろからやさしく抱きしめる。

美樹を反転させると、くいっとあごを持ち上げて、唇を重ねる。

---あっ....。・・・・・・。

美樹は抵抗しなかった。

男は舌を美樹の口内にいれると、口の中を隅々まで舐め回す。

最後に舌を絡めると、そのまま口を離した。

お互いの唾液が糸を引く。

「抵抗しないの?」

「抵抗しても、あんたが喜ぶだけでしょ。」

男は一瞬だけ驚き、すぐに意地悪く笑った。

「ふぅん。いつまでそんな強がりを言ってられるのかな?」

男はそういうと、手元にある何かのボタンを押した。


ウイィィ…ン


「あぁっんっ」

ショーツの前についているほうの突起が動きはじめた。

その突起は的確にクリトリスを攻めあげる。

「はぁんっ」

美樹は悶えながらトン、と、壁にもたれかかった。

---ずらして履いたはずなのにっ。

実は美樹はカメラから隠れるようにして、位置を微妙にずらして履いていたのだが、振動と共に、位置が微調整され、収まるべきところに収まってしまった。

突起の振動は、リズミカルに美樹を攻め続ける。

美樹はたまらず、内腿をすり合わせ、スカートの上から押さえる。


そんな美樹を挟むように、両側の壁に両手をつき、美樹を見下ろす。

「はぁっんっ。あっっ。やめ…て…。」

美樹は涙目になりながら上目遣いで懇願した。

男はそんな美樹を見て、満足そうに微笑むと、唇を重ねた。

ねっとりと、貪り合うような濃厚なキス。お互いの舌を絡ませ合いながら、何度も角度を変える。



激しいキスと、クリトリスへの刺激に、美樹の頭の中は真っ白になった。




「さ、そろそろつくよ。」

男はそういうと、一瞬だけツマミを強にして、電源を切った。

「ひゃぅんっ」

美樹の中をまるで電撃が突き抜けるような快感が走った。

美樹は肩で息をすると、呼吸を整えるように深呼吸した。

---はやいとこ、鍵を取り返して逃げなきゃっ

美樹はそう心で硬く誓った。




次の話はこちら>>


web拍手 by FC2←お礼ページ始めました♪

 FC2ブログランキングに参加しています
 よかったら「つん」ってしてね♪

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ  にほんブログ村ランキング(愛欲小説)にも参加
 しています。押してもらえると小躍りします♪♪

 人気ブログランキング(官能小説)に復帰でき
 ました♪押してもらえると跳ねて喜びます♪♪

官能小説.comへ  官能小説.comのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

官能文書わーるど  官能文書わーるどのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ

ささやかなお願い:

当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。







THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

赤い舌#12~ポールと蜜~

<<前のおはなしはこちら




ロープウェイを降りると、そこはもう園内だ。

ロープウェイ同様、平日の早い時間帯の為、人がほとんどいない。

「チケットを買ってくるから、そこのベンチに座って待っていて。」

男はそういうと美樹をベンチに座らせチケットを買いに少し離れた窓口へ向かった。

---私、なにやってるんだろう。なんでついてきちゃったんだろう...

後悔の念が押し寄せてくる。

そんなとき、先ほど美樹を苦しめた突起が動き出した。

遠くで男がこちらを振り返ってニヤついている。

---やぁっ。こんな、ところでぇっ。

美樹はこらえようと必死だった。

しかし、こらえようと意識すればするほと、刺激がより強くなって襲ってくる。


「美樹、おまたせ。」

目の前にいつのまにか男がたっていた。

美樹は身悶えながら男を見上げた。

「いいねぇ、美樹。そそられるよ。」

そういいながら、男はスイッチを切った。





「美樹、何に乗りたい?」

はたからみていると、仲の良いカップルのようだった。

異なる点は、女性が男性と目を合わせない事、そして終始気だるそうな事だった。

それもそのはず、男は人とすれ違う度、美樹のクリトリスを刺激する為にリモコンのスイッチをいれるのだ。

その瞬間美樹の身体はしなり、男へと身体を預けざるを得なくなる。

その度に男は美樹の脇を抱えるように胸を揉み、ねっとりとしたキスをするのだった。

はたから見たら、仲の良いカップルどころか、バカップルと思われているに違いない…

最初はそんな事を考えていた美樹も、だんだん思考力が落ちて来たのか、男のされるがままになっている。

しばらく歩いていると、今は営業していないミラーハウスがあった。

建物の裏側に回ると、男はポケットから鍵を取り出し、入り口のドアの鍵をあけた。

なぜ鍵をもっているんだろう、そう思いながら男に促されるまま足を踏み入れる。

四方八方を鏡で囲まれたその空間は、異世界のようだった。


しばらく歩くと、建物の中央と思われる場所に出た。少し円形になったその場所の中央には、支柱というには少し頼りなさげなポールが一本立っていた。

ポールの先をみると、天井にまで伸びている。

「天井まで鏡なんだ…」

天井を見上げた瞬間、男が後ろから、ポールごと美樹をだきしめた。



美樹のうなじに赤い舌を這わせると、クックッと、ノドの奥で笑いながら言った。

「さぁ、美樹。ここでオナニーしてごらん。ゆうべどういう風によがっていたのか、教えてよ。」

「なっ。しないわよっ。」

美樹は顔を赤くして反論した。

「素直じゃないなぁ。しょうがない。お手伝いしてあげよう。」

男はそういうと、先程とは違うスイッチを押した。

「あぁんっ」

美樹はポールごと、胸を抱きかかえる。

乳首がモソモソっと何かによって刺激される。

---さっきのっ、イソギンチャクみたいなのっ。はぁっ。いやぁっ。そんな刺激しないでっ

涙目になりながら耐える。

「美樹、後ろを向いたって、無駄だよ。よがってる美樹のエロい顔は鏡ごしに全部見えるよ。」

美樹はハッとして鏡ごしに男を見た。

「それに…」

男は美樹に近づくとお尻を撫で、恥丘に指を這わす。

「そんな胸にポールを挟んで俺の方に尻を突き出して振りながらヨガってるなんて。俺の事誘ってるの?」

鏡に映った自分の格好を見て、ジワっと股間が熱くなる。

「ちっ、違っ」

違うと言いかけた瞬間、男は別のスイッチを入れた。

「あぁんっ。はぁっ。やぁっっ」

後ろ側の突起がいきなり伸び縮みし、膣口を突いてくる。

美樹はたまらずポールに抱きついた。

「美樹、鏡を見てごらん」

男に言われるまま目の前の鏡をみる。

目の前の鏡には、ポールを胸で挟み、足をポールに絡ませて、秘部をこすりつけている自分が写っていた。

ポールはヌメヌメと光っているように見える。

そんな自分を見て、さらに奥から愛液が溢れてくる。

「美樹の淫乱な姿、もっと見せて。」

そういうと、スイッチを押す。

今度は前についている突起物が、クリトリスを刺激する。

「だめぇーっ。ぃやぁっ。あっ。あぁっ。もうっ、もうやめ…てぇっ。」

蜜がポールを伝ってしたたり始める。しかし、刺激は止まらない。

「いやぁっ。だめぇっ。やめっ。もう…止めて…っ。ひっく。」

男は泣き出してしまった美樹の頬に手をおくと、親指で涙を拭う。

「じゃあ、ひとりでできるね。」

美樹は力なくうなづいた。





次の話はこちら>>


web拍手 by FC2←お礼ページ始めました♪

 FC2ブログランキングに参加しています
 よかったら「つん」ってしてね♪

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ  にほんブログ村ランキング(愛欲小説)にも参加
 しています。押してもらえると小躍りします♪♪

 人気ブログランキング(官能小説)に復帰でき
 ました♪押してもらえると跳ねて喜びます♪♪

官能小説.comへ  官能小説.comのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

官能文書わーるど  官能文書わーるどのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ

ささやかなお願い:

当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。







THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

赤い舌#13~舌と蜜壺~

<<前のおはなしはこちら




「さあ、美樹。始めて。」

男はニヤリと笑うと、美樹の全身が見えるところまで下がった。

美樹はポールに寄りかかると、恥ずかしげに目を伏せながら、布の上から自分のクリトリスを触った。

もともとショーツに突起がついているので、少し触れただけで、突起が美樹のクリトリスを強く刺激する。

それに気がついた男が、美樹に近づいてショーツに手をかける。

「だめだよ、美樹。自分の指でしないと。」

そういうとショーツをおろす。
美樹を刺激していた突起が糸を引く。

美樹の大切な部分が、男の目にさらされる。

「さすが水泳部。手入れをしているんだね。」

美樹はかっと赤くなった。

競泳水着から毛がはみ出さないように、すべて剃り上げていたのだった。

「剥き出しのおま○こ、かわいい。」

男はそういうと、いきなりむしゃぶりついた。

---あぁん。やだぁ。なんで、そんなとこ、な、舐めるのぉ…

美樹は男の頭に手を置き、頭を離そうとするが、舌の刺激によって力が入らない。



男は美樹の片足を持ち、自分の肩にかけさせた。

男の眼前に、美樹の秘部が露わになる。

「美樹のアソコはきれいなピンクだね。」

美樹はますます赤くなる。

「やだあっ。やめて、みないでぇ。」

美樹は首を横に振り、イヤイヤする。

「美樹のアソコは嫌がっていないみたいだよ。ヒクヒク動いて、蜜をタラタラと流し続けているよ。」

ズルズルっと、わざと音をたてて蜜をすする。

「やっ。やあっっ。」

男はそんな美樹の反応を楽しむかのように、ワレメに沿って舌を這わす。

「あぁっ。だめぇ。やめ…てぇ。」

「いけない。美樹のつるつるおま○こがあまりにも可愛くってついむしゃぶりついちゃったよ。さぁ、美樹。自分で触ってごらん。」

美樹はその時、目の前の鏡に映っている自分の姿を見てしまった。

男の肩に片足をかけて、男の頭に手を置く自分の姿は、逆に男を自分の秘部に押し当てているように見えた。

---いやぁっ。こんなの自分じゃないっ。

美樹は脚を降ろそうとしたが、男が膝をつかんでいる為まったく動かない。

「美樹。悪い子にはお仕置きするよ。」

そういうと男はリモコンのスイッチを入れた。

乳首部分についていた、触手のようなものが美樹を攻めたてる。

それと同時に男の舌が美樹の蜜壺に侵入する。

「あぁっ。やっ。やぁんっっ。」

美樹は激しく頭を振る。腰をひねって逃れようとするが、、男がそれを許さない。

男の舌はさらに奥へと侵入してくる。

舌を回転させながら、美樹の内壁を舐め上げる。

「いやぁっ。あっ。あぁんっ。だめぇっ。おかしくなっちゃうっ。やっ。あぁーっっ。」

男は美樹の脚を肩から下ろすと腕にかけ、立ち上がった。





次の話はこちら>>


web拍手 by FC2←お礼ページ始めました♪

 FC2ブログランキングに参加しています
 よかったら「つん」ってしてね♪

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ  にほんブログ村ランキング(愛欲小説)にも参加
 しています。押してもらえると小躍りします♪♪

 人気ブログランキング(官能小説)に復帰でき
 ました♪押してもらえると跳ねて喜びます♪♪

官能小説.comへ  官能小説.comのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

官能文書わーるど  官能文書わーるどのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ

ささやかなお願い:

当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。







THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

赤い舌#14~白濁~

<<前の話はこちら





美樹に抗う力も、精神力も残っていなかった。

快楽の波が押し寄せてきては渦を巻いて美樹をのみこんでいった。



男は、ゆっくりと美樹の中に、自身のたぎった肉棒を挿入していった。

美樹は現実の世界に引き戻された。

「いっ痛いっ。やっやめてっ。それは、だめぇっ。」

「大丈夫だよ、美樹。痛いのは最初だけだから。」

男の肉の塊が、ドクンドクンと脈打ちながら美樹の中を侵していく。

美樹の内壁は悲鳴をあげる。

「やっ。やめてぇ…」

美樹は男のシャツの肩部分をつかむ。

つかんだ手は痛みに震えている。

「美樹。美樹の中は気持ちいいよ。すごい締め付けられて、油断すると先にイっちゃいそうだよ。」


「や…だ…ぁ。やめてぇ…。」

「奥まで、入れるよっ。」

男は息を荒くして腰を突き上げた。

美樹の内壁がメリメリっと音をたてて裂かれていく、少なくとも美樹にはそう感じた。

「いやぁっ。やっやめてぇっ。あぁっ。あっ...」


「美樹っ。もっと鳴いて。もっと聴かせてっ」

男は腰を降り続け、美樹を何度も突き上げる。

「やっ。やあっ。あぁんっ。だめぇっ。も...う...やめ...てぇっ。」



男は美樹の手が自分の肩をしっかりつかんでいる事を確認すると、もう片方の脚も持ち上げた。

「んっーっっ。はな…してっ。い…やぁっ。」


自らの重みで、男の肉棒が自身に突き刺さっていく。

男のピストン運動に重力も加わり、さらに奥へ奥へと突き上げられる。

「いやぁっ。やだぁっ。あっ。やめっ。んっ。はぁ。」

美樹の爪が布越しに男の肩に食い込む。

男は気に留める様子もなく、腰を激しく振り続ける。


男は美樹を抱えながら壁に向かった。

壁際までくると美樹を降ろし、服をすべて脱がすと壁に向かって手を突かせた。

そして自分も服を脱ぎ捨て、美樹の後ろに立った。

そして…



「あぁっ。んっ。んはっ。」

後ろから再び美樹を貫いた。



「やっ。やぁんんっ。はァっ。あぁっ。」


パンパンという音と、お互いの荒い息遣いしか聞こえない。

目の前の鏡の中の女は、目を潤ませながら壁に手をつき、男に腰を突き出している。

時折腰をくねらせて男を誘っている。

だらしなく半開きになった口元からは、赤い舌が見え隠れしており、唾液で濡れて光っている。

男が突く度、乳房が揺れる。

男はその乳房を後ろから揉みしだく。

美樹は鏡に映っている女が心底いやらしいと思った。

悩ましくくねる身体は上気を帯びており、時折のぞかせる接合部は、男のソレをしっかりと咥え込んでいる。

「美樹っ。はぁっ。はぁっ。美樹っ」

男は美樹の腕を取ると、上体を少し起こさせた。さらに腰の動きを加速させると、最後は美樹の映った鏡に向かって射精した。

鏡の中の美樹が白くなっていく。

「はぁっ。はあっ。美樹、最高だよ。」

美樹は放心状態で、ただただ白く覆われて行く自身の鏡に映った姿を見ていた…




次のはなしはこちら

web拍手 by FC2←お礼ページ始めました♪

 FC2ブログランキングに参加しています
 よかったら「つん」ってしてね♪

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ  にほんブログ村ランキング(愛欲小説)にも参加
 しています。押してもらえると小躍りします♪♪

 人気ブログランキング(官能小説)に復帰でき
 ました♪押してもらえると跳ねて喜びます♪♪

官能小説.comへ  官能小説.comのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

官能文書わーるど  官能文書わーるどのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ

ささやかなお願い:

当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。







THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

赤い舌#15~甘い夢~

<<前のはなしはこちら





美樹は再び夢の中にいた。

足下から蛇が美樹の身体を絡め取るように履いながら登ってくる。


蛇は太ももを伝い、秘部を刺激しながらさらに上を目指す。


「あ・・・ん....」

刺激された秘部からは、蜜があふれる。

へびはその蜜をその身にまといながら、なおも上を目指す。

美樹のくびれたウエストにまきついたかと思うと、こんどは乳房に巻きつく。

美樹は身をくねらせて悶える。

蛇は足の先から乳房まで美樹を締め上げると、自身の赤い舌を美樹の口の中に割り込ませる。

「んっ....。はふん....」


美樹は蛇の首に腕を絡めると、蛇の舌を自身の舌で絡めとった。

舌と舌が交わりあう。互いの唾液が混ざり合い、くちゅくちゅと音がなる。


「美樹、すっかりキスがうまくなったね。」

へびは言った。


「また快楽の世界に浸りたかったら、図書室においで。待っているよ。きみは絶対に来る。」

蛇は赤い舌をちろちろさせながら、そう断言した。





それから数日が過ぎた。

美樹は一度も図書室にはいっていない。


すべてが夢のような気がしていた。

淫らな、官能的な、蠱惑的な甘い夢。

もう、二度と足を踏み入れることはないだろう。

思い出す度、蜜が布を濡らしても、身体の奥が疼いてたまらない時も。


中庭に立って図書室のある建物を見つめる。

胸の奥が、焦げ付くように熱い。

---まさか、ね。

美樹は踵を返して、中庭を後にした。



おしまい

web拍手 by FC2←お礼ページ始めました♪

 FC2ブログランキングに参加しています
 よかったら「つん」ってしてね♪

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ  にほんブログ村ランキング(愛欲小説)にも参加
 しています。押してもらえると小躍りします♪♪

 人気ブログランキング(官能小説)に復帰でき
 ました♪押してもらえると跳ねて喜びます♪♪

官能小説.comへ  官能小説.comのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

官能文書わーるど  官能文書わーるどのランキングに参加してみました♪
 よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪

いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ

ささやかなお願い:

当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。







THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |
関連サイトのご案内

この歳になってまさかの腐女子再デビュー。 BL小説・BLお絵かきを不定期に更新中。ハメをはずしすぎてます。(佐伯兄弟の祖父と高瀬の話「孤独な月」はこちらで超スローペースで配信中・・・のはず。)
⇒BLすいっち

淫猥病棟を全年齢向けに改稿。3月14日に最終回です♪ 誤字脱字、こちらで「NG集」とした部分なども修正しています(笑)
⇒恋愛すいっち

いつか小説に挿絵をいれるために・・・。 はじめてのペンタブレットをつかって、お絵描きの練習を公開するという赤面もののブログです。(現在休館中)
⇒ちょっとえっちなおとなのためのお絵描き館

おっぱい大好き管理人が、「後ろからおっぱいを揉まれる姿を堪能したい!」という欲望のまま、無料動画などを紹介しています。(マダ少ナイデスガ・・・)
⇒もっとえっちなおとなのための・・・
まぬかんのちょっとひとこと
記事にするまでもないちょっとしたヒトコトをつぶやいていきます
リンク


まぬかんのお気に入り♪珠玉の官能的純愛小説です↓

Lovers' labo~官能的純愛小説~




↓6/25(火)からPVアクセスランキングが始まるというので表示内容をそれに切り替えてみました♪なぜだか1位??ありがとうございますー♪


↓人気ブログランキングに復帰しました♪

このブログをリンクに追加する

ページランクブログパーツ

えろぐちゃんねる
検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム
広告




忍者Admax

倉野くんちのふたご事情ダウンロード販売

以下は18歳以上の方のみアクセスしてください♪

どれもまぬかんがamazon当日便で購入し、良かった品です。

ハイパワー2エッグ

ラブクラウド アンドロイド Wキラー バイブ