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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

基本的に平日14時頃に更新します♪
土日は更新したりしなかったり、です。

作品リスト

すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
ちょい読みに役に立てばうれしいです♪


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蛇の涙#01~私を犯して~

 
 
「犯して。わたしをえぐるように貫いて。」

涙を流しながらそう訴える女の白い肌に、男は赤い舌を這わす。

胸元から首筋まで、ねっとりとなぶるように舐め上げ、頬から伝い流れている涙を遡るように目尻にキスをする。

「なぜそんな哀しそうに泣くんだ?」

男はもう片方の目から溢れている涙を長い舌で舐めとると、女の顔をじっと見つめる。

「リョウ・・・。あなたこそなんで、そんなさびしそうな目をしてるの?」

女はそういってリョウと呼ばれた青年の頬に手を添える。

そしてその青年は、さびしそうと言われた目を閉じて、ゆっくりと女のナカに入っていった。




蛇の涙





とある洋館でパーティが開かれていた。

きらびらかな衣装に身を包んだ男女が、グラス片手に談笑している。

しかし普通のパーティと異なるところは、誰もが仮面で顔を隠している点だ。さながら仮面舞踏会といったところだろうか。

安西 桃子(あんざい ももこ)も羽根のついた仮面で顔を隠していた。

桃子はふぅっと小さくため息をつくと、ベランダへと出た。三日月が雲の合間からのぞき、桃子を照らしている。

———こういう華やかな場所は苦手だわ・・・。

夫の希望で同伴したものの、夫の姿は先ほどから見えない。もともと華やかな場所を苦手としていた桃子は壁の花と化していたが、それでも声をかけてくる男性が煩わしくなり、こうやってベランダへと出てきた。

それもそのはず。桃子の格好は扇情的だった。

躯のラインを強調する真っ赤なドレス。胸元は大きくV字に開き、その切れ込みは胸の下まできている。その開いた布を押し上げている豊かな膨らみの裾野が、V字からのぞいている。

普段ならこんなドレスは着ない。夫がプレゼントしてくれたドレスだった。自分のために選んでくれた夫の手前、着ないわけにはいかない。

桃子はベランダの手すりに手を乗せると、ふたたびため息をついた。

そのときだった。

「ひとり?」

男の声がいきなり耳元でして、桃子は飛び上がりそうなほど驚く。

身体を反転させて男の顔を見ようとしたが、その前に手すりにある手をその上から押さえつけるように握られ、身体を密着された。

男の手が桃子の腕を押さえつけながら、徐々に上へと上がってくる。

「ちょっ。ちょっと何を?!」

桃子は身をくねらせながら男の腕の中から逃れようとするが、男に上手い具合に要所要所を押さえられ、逃れられずにいた。

「春とはいえ、まだ夜は冷え込む。こんな格好で外にいたら風邪をひくよ。」

そう言って桃子の大きく開いた胸元に手を入れた。

「ほら、こんなに冷たい。」

そう言って乳房の大きさを確かめるように撫でると、ニップレスを指の腹でこすり始めた。

「やっ。ちょっ。やめっ。」

男の指が何度も往復するたび、その下から主張するように突起が盛り上がってくる。

男はその突起の根元をスーッと指でなぞった後、今度はひっかくように指を動かした。

「やっ。あぁんっ。」

桃子はたまらず前にかがもうとするが、男はそれを許さず、逆に桃子の躯を自分へと張り付けるように抱き抱えた。





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こんにちは、まぬかんです。

このお話は、わたしが凹んだ記事を出してから、毎日コメントをくださっているYさんに捧げます。あ、でも、折半にしましょう(笑)

最初のクダリでピンと来てくださった方がいたら嬉しいのですが、このお話は、まだ蛇だったころの涼介のお話です。
嬉しいことにYさんが涼介のことを気に入ってくださっていただいていてですね、お礼をかねて、そしてわたしの趣味も兼ねて、書かせていただきました。
まだ、メガネをかける前の、とんがっていたころの涼介と、◯◯(ネタバレなので伏字)をお楽しみいただけたら嬉しいです。


コメントのお返事など、滞っていて申し訳ありません。
なお、勝手ながら、らばさんのお誕生日関連のコメントの承認並びにお返事を先にさせていただきました。
ほんと、溜め込んでいてすみませんっっ。
大好きです~っ←必死




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蛇の涙#02~初々しい反応~

 
  
「や・・・っ。こんなことっ。やめなさ・・・っ。」

男の声色から自分よりも年下だとわかった桃子は自然と叱る口調になっていた。

そのとき、ぬるりと耳の中に男の舌が滑り込む。

男の舌が耳のひだをねぶるように舐め上げ、桃子は腰が抜けそうになるぐらい感じてしまった。

———なっ。なに?この感覚っっ。こ、こわいっ。

男は桃子の耳裏をぺろりと舐めると、耳元で囁いた。

「さすがに人妻じゃ処女ってわけないよな。でも、反応が初々しい。ダンナさんは可愛がってくれないの?」

そう言ってうなじから首のラインに舌を這わせながら、ぺりぺりとニップレスを剥がす。

「ここをさ」

男の指が桃子の乳房を持ち上げる。

「こうやってさ」

乳房を持ち上げていない指が、激しく乳首を押し倒すように擦り上げる。

「やっ。やぁぁっ。あっ。あぁっ。」

男の指の動きが止まり、桃子は肩で息をする。

「おくさんの声エロいから・・・」

男は少しだけかがみ、桃子の尻に腰を押し付ける。

「俺の、勃っちゃった。」

くいっと腰を入れると、桃子は自分の尻に硬いモノが当たるのを感じて赤くなる。

「ちょっ。」

桃子は躯を捻り男のモノから尻を離そうとするが、男にがっちりと抑えられているため、ただ尻を左右に動かすだけにとどまった。

そんな桃子の耳元で、男がクスッと笑う。

「かわいい反応。でもおくさんが擦り付けてくるから、俺のますます硬くなっちゃって。触ってみる?」

男が桃子の手を取り、自分の股間へと誘導する。

桃子は手を固く握っていたが、男の握力には敵わず、指を強引に開けられ、覆うように男のモノを触らされた。

「!!」

桃子は赤面した。男はいつの間にかモノを露出していた。生温かい剥き出しの肉棒を握らされ、その上から男の手が覆う。

そして男は桃子の手ごと、上下に動かし始めた。

男の硬く反り返っている肉棒は、桃子の手がさするたび、その硬度と太さを増していく。桃子はそう感じていた。

夫のモノよりも遥かに太く、遥かに長いその肉棒を手のひら全体で感じている。

「ちゃんと、握ってて。」

男はそう言うと、桃子のドレスの裾を持ち上げ手を中に滑り込ませる。

そして、ピリッと小さく音を立て、ストッキングの股の部分を器用に破く。

「挿れるよ?」

「え?!」

穴が開いたストッキングから覗く生尻にヌルッとその先端を押し当てたかと思うと、そのままその溝にそってモノを押し当てる。

ぷっくりとした女陰唇がモノをガイドするように、秘部へと男のモノを導く。

男は桃子のショーツを指でずらし、その先端を穴の入り口に当てがった。

「やっ。な、何を?!あぁっ。」

男のモノが桃子のナカに入ってくる。

ゆっくりと桃子をはやにえにするかのごとく、したから突き上げていく。

「やめっ。あぁっ。」

桃子の様子に、男は口角をあげ、耳元で囁く。

「そんなに大きい声を出したら、室内にいる奴らに聞こえるよ?」

そう言いながら、ズズズと腰を押し進める。

「あ・・・・あああぁっ。」

「そっか。聞かせたいんだ?」

そう言うと、男は一気にモノを突き上げた。


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蛇の涙#03~仮面の意味~



「んんんっっ。」

桃子は口を片手で覆いながら、声を漏らすまいと必死で堪えている。

「ガマン、できるといいね?」

男はそう言って再び勢いをつけて桃子を突き上げる。桃子の足がふわっと浮き上がる。

そしてすぐに躯を重力に引っ張られる。

その上下の激しい動きに、自分の躯が真っ二つに裂けてしまうのではないかという思いに駆られる。

「やっ。はぁっ。もっ。もぉ、許し・・てっ。あぁんっ。」

与えられる強い快楽に身悶えさせながら、桃子はうわ言のようにそう繰り返す。

「許してって、何を?」

男は弾みそうになる息を堪えながら、桃子の耳元で愉快そうにそう囁く。

「はっ。はぁぁっ。やっ。あふっ。」

「ね、ちゃんと教えてよ。何を許してほしいの?」

男は桃子の片脚を持ち上げると、手すりの上に乗せた。

大きく開かれた脚の、その中央の最奥に突き立てるように腰を押し当てる。

「いってごらん?淫乱な女で許してくださいって。」

男の言葉を振り切るように、桃子は首を左右に振る。

「自ら腰を振って、知らない男のモノを咥え込んでるはしたない女でごめんなさいって。」

「違っ。そうじゃ、なっ。あっ。」

激しく首を振った拍子に、足元に仮面が落ちてしまった。

男はクスッと笑う。

「奥さん、積極的だね。もう、マスクとっちゃうなんて。」

桃子は男の言っている意味がわからず、躯をひねって男の顔を見ようとする。

「でも、順序が逆だね、俺たち。」

男が愉快そうに笑いながら腰で円を描いた後、クイッと腰を入れる。

「あぁっ。ど、どういう・・・意味?!」


男の腰の動きを受け止めながら、桃子が聞くと、男はクスクス笑っている。

「知らないでそんな格好してるんだ。・・・このパーティはスワッピングパーティだ。仮面で顔と素性を隠した男女が近づき、OKだったら仮面を外すんだ。」

「お、OKって?」

男の口角が上がる。

「今してることだよ。」

男の腰が激しく動き始める。

ガクガクと揺さぶられ、桃子は手すりに捕まりながら流されまいと耐えている。

「目をこらしてよく見てごらん。庭でしている連中もいる。」

桃子は男に言われ、庭を見下ろすと、確かに黒い塊が幾つか細かく動いているのが目に入った。

「おくさんのダンナさんも今頃楽しんでいるだろうね。案外、おくさんのその乱れた姿を観て、楽しんでいるかもよ?」

桃子は目を見開いて男を見る。

オペラ座の怪人のようなマスクをつけた男が、桃子を見下ろしていた。

マスクから出ている口元は笑っていたが、マスクに隠されたその瞳は、暗く静かな湖のようだった。




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蛇の涙#04~女の悦び~



桃子 編



その山奥の暗い森の中にあるような、誰も足を踏み入れない、いや、誰も足を踏み入れてはならない。そんな雰囲気を持つ湖。

目の前にいる男性の、仮面の奥にあるその瞳からそんな印象を受けた。

この男性が私に与えている仕打ちも忘れ、その瞳を覗き込んでしまった。

男性も何故だか動きを止め、私の視線をまっすぐに受け止めている。

先程まで耳に届いていた、室内の緩い音楽に乗った歓談の声。それら全てが消え、この世界に二人だけとなった私たちは、その場に張り付いたようにうごかない。

その時だった。

「桃子?桃子じゃないか。」


庭から二階のベランダにいる私に向かって声がかかる。

私はその声に現実に引き戻され青ざめる。

「あなた・・・。」

庭には夫が。仮面を外し女性の腰を抱きながら歩いている夫が私を見上げていた。

「あぁ、君も仮面を!そうか。楽しんでくれているようでよかった。後ろの男性がそうなのかい?」

まったく悪びれた様子もなく、にこやかに話しかける夫に、私は戸惑いを感じていた。庭からは2人が繋がっていることが見えないとはいえ、仮面を外す意味を夫が理解していること、そして夫とその横にいる女性は仮面をしていないこと。数え上げたらきりがないぐらい、驚きと戸惑いの連続だった。

「奥様をお借りしています。」

後ろの男性が、私に腰を押し付けながら夫にそう言うと、夫も手を上げておお、と、返事をした。

やめて。夫の前で声を上げてしまいそうになる。

夫の前で、自ら腰を動かしてしまいそうになる。

私が男性の動きに耐えている姿を、夫に対する戸惑いと受け取ったのか、夫が普段よりも明るい声で私に話しかけてきた。

「桃子。いつも年寄りの私の相手では物足りないだろう?たまには若い男に女の悦びを思い出させてもらいなさい。」

「いやだわ、先生。先生は絶倫のくせに。」

夫の隣にいる女性が、夫の腕に躯を摺り寄せながらそう言った。少なくても初めて会ったという雰囲気ではなさそうだ。

そもそも「先生」といっているあたり、代議士である夫の素性を知っている。

「今回のターゲットは、野党第一党の安西代議士の妻、か。」

後ろの男性がそう小さくつぶやく声は、私の耳には届かなかった。


「あ、あなたっ。」

私が夫を呼び止めようとすると、夫は笑いながら手を上げ、庭の奥へと消えていった。

そんな・・・。私が誰に抱かれても構わない、そうおっしゃるの?


「これでダンナ公認だな。」

私のナカからズルリとモノを引き出し、私をくるりと振り向かせ、正対する。

男性の口角があがる。

男性の指がゆっくりと仮面に触れ、月明かりの下、男性の顔が晒される。

不敵に笑う口元。

よく通った鼻筋。

切れ長の涼やかな目。

サラサラと風になびく細い髪。

私は目の前にいるこの男性に目を奪われてしまった。

「俺の名は、リョウ。今夜、あんたが溺れる相手の名前だ。よく覚えておけ。」


月明かりに照らされ、青白く輝くその姿に、私は息をするのも忘れるほど、心も奪われてしまった。



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蛇の涙#05~溺れる躯~



桃子編




私はしばらく、目の前にいるリョウと名乗った男の顔を見ていた。

「俺の顔に、何かついてる?」

私がなにも言わないのでリョウが微笑みながら私に聞いてくる。

「え・・?あ・・・・?」

蛇に睨まれた蛙とでもいうのだろうか?

なぜか私は声も出せず、身体も動かすことができない。

クスッとリョウが笑い私の手を取ると、その手を口元まで持って行き甲に軽くキスをする。

そして手を返し、手首→手のひら→指先とキスでつなぎ、爪と指の間をこじあけるように舌で舐める。

私の左手の薬指に舌を絡ませながら、私に視線を流す。その妖艶さに、私はますます言葉を失って行く。

指と指の谷間を舌でなぶられた後、指全体を口に含む。指の根元に歯を立てると、そのまま歯を立てながら指先へと動かす。

その初めて与えられる不思議な感触に、私の中心がゾクゾクっと疼いた。

口から抜かれた指に指を絡ませ、そのまま私の唇を塞ぐ。

そして当然のように舌が挿し込まれ、私の舌を絡め取っていく。

しかし、そこにはいつもとは異なる感触があった。

私の舌に硬いものを押し付けながら、舌を絡ませてくる。

最初は何だかわからなかった私にも、次第にそれが何なのかわかってきた。

指輪だ。左手薬指にしていた結婚指輪だ。

唇を離すと、リョウが唇の端に結婚指輪を咥え、笑みを浮かべながら私を見下ろしている。

私は熱に浮かされたように、リョウの顔をジィッと見ている。

頭の奥が真っ白になって、しびれたようになって・・・・・。

「俺が欲しい?」

そういって私の腰を抱く。仰け反った上体に覆いかぶさるようにして私の目を覗き込む。

欲しいんだろ?わかってる。そう言われているようで私は顔を背けようとしたのだけど、リョウが私のアゴに指を添え、強制的に視線を合わせた。

「言えよ。ちゃんと言え。言えないのなら・・・・全身で俺を求めろ。」

そう言って再び私の唇を塞ぐと、舌を絡ませてきた。

クチュクチュと音を立てながら私の口内を余すところなく舐め回す。私の口の端からは、混じり合ったお互いの唾液が糸を引いて滴り落ちて行く。

リョウとキスをするたび、私の理性が飛びそうになる。いや、もう飛んでいるのかもしれない。

私はリョウの首に手を回すと、強く唇を押し当てたーーーーーーーー




「はぁっ。あぁぁっ。リョウっ。」

ベッドの上で私はリョウにしがみつくように、彼を求めた。

彼の背中に脚を絡ませ、彼に躯をこすりつけるように身悶える。

あの後、リョウに腰を抱かれながら部屋を出た。部屋を出たとこにスタッフと思われる自分がたっていて、リョウに鍵をわたす。

似たようなドアがたくさん並ぶその一室に入ると、リョウは私をベッドに押し倒し、肩からドレスをするりと下ろした。

剥き出しになった乳房を下から押し上げるように揉み上げ、その先端にある突起を舌で転がすように舐め回す。

その舌の動きに躯を弓なりに仰け反らせながら、私は暗く静かな湖に、ゆっくりと身体が沈んでいく気がした。




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