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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

基本的に平日14時頃に更新します♪
土日は更新したりしなかったり、です。

作品リスト

すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
ちょい読みに役に立てばうれしいです♪


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【淫靡な研究室番外編】キミに触れる夜#11



「り…じちょっっ」

いきなり姫川の金切声が地下室に響いた。

涼介が振り返ると、ナイフを両手に握りしめ自分に突進してくる姫川の姿があった。

涼介は弥生を抱え前かがみになっていたため、対処が遅れた。


---刺されるっ。

弥生をかばう様に抱きしめ、"その時"に備えるように身体を強張らす。

しかしガラスの割れる音がしただけで、一向に衝撃は来ない。

涼介は目を開け姫川の方に振り返ると、手首を抑え床にうずくまる姫川がいた。

姫川が持っていたナイフははるか遠くで、くるくると回りながら床を滑っていた。

「間に合ったみたいでよかった。」

天井近くにある窓の外から、拳銃をホルスターにしまっている真中 丈(まなか じょう)がいた。

涼介は近くにある窓の開閉ボタンを押す。

窓が開くと真中はそこから室内に飛び降りた。

「ジョー。姫川を……撃ったのか?」

降りた真中に涼介が聞くと、真中は両手を肩ほどまで上げ、冗談でしょ、というジェスチャーをした。

「人には当てないよ。ナイフを弾いただけ。」

真中はSPをしているだけあって、拳銃の腕は確かだった。

その真中の言葉に涼介はホッとして、弥生をベッドへと座らせると床にうずくまっている姫川のもとへと歩み寄った。

「大丈夫ですか?」

そう言って手を差し伸べるが、姫川は顔を背けその手を取ろうとしない。

「涼介。近寄るなよ。そいつら2人はこのまま警察に連れていくから。」

警察、という言葉に、姫川の肩がビクッと震える。

「私は……。私は理事長の為にっ。」

床を掴むかのように、ぎりっと指先を床にたてる。

「私はっっ。理事長の為にその女をっっ。」

立ち上がり涼介に掴みかかろうとしたところを、真中が間に割って入った。

「そんなこと涼介は頼んでないだろ?あんたが涼介を振り向かせたかっただけだろ?」

「違うっ。ちが……。あぁぁぁぁぁぁっ。」

真中は泣き叫ぶ姫川のみぞおちに拳を当て、くの字に曲がる姫川の身体を抱きかかえた。

「まったく。こんな危ない橋渡りやがって。間に合ったからよかったものの、お前刺されてるところだったんだぞ。」

真中は大きくため息をつきながら、涼介を睨む。

「刺されるのは、慣れてる。」

涼介は自嘲めいた笑みを浮かべた。

「ふざけんな。」

過去に涼介が刺されたことを知っている真中は、軽く涼介のみぞおちにパンチした後弥生に向き直った。

「弥生ちゃん…だっけ。このバカ、しっかり教育しておいて。」

弥生はコクンと頷いた。

「あ、俺別に悪い人じゃないよ?警視庁でSPやってる。ちなみに涼介とは昔からの知り合い。腐れ縁。涼介から君がストーカーに連れ去られたかもしれないと連絡をもらったんだ。」

そう言って笑みを見せる真中に、弥生はホッとして笑顔を見せた。

「怖かっただろう?今日は涼介と一緒に帰っていいから。後日事情聴取に刑事が行くと思うけど、その時は悪いんだけどちょっと話してやって。」

申し訳なさそうに言う真中に、弥生は首を横に振る。

「いいえ。ありがとうございました。助かりました。」

弥生の言葉に真中はにこっと笑う。

「でも涼介。なんでこの女が一枚かんでいるってわかったんだ?」

真中が小脇に抱えている姫川を見ながら涼介に尋ねた。

涼介はチラッと弥生を見た後、口を開いた。

「前から弥生に身を引けと言っているのを知っていた。それに、大学の構内でこの男とあっているのを見かけたことがある。」

「……それだけ、か?」

「それだけ、だ。」

胸を張ってそういう涼介に、真中はあきれ顔だ。

「だから、弥生をさらった犯人が身代金を要求していると嘘の情報を流した。賭けだったがうまくいってよかった。」
自信満々でいう涼介に、真中は眉間にしわを寄せこめかみに手を当てながら言った。

「おまえさ……。ま、いいや。涼介らしいか。はやく弥生ちゃんを連れて帰ってあげなよ。」

真中がフッと笑い、気を失っている塩田の横に姫川をおろすと、二人に手錠をかけた。

「ジョー。ありがとな。」

「まったく。SPは犯人逮捕が仕事じゃないんだぞ。貸しイチな。」

そう言って真中は警察に電話をかけ始めた。


涼介は弥生を縛っている縄をほどくと、弥生にやさしく微笑んだ。


「さぁ。帰りましょうか。」


弥生は差し出された涼介の手をとった。





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こ、こんにちわ。こここここんにちわ。まぬかんです。

クリスマスのお話にもかかわらず、年内に終わりませんでした(T_T)
ごごごごごごごごめんなさいっっ。

いや、えっちなしで無理くり終わらせることもできたんですけど、せっかくの久々のふたりのお話なので、ねぇ。

というわけで、あと数回、お付き合いいただけるとうれしいですっっ。



本年は大変お世話になりました。
途中へこみまくって更新ができない時期もありまして、その節はご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

来年も細々と続けていくかと思いますので、気が向かれましたらまた遊びにきてくださるとうれしいです♪

みなさま、どうぞよいお年をお迎えください♪

まぬかん




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【淫靡な研究室番外編】キミに触れる夜#12


「あの人は……涼介さんのことが好きだったんですか?」

涼介の家につくと、弥生は涼介にそう尋ねた。

涼介は困ったように笑い、弥生の髪をひとふさすくいあげ、唇をつけた。

「いつも弥生を巻き込んでしまってすみません。」

「そんなことないです。今回の件はそもそも塩田さんが私に付きまとっていたのが発端でしたし…。私こそ、ごめんなさい。」

オロオロしながらそう言う弥生に、涼介は目を細め、その唇にキスをしようとした。

「?」

涼介は驚いて弥生を見た。

涼介と弥生の間に手を×のように交差させて、涼介のキスを拒んだからだ。

「弥生?」

弥生がキスを拒んだことに、涼介は驚き戸惑っている。

「あのっ。その……。」

弥生が言いにくそうにしている様子を見て、涼介は悟った。

「あの男に……キスされたのですね。」

静かな怒気をはらんでいる声に、弥生はビクッと身体を震わせた後、小さく頷いた。

「そんな唇で……涼介さんとキスしたくありません……。」


涼介は目の前で交差している弥生の手首を掴み、そのままぐいっと引っ張った。

そしてズンズンと廊下を歩くと、バスルームに弥生を押し込む。

バスルームの壁に背中をつけた弥生に、涼介は頭からシャワーを浴びせた。

そして濡れた唇を親指の腹でやさしくさする。

「これで、いいでしょう?」

そう言って弥生の返事も待たず、唇を重ねた。


二人の頭上から降り注ぐシャワーのお湯が、二人が重ねている唇を撫でるように滴り落ちる。

「くる……しっ。んんっ。」

角度を変えようと口元を緩ませると、できた隙間からお湯が口内に入る。

そのお湯と一緒に口内を撹拌するように舌を激しく動かされる。

行き場のない唾液が混じったお湯は、弥生の口の端から漏れ、頭上から降り注ぐお湯と共に全身を濡らす。


涼介は唇を離し、かけていた眼鏡をゆっくりと外す。

そして口角を上げ、弥生を見下ろす。

「洗ってさしあげましょう。弥生の、すべてを。」

そう言って軽くキスをした後、弥生の耳に唇を移し、ぬるっと舌をだして耳に挿し込んだ。

「ひゃっ。」

変な声が出てしまった。そう思って弥生が真っ赤になるのを涼介はニヤニヤと見た後、その舌を首筋に沿って這わせる。

お湯の流れをトレースするように舌を滑らせ、鎖骨のくぼみを舌先でぐりぐりとこぞるように撫める。

そして鎖骨のくぼみにたまったお湯を、空気を含ませながらわざと大きな音を立てて吸い上げる。

「弥生。服を持ち上げなさい?」

涼介がそう言うと、弥生はためらいながらも真っ赤になりながらカットソーの裾を掴みゆっくりとたくし上げる。

胸の上まで持ち上げ、濡れたカットソーの下からこぼれんばかりの胸が現れ、涼介の視線に晒される。

「肘で胸を寄せて?」

カットソーを持ったまま、両脇を閉め胸を寄せる。ブラジャーのカップを押し上げるように胸がぐんっと前に突き出される。

涼介はブラジャーのカップとの境目を爪の先ですすーっとなぞりながら、寄せてできた胸の谷間にある泉に口をつけた。

そして派手な音をたて吸い上げながら、舌を激しく左右に動かし、弥生の乳房をなぶる。

「あぁっ。それ…だめっ。りょ…すけさっ…。お…ぱい、だめぇ。」

ブラジャーごと弥生の乳房を揉みしだき、布越しでもわかるほど固く尖ったその頂点を指先でなじるように愛撫する。
弥生はもう立っていられず足をがくがくと震わせ崩れ落ちそうになる。

「だめですよ?ちゃんと立っていてください?」

「あぁっ。」

涼介が弥生の脚の間に膝を入れ、ぐいっと持ち上げた。

壁に膝をつきながら、弥生の股間を腿でぐりぐりと責め立てる。

「やっ。あぁっ。りょ…っ。はぁっ。」

「私の腿が濡れるのは、シャワーのお湯なんでしょうかねぇ?」

涼介が腿を揺らすたび、自分のワレメからとめどなく溢れる熱いものを感じ、弥生は顔を真っ赤にした。





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新年あけましておめでとうございまっす!まぬかんです~。

はい。新年だというのに、こちらのブログではまだまだクリスマスですよ~。すてきですね。ええ、すてきですよね(にじり寄り)

昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしければぜひ妄想にお付き合いくださいませ。

※このブログは妄想力を養うブログとなっています(おい)


今年の予定ですが……

とりあえずこのクリスマスのお話が終わるまでは毎日更新します。
たぶんあと2~3回ぐらいじゃないかと…たぶん、おそらく…

そのあとは、基本的に昨年同様平日オープンとさせていただきたいと思います。
土・日・祝をお休みさせていただき、平日14:00に更新と。
出来る限り毎日更新を…とは思っているのですが、やむを得ずお休みをいただく場合もございますので、その時は生温かい目で見守ってやってください。(あ、上のリボン拘束バナーをぽちっとしていっていただけると"待っていただいている"感がひしひしと伝わってきますので、気が向かれましたらぜひ♥)

基本的に朝の通勤時間に書いています。なので電車が身動きできないほどのゲロ混み、または運よく座れてしまったりすると、その日の更新が危ぶまれます。スマホを変えて「のぞき見防止フィルター」かけていないんです。あと、座れると爆睡してしまいます(笑)。いいポジションで適度な混み具合だといい具合に作業がはかどります。

この自転車操業的ブログ運営を、今年はもう少し安定運営にしたいなぁ、というのが、今年のささやかな目標です。

こんな志の低いブログと私ですが、ぜひ今年もよろしくお願いいたします。


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【淫靡な研究室番外編】キミに触れる夜#13



弥生 編




涼介さんの唇が私に触れるたび、私の躯がビクンと跳ねる。

はずかしいのに。
でも、もっと触れてほしい。

「涼介さ……ん……。」

熱い吐息と共に、涼介さんを求める声が漏れる。

涼介さんがブラジャーのカップを上にずらすと、ぷるんっと胸が涼介さんの目の前にこぼれ落ちて。

涼介さんは下から持ち上げるように指を食い込ませながら胸をむにむにと揉みあげる。

そして私の胸を尖らせるように寄せながら持ち上げると、その頂点をなぶるように舌を往復させる。


「はぁっ。あっ。あぁっ。」

浴室内に私のいやらしい声が反響して。声が四方八方から降ってくる。

「りょ…あぁっ。」

私は涼介さんのシャツを掴み、与えられる快楽に流されまいとする。でも、たぶんそんなことは絶対無理で。いつの間にか涼介さんにヨクジョウするいやらしい女にされてしまう。


カットソーとブラジャーを脱がせられ、スカートとストッキング、それから下着まで剥ぎ取られる。

私は涼介さんの目の前で、一糸まとわぬ姿にされ、恥ずかしさのあまり胸と下を隠す。

「今更何を隠しているのですか?」

涼介さんはボディソープを手にとり泡立てながらニヤニヤと笑っている。

「もう、意地悪ですね……。」

私がそう言うと、口角を上げながら私の手首を掴んだ。

「手は、ここですよ。」

後ろの壁に手のひらをぺたっと押し付けられた。

つんっと胸をはっているような格好に、ますます恥ずかしくなる。


「では、洗いましょうか。」

そういって涼介さんは泡を私の乳房につけ、ゆっくりと円を描くように洗い始めた。




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【淫靡な研究室番外編】キミに触れる夜#14



涼介が泡立てたボディソープを、弥生の豊満な乳房に塗りたくる。

手のひらで執拗にその頂点を撫で上げ、そのたびに弥生の口から甘い吐息が漏れる。

「りょ…すけさ……。」

背中と、まっすぐと下に降ろしたてのひらを壁につけ、恥ずかしさに頬を染め横を向く弥生に、涼介は思わず喉を鳴らした。

いつまでも恥ずかしさを忘れることはない、純粋な弥生が愛おしくてしょうがない。

しかしその純粋な心とは逆に、尖り震えて涼介を誘っている乳房や、おそらく濡れているであろうその秘部は、淫乱な女のものだ。そのギャップがさらに愛おしさを増す。

「弥生。後ろを向いて壁に手をつけなさい。」

弥生はおとなしく言うことをきき、涼介に背中を見せる。

涼介は弥生の背中に手を伸ばし、すぅっと指で撫で下ろすと、弥生の躯が弓なりに仰け反った。

今度は腰から肩甲骨にむかって、指の腹をつけ逆手で撫で上げる。

「はぁぁっ。」

弥生の躯が仰け反りながらくねる。涼介の指が往復するたび、そのS字カーブが右曲り左曲りに変わる。

「も……っ。あっ。あんっ。」

弥生が大きく仰け反った時、涼介は脇からぬるっと前に手を回し、弥生の乳房をむんずと掴んだ。

乳首に指先をつけながら、ゆっくりとたわわな乳房を揉みしだく。

「あ…。はぁっ…。りょ…っ。」

「背中ばかり気を配っているからですよ。」

「そ…んなっ。」

指先で乳首を摘みながら、横に回り、もう片方の手でうなじをくすぐる。

「ひゃぁっ。く…すぐ……はぁっ。」

涼介はうなじをくすぐっていた指をそのまま背骨に沿って下へとおろし、尾てい骨を撫でた後そのまま尻のくぼみに指を入れた。

そしてその溝をガイドラインにするように、弥生のワレメを撫でる。

「あぁっ。だ…めっ。りょ…すけさんっ。」

「なにがダメなんですか?そんなにお尻を突き出して。」

「え?……はぁっ。」

弥生はいつの間にか尻を突き出すような恰好をしていた。

「そんなに触ってほしいんですか?いや、触ってほしいんですね?」

そう言ってワレメを撫でるその指をさらに奥へと滑らせる。

「あぁぁっ。」

恥核に指先が触れ、電気が走ったかのように躯を震わせる。

涼介はそのコリコリとした触感を楽しむように指の腹で何回か撫でると、人差し指と薬指で小陰唇を左右に開き、中指を膣口に押し当てた。

そしてゆっくりと中指に力を込めていく。

「あ……あああああああ。」

ぬぷぬぷと呑みこまれていく中指に、弥生は壁を掴むように指を立てる。

「りょ…すけさ……っ。あぁぁっ。」

中指をすっぽりと飲み込み、それでもまだ足りないといったようにナカがうねる。

「気持ちいいですか?」

そう言って涼介が指をくるりと回すと、弥生は大きく躯を震わせた。





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【淫靡な研究室番外編】キミに触れる夜#15(完)


「弥生……。」

涼介は指を引き抜くと弥生の腰を掴み、モノの先端を弥生のワレメへと押し当てる。

「涼…介…さん…。ぁ…あ……。」

涼介が自分のナカに入ってくる感覚に、弥生は身を震わせる。

「りょ…すけさんの……。熱…い…あぁっ。」

涼介のモノがすべて弥生のナカへ納まり、腰を掴んでいた指先に手を前に回して後ろから弥生を抱きしめる。

「弥生に触れただけで、私のここはこんなに風になってしまうんですよ。」

そう言うと腰をグイッと押し込むように押し付ける。

「はぁぁっ。」

「だから弥生を他の誰にも触らせたくない…。誰の目にも入れさせたくない……。幼稚な嫉妬だという自覚はあります。それでも…それが無理だとわかっていても、私は弥生を独り占めしたいんです。」

「涼介さん……。」

「ですからね。」

そこで言葉を止め、抱きしめた腕をほどいた涼介を弥生は不思議がり肩越しに後ろを仰ぎ見る。すると口角をあげ自分を見下ろしている涼介がいた。

「……え?」

"なんですか?"と訊こうとしたその瞬間、涼介は再び弥生の腰を掴み、ギリギリまでモノを引き抜いた後、勢いよく突いた。

「あぁぁっ。」

何度も抽送を繰り返す。弥生の崩れ落ちそうになる躯を、腰を掴んだ手が強引に引き上げる。そして涼介のモノが上へと突き上げる。

下方向への重力と、上方向への突き上げに弥生はガクガクと躯を揺さぶられながら、それでも涼介のすべてを感じようと後ろへ手を伸ばす。それに気が付いた涼介がその手首を掴み、うしろに引きながら激しく腰を動かした。

「あっ。あぁぁっ。りょ…すけさっ。あっ。はぁぁっ。」

「ですからね、こうやって快楽漬けにして、弥生を私なしでは生きていけない躯にしてしまおうと思っているのですよ。」

息を弾ませながらそう言う涼介に、弥生は反論しようと口を開く。

「も…もう…おそ…いです……。」

涼介は動きを止め、驚いた顔で弥生を見ている。

「もう…とっくに……そんな躯になって…ます……。」

顔を真っ赤にしながら、最後は消え入りそうな声でそう言った弥生に、涼介は胸が締め付けられた。

「まったく……貴女というひとは……。」

涼介は再び激しく腰を振り始めた。

自分は弥生に出会うべくして出会ったのだ。弥生無しの自分など考えられない。涼介は弥生を突き上げながらそう考えていた。弥生なしでは生きていけないのは、自分の方だ、と。

「弥生…。弥生……っ。」

「りょ…すけさっ。あっ。イっちゃっ。あぁぁっ。あああああぁぁぁっ。」

涼介は弥生が達したことを確認すると、モノを引き抜き弥生の尻から背中にかけて吐精した。

二人とも肩で息をしながら、自然と向き合い唇を重ねた。







「お?立花、夕べヤった?」

事件から2日後、カフェで弥生と待ち合わせしていた岡本は、先に来ていた弥生の姿を見るや否やそう言った。

「なっ!!!」

弥生は顔を真っ赤にして手で覆いながら岡本を睨んでいる。

---まったく。睨んだ顔もかわいいって自覚あんのかね。

岡本は内心ため息をつきながら、弥生の対面に座った。

「大変だったんだって?もう外に出て大丈夫なのか?」

「はい。大丈夫です。」

そう言って弥生はにこりと笑うとティーカップを手に取り口に運んだ。

穏やかに微笑む弥生の様子に、岡本は目じりがさがり頬がほころぶ。

「なんだかんだ言って、センセとうまくいってるみたいだな。」

先日の弥生の様子とは違い、今日の弥生は愛されている実感で包まれているような、そんな満ち足りた空気感があった。

「涼介さんが岡本さんに礼を言っていました。」

「センセが?なんで?」

岡本が店内に入るときに頼んだコーヒーが目の前に運ばれ、岡本はカップを手に取り口に運んだ。

「私の身を案じて涼介さんに電話してくださったんですよね?その連絡がはやかったから間に合ったと。」

あぁ、と返事をして、コーヒーをくいっと飲む。

「ストーカーを焚き付けたのってセンセの秘書だったんだって?」

「そうなんです。涼介さんに心酔していた方みたいで、涼介さんに便宜を図るよう、大学の関係者から政治家にお金が渡されているっていう内部告発があったそうなんです。内偵しているうち、その人が怪しいってなって。でも確たる証拠がなかったので、引き続き内偵を進めていたそうです。だからその人が私に向かって"涼介さんから身を引け"って言っていたのも知っていて。だから私が行方不明になったとき、その人に涼介さんがカマをかけた、と。」

涼介はすごいと興奮気味に話す弥生に、岡本は苦笑いしながらも幸せそうな弥生の笑顔をみて口元がほころぶ。

「立花、幸せそうだな。」

「え?……はい。」

そう言って柔らかく微笑む弥生に、岡本も笑顔で返す。

---麗香さんのミッションもコンプリートだな。

麗香から弥生と涼介の仲がギクシャクとしているからどうにかしろと言われていた岡本は、ほっと胸を撫でおろす。岡本はなぜだか昔から麗香には頭が上がらないのだ。

「そんな訳で、今日涼介さんの家でクリスマスパーティをするんですけど、岡本さんもいらっしゃいませんか?麗香さんも谷田部さんも誘って久々ゼミのみんなで集まりたいです♪」

「センセん家で?それ、センセが言いだしたの?それとも立花?」

「え?私ですけど?」

それが何か?と小首を傾げる弥生の向こう側で涼介が腕を組み仁王立ちで自分を睨んでいる姿が浮かんで、岡本はぷるぷると頭を左右に振った。

「いや…遠慮しとく……。」

「なんでですか?岡本さんせっかく日本に帰って来ているんですから、みんなで集まりましょうよっ。」

「俺も…命は惜しい。」

クリスマス当日に涼介と弥生の邪魔をしたら涼介に何をされるかわからない。背筋が寒くなるのを感じ、岡本は腕を抱えるようにして身体を震わせる。

「変な岡本さん。じゃぁ別の日に集まりましょうか。私計画立てますね。」

そういって横にある鞄から手帳を取り出す弥生に、岡本は声をかける。

「立花、メリークリスマス。」

弥生もにっこりと笑い、口を開く。

「メリークリスマス。」





キミに触れる夜 完





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こんにちわ~まぬかんです~
1月4日にメリークリスマスとか言ってすみません~っっ

今日でお正月休みが終わり、という方も多いかと思います。
明日から仕事ですねぇ…がんばりましょう。ええ、がんばりましょう……。

そしてお正月もお仕事をされていた方、お疲れ様です!!

皆様の1年が幸多いものでありますように。

で、このタイミングで申し訳ありませんが、明日の更新はお休みさせていただきます♪

ではでは!!



拍手コメのお返事です。
拍手コメをいただいた方のイニシャルが同じでして、どうすればわかっていただけるのかなぁと思ったのですが……
なんとなく内容でおわかりいただけるとうれしいです……

12月28日&1月3日のYさんへ
あけましておめでとうございます~。今年もよろしくお願いいたします♪
すみません。年末いただいたコメントのお返事しておりませんでしたっっ
無償の愛とか、ステキすぎるコメントに、きゅんきゅんです←きゅんきゅん?
涼介と弥生のお話楽しんでいただけているようでよかったです~
私も楽しかったです。もうちょっと涼介出したかったんですが(笑)
まさか岡本とのシーンでしめると思いませんでした。ただ、流れ的に岡本とのカフェシーンではじまったので、岡本とのカフェシーンで締めようかと。そうしたらなんだか涼介の出番が減りました。だめじゃん(笑)
あいかわらず弥生にベタ惚れの涼介ですが、涼介ともども私もよろしくお願いします(笑)



1月2日のYさんへ
あけましておめでとうございます~。今年もよろしくお願いいたします♪
マイペース更新でも良いとおっしゃってくださってありがとうございます♡
読ませていただくなんて、そんな!こちらこそ、読んでいただいてありがとうございます♡
来月で丸2年を迎える弊ブログですが、相変わらずボキャ貧で読んでくださる方の妄想力で成り立っています。
今年もどうぞ妄想力フル回転で読んでいただけるとうれしいです~
ありがとうございました♪



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