【淫猥病棟番外編】甘い往診#04

黒羽は脱衣所の床に春奈を静かに降ろすと、身をかがめ春奈と唇を重ねた。

――――柔らかい、透さんのキス……

黒羽のキスにうっとりと目を細め、黒羽の首に腕を回す。

すると黒羽は唇を離し、フッと笑いながら春奈を見た。

「そんなにくっついたら、脱がせられないだろう？」

黒羽の指が自分のブラウスにかかり、すでに３つほど外されていた。春奈の白く柔らかいふくらみが顔をのぞかせている。

"いつの間に"

春奈がそう言おうと口を開きかけたその時、黒羽がその柔らかいふくらみに唇をつけた。

「あ……んっ」

春奈は身をよじろうとしたが、黒羽の首に回した腕を黒羽にガッシリと押さえられ、身動きが取れなかった。

黒羽ははむはむと唇でふくらみを食みながらブラジャーをジリジリと脇に寄せていく。

「や……んっ。透さ…んっ。くすぐったい……」

頬を染め甘い息を吐きながらそう漏らす春奈をチラリと見た黒羽は、春奈の腕を掴んでいた手を下ろした。そして残った春奈のブラウスのボタンをすべて外すと、春奈の腕もおろさせ、するりと肩からブラウスを脱がした。

ブラウスを脱がしながら指先で春奈の身体を撫でる。
背中を撫でれば黒羽に胸を押しつけるように身体を仰け反らせ、二の腕を撫でれば谷間を強調するように肩をすぼませる。

黒羽はそんな春奈の反応が楽しくなって、背中から腕から、縦横無尽に指を滑らせた。

「と……るさんの、いじ……わるっ」

息も絶え絶えに春奈がそう言うと、黒羽はニヤッと笑いブラジャーと肌の隙間に唇を差し込んだ。
そして舌を伸ばし、すでに勃っている突起に舌先を絡める。

「やんっ」

黒羽はそのまま顔を横にずらしブラジャーを脇に寄せた。

きめの細かい白い肌にプックリとした淡い色素の突起が、ぬめぬめと光りひどく淫靡だ。

――――なんど見ても、ソソられる。

黒羽はごくんと喉を鳴らし、その突起をなぶるように舌を激しく動かした。

もう片方の乳房をブラジャーの上から鷲掴みにし、布の上からでもわかるほと尖っている突起を指に挟むようにして揉みしだく。

「透さんっ。はぁっ。あっ。あっ」

春奈の吐く息が、さらに熱く、そして速くなる。

「春奈……っ」

黒羽は春奈を洗面台横の壁に寄りかからせ、手早く下着をストッキングごと下ろすと片足を洗面台の上にのせた。

そして大きく晒されたワレメにむしゃぶりつくように舌を這わす。

「やっ。きたな……いですからっ。透さんっ。あっ。ぁあんっ」

「汚くなんてない」

「口をつけたまましゃべらな…いでっ。あっ」

黒羽がヌルリと舌を挿し込み、春奈は黒羽の頭を掴みながら、自身の頭を左右に振った。



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こんにちは！まぬかんです！
お久しぶりぶりです！
今日からまったりゆったり更新させていただきます！
留守中、コメントや拍手やバナークリックなどいただきまして、本当にありがとうございました。
更新していないのに毎日入っているinポイントや、増えていく拍手数を見たとき、思わずウルッときてしまいました。ありがとうございます。大好きです。

そうそう、Kindle本ですが、もう少々お待ちくださいませ♥
使おうと思っていたダウンロード機能が、無料のコンテンツには対応していなくて……。

相変わらず詰めの甘い私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします♥

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