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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

基本的に平日14時頃に更新します♪
土日は更新したりしなかったり、です。

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すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
ちょい読みに役に立てばうれしいです♪


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Mottoえろかわ!!#04~躯を鎮めて~


「は・・・じめちゃ・・・。」

息をあげながらかすれた声で自分を呼ぶ声に、はじめはハッとなった。

そして顔を真っ赤にして、その口元を隠すように拳をあてると、後ろに飛び退き、そのまま尻もちをついた。

ぬめりで指から滑り落ちたローターが、床をクルクルと回りながら壁に当たり、そこで小刻みに震えている。

「ま・・・すのさん・・・。」

はふっと熱い息を吐くクミから目を離さず、はじめはクミに声をかける。

「はじめちゃん・・・。ひどくない?」

クミははじめの言葉を待っていたが、はじめが何も話さないとわかると、話を続けた。

「舌だけでイかせられちゃって。超恥ずかしいんですけど。」

「ごめ・・・」

尻もちをついていたはじめが姿勢を正し、正座する。

「ごめん。本当にごめん。自分でもなんでこんなことしたのか・・・。なんか抑えがきかなくて・・・。」

———それって私の魅力に参ったってことよね?

顔には出さず、クミは内心ほくそ笑む。

「はじめちゃん。責任とってよ。」

「?」

「悪いと思ってるんだったら、もえあがっちゃってる私の躯を鎮めて。」

クミの言っている意味がわからず、はじめはクビをひねる。

「はじめちゃん。きて。」

ようやくクミの言っていることがわかったはじめは、赤い顔をさらに赤くし、しどろもどろに言い訳を始める。

「はじめちゃん。いいから!」

はじめの言葉を遮るようにクミがピシャリと言う。

「いいから・・・。お願い。これ以上、恥ずかしい思いをさせないで。」

「増野さん・・・。でも・・・。」

「はじめちゃん!」

クミは目を閉じ、アゴを少しだけあげるとそのままはじめを待つ。

しばらくすると唇に柔らかいものが触れる。

クミはその感触にうっとりしながら、はじめの首を抱くように腕を回した。




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こんにちは。まぬかんです~。

短めでごめんなさい~。

拍手コメントのお返事が滞っていてもうしわけありません~。
ちゃんと読ませていただいてます~。
ありがとうございます~っっ

アップする時間もすこし遅くなってしまってごめんなさい~っっ




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Mottoえろかわ!!#05~タカブルモノ~


クミははじめの首に腕を回した手を、片方だけはじめの躯のラインに沿って、下へとおろして行く。

時折敏感に反応するはじめの躯に、クミは心の中でクスッと笑う。

そしてはじめの股間へと手を伸ばし、布を押し上げている物の形を確認するように、指で挟みながら何回かさする。

そしてファスナーをあけ、すこししっとりとしている布の合わせ目からモノを取り出すと、その先端を指でクリクリと撫で回す。
たまらず溢れ出た液体を指で絡め取ると、皮と肉の境目を握り、ゆっくりと手を動かし始めた。

「はぁぁ・・・。増野さ・・・。」

はじめがたまらず唇を離し、熱い息を漏らす。

そんなはじめにクミは気を良くし、皮を寄せ露わになったそのサオの裏側に指の腹をあて、覆うようにして手を前後に動かす。

他人から触れられることに慣れていないソレは、クミの手の中でビクンビクンと波打っている。

「ます・・・のさ・・・・。」

昂ぶるモノを必死で抑えようと、うつむきかけたはじめの頬にクミは手を添え、はじめの唇にキスをおとす。

「はじめちゃん、顔を隠さないで。はじめちゃんの気持ちイイ顔、見たい。」

そう言って再びはじめの唇を塞ぎ、舌を中に差し入れる。舌を絡める艶かしい感触に、はじめは己のモノがさらにたぎっていくのを感じる。

クミも自分の手の中で、はじめのモノがドクンドクンと脈打ちながらどんどん大きくなっていく様を感じていた。

クミはそれを愛おしむように指を絡めながら絞るように撫で上げる。

「はぁっ。あぁっ。増野さっ。んっ。」

クミがひときわ強く握りしめしごいた瞬間、はじめから精が放たれ、クミの太ももを白く染める。

はじめはトイレの脇にある手すりを掴み身体を支えると、肩で息をしばらくした後、声を絞り出す。

「増野さんの・・・指だけでイっちゃいました・・・。」

バツが悪そうに微笑みながら、はじめは身体を起こした。

そのはじめの表情に、クミはドキッとした後、それを隠すようにわざと意地悪く言う。

「はじめちゃん。これでおあいこだね。」

はじめは驚いた後、笑顔になった。

「本当ですね。恥ずかしいもの同士、おあいこです。」

そう言って2人で目を合わせた後、どちらからともなく笑い出した。




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こんにちは。まぬかんです。
なんだかどんどん一話が短くなっていっている気がしなくもないのですが、きっと気のせい・・・です。うん。

話の区切り的にここでしたので、一回切らせていただきました。

こんなタイミングですが、土日は(一応予定通りではありますが)おやすみさせていただきます。

明日の女子のフリースケーティングは競技生活にピリオドを打つ選手の演技中は、正座で見たいと思います。

こんなまぬかんですが、今後ともよろしくお願いいたします~♡






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Mottoえろかわ!!#06~はやる気持ち~


———なんで。僕はなんで・・・。

はじめは自分の部屋のベッドに腰掛け、ヒザの上で拳を握っている。

はじめの躯はしっとりと湿っていて、頬はやや上気している。髪は濡れていて、その上にはタオルがかかっている。

バスタオルを腰に巻いている姿でベッドに腰掛け、自問自答を繰り返す。

———なんで・・・。僕は・・・。

そのときドアが開く音がして、クミが顔をのぞかせた。恥ずかしげに目を伏せながら、パトンとドアを後ろでに閉める。

「はじめちゃん・・・。おまたせ・・・。」

はじめはクミから目が離せなかった。

はじめと同じく髪は濡れて、簡単にまとめられた髪のその毛先から滴り落ちる水が、彼女の細い肩に落ちる。そしてそこから綺麗な曲線を描きながら胸元へと流れていく。

クミははじめの隣に座り、肩をコツンとぶつけた。

「はじめちゃん・・・。」

はじめのほうがわずかに身長が高く、上から見下ろすような形でクミを見る。視線のその先には、バスタオルに覆われているが豊かな山の谷間が見てとれた。

「増野さ・・・。」

はじめがクミの後ろ側のベッドに手をつくと、ギシッと音が鳴る。その音がひどく卑猥な音に聞こえて、はじめは頬を赤らめる。

そんなはじめにきがつくと、クミはクスッと笑った。

「はじめちゃん・・・。もっとギシギシ音が鳴る事をするのに・・・。かわいい・・・」

クミははじめの唇にキスをすると、はじめの肩にアタマを乗せた。

「はじめちゃん・・・。好き。」

その言葉にはじかれるようにはじめはクミの肩を掴み、ベッドへと押し倒した。


ベッドの上で、クミのまとめられた髪がほどけ、放射線状に広がる。

はじめはクミの目をじっと見つめた後、そのピンク色の唇に吸い寄せられるようにキスをした。






こんにちは、まぬかんです~っっ

ごめんなさいー
ぜんぜんまにあいませんでしたっっ。

いろいろえろえろ妄想しながら、明日の更新をお待ちいただけるとうれしいです~っっ。

ほんと、ごめんなさい~っっ

さすがにバナーは貼れませんでしたっっ。





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Mottoえろかわ!!#07~好き~



クミ編



はじめちゃんに押し倒され、そこではじめて、はじめちゃんに男を感じた。

いつものちょっと気弱な、でもほんわかとした優しい雰囲気のはじめちゃん。でも私の唇を少しだけ荒々しく貪る様子は、いつものはじめちゃんとは違っていた。

はじめちゃん、うれしい。

はじめちゃんが自分を欲しているのだと思うと、自然と笑みがこぼれる。キスをしているだけだというのに、もう満ち足りた気持ちになる。

はじめちゃん、こんな感覚はじめてなの。

ハジメテではないのに、なんかハジメテのような気恥ずかしい気分になる。

はじめちゃん、私の躯、変じゃない?

「綺麗・・・。」

はじめちゃんが私の躯を覆っていたバスタオルをひろげると、私を見つめたままそう呟いた。

そしてゆっくりと私の胸に手をのばし、私の乳首をよけるように指を開いて乳房を揉む。

その感触を愉しむというよりは確かめるように何回か揉んだ後、その頂点を唇で触れた。

はじめちゃんの柔らかい唇が、私の硬くなっている突起に押し付けられるたびに、私の口から甘い声が漏れる。

「あ・・・ん。はじめちゃ・・・。あぁっ。」

舌でその突起をつつかれ、私は思わず声をあげてしまう。

はじめちゃんはその声に刺激されたのか、絡めるように舌を這わしては、時折唇に挟んでその頂点を激しく舐める。

「あっ。あぁっ。」

私ははじめちゃんの髪の毛に指を絡ませ、まるで抱きかかえているような、そんな自分の格好にちょっと笑った。まるで、もっと、もっとって、自分からはじめちゃんの頭を押し付けているようだって思った。

はじめちゃんの舌ですっかり尖ってしまった乳首を、確かめるように指でクリクリされる。

「かわいい」

はじめちゃんはそう言って、指でクリクリといじりながらもう片方の乳首に舌を落とすと、いきなり激しく舌を動かしはじめた。

「あっ。やっ。あぁっ。」

はじめちゃんの舌に踊らされながら、私は考え事をしていた。

ねえ、はじめちゃん。いまの『かわいい』って、私のこと?それとも尖っちゃった私の乳首?

私ははじめちゃんの事が好きだって何回も何回も、それこそ目が会う度言ってる。
はじめちゃんはからかうなって言っていたけど、本当に好きなんだからしょうがないじゃん。
黙ってるなんて、そんなのガマンできない。
好きなものは好きって伝えたい。

それってそんなにダメなことなの?

なんで伝わらないんだろう。

「・・・増野さん?」

「え・・・?」

私はいつの間にか泣いていたみたいで、驚いたはじめちゃんが私の顔を覗き込んでいた。

「すみませんっ。夢中になってしまって。痛かったですか?イヤでしたか?!」

焦りながら矢継ぎ早に言うはじめちゃんがおかしくって。私はついクスッと笑ってしまった。

「はじめちゃん、好き・・・。」

私ははじめちゃんのクビに手を回しながらそうつぶやき、身体を少しだけ起こしてそっとキスをした。



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Mottoえろかわ!!#08~告白~


クミがいきなり抱きついて来て、はじめは驚き目を見開いた。

そしてか細い声で囁かれた愛の言葉にさらに驚いているところに唇が合わされ、はじめの思考はフリーズした。

クミがゆっくりとその唇を離し、潤んだ瞳ではじめの瞳を覗き込む。

「はじめちゃん?」

その言葉にはじめは我にかえると、クミのアタマを優しく撫でた。

「増野さん。なんでこんなヘタレな僕のことなんか好きなんですか?増野さんだったら、いくらでも周りにかっこいいオトコがいるでしょう?」

はじめはそういいながら、クミのアタマを撫で続けている。

「でも、はじめちゃんがいいの。はじめちゃんが好きなの。私、はじめちゃんのそばにいると、うれしいの。安心するの。あと、ドキドキするの。」

クミのストレートな告白に、はじめははにかみながら微笑んだ。

「ありがとうございます。」

クミはそんなはじめの笑顔に、顔をほころばせる。はじめに自分の気持ちが伝わったことを素直に喜んでいた。

「僕も正直に話します。」

はじめの言葉をクミは黙って待っている。

「教室の窓際の席で、いつもつまらなさそうに外を見ている増野さんが気になってしょうがありませんでした。なんで授業を聞いてもらえないんだろうと思っていたと思ったんですが、どうやら違ったみたいなんです。」

はじめはクミのアタマを撫でる手を止め、クミをまっすぐ見つめる。

「なんで僕を見てくれないんだろうって、思っていたみたいなんです。」

はじめらしい告白に、クミは微笑みながら、その続きの言葉を待つ。

「増野さん。僕はあなたのことが、気になってしょうがなかったんです。たぶんあなたよりも先に、あなたのことが好きだったんです。」

はじめの告白に、クミは再びはじめに抱きつきキスをした。

「教師として、あなたが気になると信じ込もうとしていた。でもあなたが痴漢にあっているのを見て、僕は逆上した。」

「あんまりそうにはみえなかったよ?」

クミが正直な感想を言うと、はじめはふっと笑った。

「あれでも、僕の中ではMAXに怒っていたんですよ。僕の大切な生徒に、いや、増野さんに何をする!って。それを合意の上だとか言われて、キレかかりそうになりました。」

はじめの言葉に、クミが笑い出す。

「はじめちゃんがキレる?想像つかないんだけど。」

そんなクミをはじめは微笑みながら見る。

「はい。僕もそんな自分の姿を想像したこともありませんでした。でもですね。トイレで、その、増野さんがイってしまった姿を見て、僕はわかったんです。」

少し間を開け、はじめが口を開く。

「僕が増野さんを助けたのは、正義感からじゃない。独占欲からだ、と。」

はじめは照れたような表情になった後、クミを抱きしめた。

「いかがわしいことをするなと言っておきながら、実は僕があなたを欲しかっただけなんです。・・・教師失格です。」

「はじめちゃん・・・」

はじめの背中に手を伸ばしながら、クミがつぶやいた。

「でもですね。教師だって人間なんです。ひとりの男なんです。好きな人が欲しいと思うのは間違ったことではないと思います。」

はじめは上体を起こし、クミにキスをした。

「僕は増野さんが欲しい。増野さん。僕もあなたのことが、好きです。」


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