すっぴん代議士と脚フェチSP#02
翌日はいい天気だった。
俺はついている。非番が良い天気なんて、日頃の行いが良いせいだ!
こういう日は思いっきり日光を浴びるに限る。そう思い、近所にあるわりと大きめの公園へと足を向けた。
平日ともあって、公園内は近所の幼稚園から来た子供達と散歩を楽しむ老人ぐらいしかいなかった。
あとは草むしりをしている公園ボランティアぐらいだった。
ボランティアとか、尊敬するよ。俺にはできない。
ベンチに腰掛け、さっき自販で買ったコーヒーを飲みながらそんなことをかんがえる。
いつも要警護対象者にふりまわされている俺たちが予定通り休みを取れる事は少ない。そんな貴重な休みをボランティアに充てる広い心は俺には無い。
ボーッと見ていると、1人のボランティアに目がいく。正確にいうと、マリンカラーのボーダーTシャツ&白のデニム地のクロップドパンツをはいてしゃがみこんでいる尻に目がいく。
いい尻をしている。
?
あの尻は最近見た気がする。
老人に声をかけられ、上げたオンナの顔を見て、息をのんだ。
高階ゆう子だ。
帽子を目深に被りメガネをかけて化粧っ気もなく髪も後ろで結いてはいるが、間違いなくあのオンナだ。
職業柄こういう事には目鼻が効く。
今日は別のチームが警護にあたるはずなのだか、周りにその気配は無い。
なにやってんだ?あのオンナ。
・・・って、俺の知った事か。
今日は非番なんだ。待ちに待った非番なんだ!
無視してその場を立ち去ろうとした時、高階のしゃがんでいる横の土が跳ねた。
着弾?!まさかっ。
俺はとっさに駆け出し、高階の前に立ちはだかる。
狙撃だ。
こんなところで?
どこだ。
俺はあたりを見回す。
遠くの展望台で人影が動く。
太陽を背にしている為、その風貌はわからない。
あんなに遠くから。相手はプロだ。威嚇か?ワザと外した?
再び狙撃される事を考え、高階を安全な所へ避難させなければ。
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