ショコラティエ#01
こんばんわ。まぬかんです♪
お話をお届けする前に、ちょっとだけ割り込みしてごめんなさい♪
大昔。えーと、えーと(検索中)、去年の7月ですね。
こんな記事を書いたのですが覚えている方はいらっしゃいますでしょうか?
⇒ひとりごと「CM見て悶えました」
あれから8か月後の今。やっと。やっとお届けします。
よくもまぁ、設定をおぼえていたもんだ、と。(その時に妄想した基本路線と、大きくは離れていません)
このお話はもちろんフィクションですが、実写化の際はぜひ西○さんに演じていただきたい・・・・
って、実写化とか、夢ですねぇ(笑)
※松○のドラマは録画してありますが、まだ見れていません~。見たい~っ
というわけで、「ショコラティエ」
夜ですが、あまいチョコレートと濃いめのコーヒーをお供に、お楽しみください♪
ショコラティエ
「ど、れ、に、しようかなぁ~♡」
1ヶ月に一回だけの、私のお楽しみ。
しがない底辺のOLに許された、プチ贅沢。
自分へのご褒美。明日への活力。
それはショコラという小さなお店の絶品チョコレート♪
「こんにちは。今月は何になさいますか?」
そして絶品スマイルのショコラティエの東 航平(あずま こうへい)さん♡
彼のチョコレートよりも甘い笑顔と、彼の手によって生み出されるチョコレートに惚れ込んでお店に通いつめ、もう半年になる。
東さんは1ヶ月に一回、しかも一粒しか買わない私の顔を覚えていてくれて、私好みのチョコレートをすすめてくれる。そして、時には自分でも気がつかなかった新しい味の好みも引き出してくれるマジシャンのようなひと♡
東さんはあたりを見回し、口を手で覆って小声で喋りかけてきた。
「今月もそろそろいらっしゃる頃だと思いまして、特別なチョコレートをご用意したのですが、いかがですか?」
そう言ってショーケースの端にある箱を取り出すと、まるで婚約指輪でも見せるかのように両手で箱を持ち、蓋をあけた。
「うわぁぁ。」
中には艶やかな虹色の光沢を放つバラを模したチョコレートが一粒だけ入っていた。
「きれい・・・・。」
東さんはにっこりと微笑むと、小首を傾げた。いかがですか?そう言っているようだった。
「いただきます。」
私のために用意してくれたチョコレート。お持ち帰りしないわけがない。
自宅用だというのに可愛いリボンでラッピングしてくれ、極上の笑顔で渡してくれた。
「今月も1ヶ月間、お疲れ様でした。」
そう言って微笑んでくれる彼の笑顔に癒され、私はふわふわとした気持ちで家路についた。
2話以降は、数分だけ間をあけさせていただいてからアップします♪
ランキングサイトへの通知の関係がありまして・・・ごめんなさい。
(いつも途中の回がお知らせ記事にあがってしまっているので、それをなんとかして1話目にしたいのです~。超アナログな手法ですみません~)
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