ハギレの絢#15~淫らな心~
side 仁美
彼の指が…柔肉に食い込ませながら、胸の下を往復する。
「あ…。あぁ…。」
膝がガクガクと震え立っていられないほどだった。
目の前の壁に手をつき、なんとかバランスを保とうとする。
でも、その格好はまるで彼にお尻を突き出しているようで。
「仁美ちゃん。おねだりしてるみたいでかわいいね。」
そう言って片方の手を胸から離し、ヌルッとお尻のワレメにそって指を滑らせた。
「あっ…。はぁっ。…んンッ。」
「いやらしいねぇ。腰が動いてるよ。」
彼はそう言いながら、泡を塗り込むように指を何度も前後に動かした。
「ヒトミちゃん。こんなにぐちょぐちょだったら、ボディソープいらなかったかもね。」
ワレメから指を抜くと、彼は私に後ろから覆いかぶさるようにして言った。
「きゃっ。」
そして太ももの間。私のワレメにそうようにして、硬い棒状のモノが差し込まれた。
ぬちゅっ
ぬちゅっ
まるで練られているような、重みのある水音がバスルームに響く。
彼のモノがワレメをかきわけるように前後へ抜き差しされる。
「ヌルヌルで…気持ち…いっ。」
彼の声が時々上ずるのは、私の躯で彼も気持ち良くなってくれているんだろうか?
「ヒトミ…ちゃん。間違って入っちゃったら…ごめんね。」
彼はそう言うと、腰の動きを速めた。
もう、泡なのか、自分の蜜なのか、わからない水音がバスルーム中に響き、私を余計に淫らな気分にさせる。
彼のモノが欲しい。
私、まだ処女なのに、そんなことを思うのは、いやらしい女ですか?
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こんにちは、まぬかんです!
先日はクロの日に反応していただきましてありがとうございます♡
コメントのお返事、たくさん溜まっていてすみません……。
いただいたコメントにニヤニヤさせていただきながら、励みにして書き書きしています♡
ありがとうございます~( ´ ▽ ` )ノ
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