Mottoえろかわ!!#06~はやる気持ち~
———なんで。僕はなんで・・・。
はじめは自分の部屋のベッドに腰掛け、ヒザの上で拳を握っている。
はじめの躯はしっとりと湿っていて、頬はやや上気している。髪は濡れていて、その上にはタオルがかかっている。
バスタオルを腰に巻いている姿でベッドに腰掛け、自問自答を繰り返す。
———なんで・・・。僕は・・・。
そのときドアが開く音がして、クミが顔をのぞかせた。恥ずかしげに目を伏せながら、パトンとドアを後ろでに閉める。
「はじめちゃん・・・。おまたせ・・・。」
はじめはクミから目が離せなかった。
はじめと同じく髪は濡れて、簡単にまとめられた髪のその毛先から滴り落ちる水が、彼女の細い肩に落ちる。そしてそこから綺麗な曲線を描きながら胸元へと流れていく。
クミははじめの隣に座り、肩をコツンとぶつけた。
「はじめちゃん・・・。」
はじめのほうがわずかに身長が高く、上から見下ろすような形でクミを見る。視線のその先には、バスタオルに覆われているが豊かな山の谷間が見てとれた。
「増野さ・・・。」
はじめがクミの後ろ側のベッドに手をつくと、ギシッと音が鳴る。その音がひどく卑猥な音に聞こえて、はじめは頬を赤らめる。
そんなはじめにきがつくと、クミはクスッと笑った。
「はじめちゃん・・・。もっとギシギシ音が鳴る事をするのに・・・。かわいい・・・」
クミははじめの唇にキスをすると、はじめの肩にアタマを乗せた。
「はじめちゃん・・・。好き。」
その言葉にはじかれるようにはじめはクミの肩を掴み、ベッドへと押し倒した。
ベッドの上で、クミのまとめられた髪がほどけ、放射線状に広がる。
はじめはクミの目をじっと見つめた後、そのピンク色の唇に吸い寄せられるようにキスをした。
こんにちは、まぬかんです~っっ
ごめんなさいー
ぜんぜんまにあいませんでしたっっ。
いろいろえろえろ妄想しながら、明日の更新をお待ちいただけるとうれしいです~っっ。
ほんと、ごめんなさい~っっ
さすがにバナーは貼れませんでしたっっ。
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