ハギレの絢#11~桃尻~
side 仁美
「背中も、気持ちいいでしょ?」
そう言って背中に軽く爪をたてながら、すうっと腰まで指をおろす。
私はその動きに合わせて背中を仰け反らせながら、切なげに喘いだ。
「気持ちいいって、言ってごらん?とびきり甘く。」
腰まで降ろした指を反転させ、今度は肩口まで撫で上げる。
そして首筋をくすぐるように撫でると、手を止めた。
「ほら。言わないとわからないよ?小説書いているんでしょ?ちゃんと言葉で説明してよ。」
「それと…これ…とはっ。かんけっ…な…あっ。」
彼が一気に背中を撫で下ろし、私の躯は大きく仰け反る。先程と違うところは、先程は腰で止まっていた彼の指が、そのままスカートの上から尻を撫で太ももまで降ろされると、内腿をまさぐっている点だ。
「内腿、ふにふにで気持ちいいね。」
彼が内腿の柔らかい肉を指で強弱をつけながら撫でる。その指はだんだんと上へと上がってくる。
「どうせ…脚、太い…わよ…っ。」
「そう?どれどれ?」
彼はそう言うと私のスカートを捲り上げた。
「きゃっ。」
スカートをウエストまで捲り上げられ、私のお尻が丸出しになっている。
「"きゃっ"って…。今更だと思うんだけど。」
彼はそう言ってお尻から太ももにかけて、手のひら全体を使って撫で回した。
「言うほどデカくないと思うけど。肉感的でソソる尻だと思うよ。ま、言うなれば、安産型っていうの?」
私はカァッと顔が赤くなる。それってお尻が大きいって言ってるのよね?!
「それをヒトは太ってるって言うのよっっ。」
私は身を翻して彼の手を払いのけようとした。しかし彼の方が反応がはやく手首を掴まれ床に仰向けで転がされる。
「違うよ?これは桃尻っていうんだよ。」
そう言って彼は私の太ももを押し上げるように下から上げると、剥き出しになったお尻にカプっと食いついた。
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こんにちはー
ちょっと遅刻してすみません。しかも少し短めですみません~っっ
ここから私信なのですが、昨日、というか今日拍手コメントをいただいたSさんへ
今お返事書いてます。いいお返事になると思います。メール書くの遅くてすみませんっっ
取り急ぎご連絡まで~
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