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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

基本的に平日14時頃に更新します♪
土日は更新したりしなかったり、です。

作品リスト

すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
ちょい読みに役に立てばうれしいです♪


作品リスト

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淫靡な研究室#06~コンビニのトイレで~



ロ-タ-はなおも蜜壺の中で動き回り、リモコン部分は敏感な乳首を刺激し続けている。

---あと、あと一駅っ。はやく、はやくついてぇっ。

そんな願いも虚しく、電車は途中で停車する。

放送で停止信号がどうの、と言っている。

---はぁっ。おね…が…い…。電車はやく動いてぇ。へんに、変にな…っちゃう…

必死で快楽の波を堪えている弥生の尻を、いきなりつかんでくる手があった。

---やっ。まだ、いたのっ。

しかし耳に入ってくる声は先程と違う男のものだった。

「お嬢ちゃん、みてたよ。ずいぶんとエロい顔をしてよがっていたな。おじさんも楽しませてよ。」

そういうといきなり空いている方の乳首とクリトリスを直に触ってきた。

野太い指が、巧みに弥生の弱いところを刺激する。

男の生温かい、荒い鼻息が、首筋にあたる。

弥生は嫌悪感でいっぱいになり男から離れようとするが、ちょうど電車が動き出し、バランスを崩して男の胸の中へと寄りかかった。

「そうか、もっと触って欲しいのか。エロいお嬢ちゃんだな」

「ちっ…ちが…。あっ」

男はそういうと、弥生を抱え込むように体を密着させる。

乳首を指で刺激しながら、乳房全体を撫で回し始めた。

男の手が汗ばんできて、弥生の乳房に吸い付く。そこに抵抗が生まれ、新たな快感が生まれる。

弥生の生乳を堪能した男は、自身のたぎった肉棒を取り出し弥生の内腿に当てると、そのまま内腿にこすりつけるように、前後に動かし始めた。

---やっ。いやぁっ。生温かいモノがっ

「ハア、ハア。お嬢ちゃんの太ももは気持ちイイなぁ。ナカはもっと気持ちイイんだろうなぁ。お嬢ちゃんも欲しいだろう?お、◯、ん、◯、ん。」

そういうと下着に手をかけた。

その時、電車は駅につきドアが開いた。弥生は力一杯男をはねのけ、逃げ出した。

男が追ってきているといけないので、駅のトイレにも寄らず、一気に改札口を抜ける。

駅から少し離れたところのコンビニのトイレの中で、ブラジャ-からリモコンを取り出し、スイッチを切った。

そして、膣口からでているコ-ドを引っ張り、本体を取り出した。

先程まで弥生を内側から辱めていた物体は、ヌメヌメと卑猥に光っている。


弥生はドキンとする。

リモコンをとるためにたくし上げられたキャミソ-ルの下の、ブラジャ-を少しよけたむき出しの乳首にそっとあて、スイッチをいれてみる。

---ひゃぁんっ。

弥生のカラダはおおきくのけぞる。

ブルブルと震える物体で、乳首の周りを撫でる。

---はぁんっ。あぁんっ。かんじちゃうっ。こんなところで、だめっ。でもっ。あぁっ。

その時ドアの外側に人の気配を感じた。弥生は我にかえった。

---私、こんなところで!

弥生は慌てて衣服を整えると、トイレのドアを開けた。

「!」

目の前に、男がニヤついた顔をして立っていた。

男をよけてトイレから出ようとすると、二の腕を掴まれてトイレの中に押し込まれた。

「お嬢ちゃん、続きをしようよ。」

「さ、さっきのチカ…」

弥生の言葉が終わらないうちに、男は両方の二の腕を掴み、弥生の乳房を口に咥え込んだ。

キャミソ-ルを唾液で濡らしながら、舌で乳首の場所を探し当て、転がしはじめた。

「お嬢ちゃんのエロ乳首、ブラジャ-と洋服の上からでもはっきり尖ってるのがわかるね。」

男はそういうと、布越しに乳首を吸い上げる。

「やっ。やだぁっ。やめ…」

男は弥生の腕の掴んだまま、器用に親指でキャミソ-ルをたくし上げていった。

「どれどれ、おっぱいをおがませてもらおうかな-。」

スルスルっとキャミソ-ルがあがっていく。

やがてブラジャ-に窮屈そうにおさまっている乳房がでてきた。

男は谷間に舌を差し込むと、舌先をくにくにと動かし、乳房に食い込ませる。

男の舌が胸元を貪っている。その光景に弥生は気が遠くなる。

そのとき、トイレの外で物音が聞こえ、男ははっとなり上体を起こした。

その上体を起こす動作にあわせて、弥生はドンと男を突き飛ばし、トイレから出た。

濡れたキャミソ-ルをジャケットで隠しながら、弥生は家に急いだ。



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THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

淫靡な研究室#07~震える乳首~


わき目も振らず家に帰ると、まっすぐバスルームに向かい、シャワーを浴びた。

カラダ中に、何人もの男の指の感触が残っている。そのすべてを洗い流すように、泡をたてる。


指が乳首に触れる。

ビクンッとカラダが震える。


散々弄ばれ続けた乳首は、いまも尖ったまま、まるで触れられるのを待っているかのようだった。



---痴漢の指が、こう、乳首に絡まって…。

弥生の人差し指と中指が、いやらしく尖った乳首をはさみ、交互に揺らす。

泡ですべりがよくなっている乳首をそそり立たせる。

「あんっ。ぁあん。」


『おっぱいだけでいっちゃったのかい?下はどうなってるかな?』

痴漢の声に導かれるまま、もう片方の手が下に降りて行く。

くちゃ。

いやらしい音がバスルームに響く。

弥生は二本の指を使って、クリトリスと膣口を刺激する。

「あぁ…。はぁっ。」

『目の前の男性に抱かれながら、違う男の指でイっちゃうなんて、弥生はなんて淫乱なんだろうね。』

「違う…の…。あぁっんっ。はぁっ。んんっ…。はぁっ。」


指の動きが加速する。

「はぁっ。あっ。ンはっ。あっ。あぁ~っ」

弥生のカラダがおおきく跳ね、本日何回目かの絶頂を自分の指で迎えた。






弥生は軽い自己嫌悪に陥りながら、熱めのシャワーを浴びた。

---なんで痴漢の指を思い出しながらイっちゃったの?しかも行き帰り両方痴漢してきた痴漢の指を…!

茫然自失のままバスルームからでて身体を拭き、タンクトップとショートパンツを身につける。

濡れた髪を乾かしていると、チャイムの音がした。


インターホンにでると、自分宛に宅配便だという。モニターで業者だと確認すると、エントランスの自動ドアを解除する。

もう一度チャイムがなり、ドアを開けると、小さい段ボールを持った業者の男が立っていた。

「立花弥生さんですね。ここにハンコかサインをお願いします。」


伝票を渡されサインをしていると、男の視線が自分の胸に注がれていることを感じた。


---! わたし、お風呂上りで下着つけてない!

弥生はお風呂上りはいつも下着はつけなかった。つい、そのカッコのまま、出てしまった。

「その荷物…」

男は口を開いた。

「その荷物、アダルトグッズの店からですよね。普通はわからないように梱包されてくるものなんですが、荷物といい、そのカッコといい、俺を誘ってるんすか?」

男はそういうと、弥生の胸を揉んだ。

散々弄ばれた胸は感度が上がっていて、タンクトップの上から揉まれただけでも乳首が尖ってしまう。弥生のクチからは熱い息が漏れる。

ワレメからは蜜が溢れてきて、内腿をつたう。

「ちが…います…っ。荷物も、私のじゃ、ありま…せんっ。」


「こんなエロいカラダを見せつけて、全然信憑性ないっすよ。なぁ、おもちゃ使ってるとこ見せてよ。」

男は弥生のワレメをショートパンツ越しに押し上げる。


「ここにおもちゃ突き刺して、エロいおっぱい揺らしながらヨガってるお姉さんの姿見せてよ。なあっ」

指にぐいっとチカラを入れると、ショートパンツがずれて指が直接蜜壺に入る。

「なんだ、下もつけてないんだ。しかもトロトログチョグチョじゃん。」

そういいながら、指で蜜壺のナカをかき回す。

「やっ。はぁっ。いやっ。あぁっ。やめ・・・てぇっ。あぁん。」

弥生は男の腕を掴んで離そうとする。

男は弥生の肩を押し、玄関の中に入ると扉をしめ、弥生を壁に押し付ける。

荒々しくタンクトップをたくし上げると、手首のところで結んだ。

バンザイをしたような格好で男の目にさらされている弥生の乳首は、先程にもまして尖って震えている。


「お姉さんのおっぱい、苛めて欲しいって、震えてまってるよ。エロい乳首だね。」


男は飢えたように乳房にむしゃぶりつく。

両手で乳房を持ち上げながら、舌で乳房全体を舐め回す。

「あ…ふ…。やめ…て…。」

舌全体を乳房にあて、しゃくりあげるように舐め上げる。

舌を離れた乳房は、ぷるんと揺れながらもとの形に戻る。

何度も、何度も繰り返し乳房をなぶり続ける。

乳房はその度に、卑猥に上下動した。





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淫靡な研究室#08~反応する乳首~

「お姉さんのおっぱい、プリンみたいにぷるんぷるんしていて、美味しいね。」

そういうとちゅばちゅばと音をたてながら吸い付いた。

「やっ…。いゃぁっ…」


乳房を余すところなく舐めた後、男の舌は乳首をつつきはじめた。


舌先で乳首の尖端をひと舐めすると、乳首はヒクヒクと動いた。


「お姉さんの乳首がエロくヒクヒクしてるよ。そんなに苛めて欲しかったんだ。かわいい。」

「ちっ…。ちがっ。あんっ。はぁんっ。」


男に激しく乳首を舐められ、弥生は思わず声をあげる。

カラダがビクビクと舌の動きに合わせて反応する。


「お姉さん、おっぱい弱いんだ。エロ乳震わせてヨガってるお姉さん、エロくてゾクゾクしちゃうよ。俺、おっぱいフェチなんだ。おっぱい舐めているだけで、ヌケるんだ。ヌいているとこ、見たい?」

弥生は首を横に振った。

「だよな。お姉さんはトロトロおま◯こに、ぶっさして、かき回して欲しいんだろ?」

「違っ…」

男は再び激しく乳首を舐め始めた。

弥生はカラダを震わす。

ぴちゃぴちゃ乳首を舐め回す音が聞こえる。

「エロいおっぱい震わせて、何が違うの?おねーさんっ」

声に合わせて、指が恥丘ごとクリトリスを持ち上げた。

「やぁんっ。やめ…てぇっ」

クリトリスに指を絡めながら、乳首を舐め上げられる。

弥生は拘束された手のまま男を引き剥がそうとするが、男はびくともしない。

「いやぁっ。やめっ。あっ。やぁっ」

「お姉さん、感じてるでしょ。拘束されて乳首舐められて、おま◯こ触られて、ゾクゾクしながらよがってるよね。淫乱なエロ乳のお姉さん。もっとおっぱい揺らしながらよがって。ほら。」

クリトリスを刺激する指の動きが激しくなった。同時に乳首を舐め回す舌の動きも速くなる。

「あっ。あぁっ。いやぁっ。やっ。はぁっ。やっ。いやーっっ」


その時、玄関のドアがガチャっと開いた。

「おーい、香苗ぇー。いるかー?」

妹の彼氏、修一がいきなり入ってきたのだった。

「うわっ。香苗のお姉さんっ。…と?何やってやがる、テメエ。」


指をポキポキならしながら迫る修一の迫力に押され、宅配の男は這うように逃げて行った。

弥生は安心したのか、へたへたとその場に座り込んでしまった。

「だ、大丈夫っすか?」

修一が目をそらしながら聞いてきた。

「ありがとう。おかげで、助か…」

そこまで言って、涙が溢れてきた。

「こわかった…。こわかったよぅ…。」

弥生は小さい子のように泣きじゃくった。

修一はしゃがんで弥生を抱きしめた。

「大丈夫っす。もう、大丈夫っす。」

弥生はしばらくそのまま泣いた。

修一は弥生の肩から自分がきていた学ランをかけると、手首の縛めをほどいた。

その頃には弥生も落ち着いてきて、修一に礼をいった。

「彼氏くん、ありがとう。」

修一は照れながら言った。

「修一っす。ちゃんと話すの、初めてっすね。」

「そうだね。香苗のと待ち合わせ?」

「いや、そういう訳じゃないんすけど…。実はさっきケンカしちゃって。捜しにきたんです。」

バツが悪そうに話す修一を見て、弥生は微笑んだ。

「妹のこと、よろしくね。」

修一は元気良く、はい、と答えた。


妹を捜しにいくという修一を見送り、弥生は荷物を持って自分の部屋に入った。

送り主は書いていない。

箱を開けると、そこにはメッセージカードが入っていた。どうやら箱だけがアダルトショップのもののようだった。

メッセージカードにはこう書かれていた。

『おっぱいフェチの宅配業者の舌は気持ち良かったかい?おっぱいが弱い弥生とは相性いいんじゃないのかな?ただし、最後までされないことを祈ってるよ。君にはまだ淫乱な処女でいてほしいからね。』

弥生はメッセージカードをもったまま、立ち尽くしていた。

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淫靡な研究室#09~謎の液体。熱くなるカラダ~


翌日は昨日の事が嘘のように平和に過ぎていった。

あっという間にゼミの時間になり、弥生はやや緊張しながら研究室に向かった。

研究室のドアの前に立ち、深呼吸してからドアノブに手をかけた。

「失礼します。」

研究室に入ると、佐伯の他に男性2名、女性1名の後ろ姿が見えた。

佐伯が気づき、弥生に声をかける。

「立花さん、ようこそ。我がゼミへ。」

「よっ、よろしくお願いしますっ。」

弥生は勢いよくお辞儀をした。

顔をあげると他のゼミ生もこちらを見ていた。

弥生はそのうちの一人を見て、ギクリとした。

「あっ。」
「あっ。」

お互い同時に声が出た。

---昨日の宅配業者!

「おや?2人は知り合いなんですか?」

佐伯が2人の顔を見比べて聞く。

弥生は動揺を隠しながら答えた。

「い、いえ…。初めてお会いします。」

佐伯は弥生の動揺には気づかないようで、話を続けた。

「そうですか。では、お互い自己紹介と行きましょうか。まずは綾小路さんから。」

向かって右側にいた女性が優雅に立ち上がった。

「はじめまして。院生の綾小路麗香です。先生の研究を手伝い始めて、3年目になります。」

にっこり優雅に微笑むと、弥生の顎に華奢な指をかけた。いい香りがする。

「かわいい女の子が入ってきて嬉しいわ。下のお名前はなんていうの?」

弥生はなぜかドギマギしながら答えた。

「やっ、弥生です。三月の弥生と同じ字を書きますっ。」

麗香は弥生の頬を指でなぞりながら話を続けた。

「そう、弥生っていうの。あなたにぴったりのかわいいお名前ね。わたしの事は麗香って呼んでちょうだいね。弥生、これからもよろしく。」

「はひっ。よ、よろしくお願いしますっ。麗香さん。」

「ふふふ。かわいい。」

---女性に頬を触られただけなのに、なんでこんなにドキドキしてるんだろう。でも、麗香さん、綺麗だなぁ。迫力美人。家柄とかよさそう。

佐伯が口を開く。

「じゃあ次は谷田部くん」

左側奥の男性が立ち上がった。

「はじめまして。谷田部健一っていいます。4年です。この研究室に来て、2年目になります。最初は戸惑うかもしれないけど、わからないことがあったら、なんでも聞いて。よろしく。」

ニコッと笑った笑顔が爽やかで、一瞬ドキッとした。

「じゃあ最後に岡本くん」

左側手前、昨日の宅配業者の男が立ち上がった。

「岡本っていいます。去年からこのゼミにいます。よろしく。」

麗香が話に割ってはいる。

「あら、タローちゃん、ちゃんとフルネーム言わなきゃ。」

---ん?タローちゃん?

「べ、別にいいじゃないっすかっ。下の名前なんてっ。」

「だめだめ。せっかくいい名前なんだから、ちゃんと言わないと。」

谷田部がフォローに入った。

「弥生ちゃん、こいつね、岡本太郎っていうの。爆発しそうな名前でしょ?」

「ぷ」

弥生は笑いそうになって慌てて口を抑えた。

「あ、今、笑ったな。」

顔を真っ赤にして岡本が弥生を睨む。しかし怒っているというわけではなさそうだ。

「立花弥生です。お世話になります。」

岡本の顔を見た時はこのゼミに入るのをやめようかとも思ったが、他の三人は素敵な人だし、何より昨日は痴漢が送って来た荷物と、少しだけ自分が無防備だったせいもあると思った。先輩たちにからかわれている岡本は昨日とは別人のようで、これが岡本の本来の姿なのではないかと思った。

「では、立花さん。このゼミの研究内容を説明しますね。こちらへどうぞ。」

佐伯が弥生を手招きする。

弥生が佐伯のところに行こうとしたところ、床にあったパソコンのケーブルに足をかけて転んでしまった。

パソコンが引っ張られ、机の上にあった実験用のビーカーが倒れた。

弥生はその中身を頭からかぶってしまった。

一同が一瞬息をのむ。

佐伯が真っ先に口を開いた。

「立花さんっ。飲まないでくださいっ」

「え?」

けほっけほっ。ごくん。

「飲んじゃいました…」


再び全員が固まる。

口を開いたのはやはり佐伯だった。

「綾小路さん、立花さんをすぐシャワー室へ。岡本くん、綾小路さんのフォローについてください。谷田部くん、解毒剤を作るので、手伝ってくださいっ」

---え?ええ??解毒剤???

「弥生、ごめんなさいね」

そういうと麗香は弥生の衣服に手をかけた。

「きゃ、きゃあっ」

あっという間に身ぐるみを剥がされた。そしてカーテンぐらいある大きな布で弥生を包むと、岡本に担がせた。

「タローちゃん、シャワー室までダッシュよっ」

---えっ。えーっ

ミノムシのようにされた弥生を岡本は肩に担ぎ走りはじめた。

そんな3人を佐伯と谷田部は見送った。

完全に3人の姿が見えなくなると、2人は互いの顔を見た。

「先生、どうします?彼女、飲んじゃいましたねえ。」

「困りましたねぇ。」

「先生、ちっとも困ってなさそうですよ?」

「それは困りましたねぇ。」

2人は含みのある笑みを浮かべていた。




一方弥生は、まだ岡本に担がれていた。

布越しではあるが、岡本の大きい手を太ももに感じ、弥生はドキドキしていた。

---落ちないように支えてくれているだけじゃないのよ。なにドキドキしてるの?私。でも、なんだか手がだんだん上の方に上がってくる?ど、どうしよう。なんか…カラダが、ヘン…。

「れっ麗香さんっ。ヤバイっす。俺、反応してきちゃったっす」

「えっ。弥生っ。意識をしっかり持ちなさいっ。こんなところで撒き散らしたら、大変なことになっちゃうわよっ」

---撒き散ら…す?大変なこと…?。それよりも…。岡本さんの手が私の太ももからお尻にずれてきて…。カラダがアツく…なってきちゃ…た…。

「そこの角を曲がったらシャワー室よっ。」

バタンっ

岡本は勢いよくシャワー室に入り、コックを捻る。

「冷たっ。」

弥生は思わず声をあげる。

「ご、ごめんっ。」

水で濡れたミノムシ状の布を開くと、中から弥生の大きいが形の良い乳房が出てきた。

「あっ。」

岡本は声をあげたまま目を離せなくなった。

シャワーに打たれたまま、しばらく2人は見つめあった。

「立花さ…ん…」

岡本は弥生の唇に自分の唇を重ねようとしたが、あとからきた麗香に後頭部をはたかれ、我に返った。

「ごっごめんっ。」

岡本は弥生に詫びをいれると、シャワー室から出て行った。

麗香があとを引き取った。

「弥生。できる限り、よく洗いなさい。いいこと?」

---なん…なんだ…ろう?

---なんか、カラダが…火照って来て…。疼いて…

「れ…いか…さん…」

「ま、まずいわっ。私までクラクラきちゃったわ。弥生。早くお洗いなさいっ」

そういうと麗香は弥生の頭からシャワーを浴びせた。

弥生は一皮剥けたのではないかと思うほど、時間をかけ、隅々まで身体を洗った。

麗香が研究室に予備としておいてあった衣類を貸してくれた。

---麗香さんのショーツ、意外にエグい…

前は黒のレース、後ろはTバックだった。
それとお揃いのブラジャーはアンダーもカップも小さく、着けることができなかった。

それを見ていた麗香は複雑そうだった。

「弥生のおっぱい、大きいわねぇ。岡本くんに見せちゃダメよ。あの子おっぱいフェチらしいから。」

---麗香さん、アウトです。もう2回もみられました。しかもそのうちの1回は舐められちゃいました…

「しかし、困ったわね。このままTシャツを着ると、目立っちゃうわね。」

麗香は腕を組んで悩み始めた。

「何がですか?」

麗香は振り向くと、弥生の胸の膨らみの、一番高いところを指でグリグリし始めた。

「ここよ。ここ。」

「あんっ。」

弥生が胸元を見てみると、確かに少しきつめのTシャツに、ポッチが二つはっきりと浮き出ている。

「しょうがないわね。やっぱりこれでいくしかないかしら」

そういうと麗香はどこから取り出したのか、手に絆創膏を持っていた。

「ま、まさか麗香さん…」





麗香に連れられて研究室に戻った弥生は、佐伯と谷田部の顔色が暗いことに気がついた。

「あの…。申し訳ありませんでした…」

弥生が謝ると、佐伯は笑みを浮かべながら気にしなくて良いと答えた。

しかしその声も、少し元気がないように思えた。

「あのビーカーには、何が入っていたんですか?」

誰も口を開かない。

弥生はますますいたたまれない気持ちになってきた。

---大切なものだったんだ!私、私っ。なんてことをしちゃったんだろう。

佐伯が口を開いた。

「立花さん、これ解毒剤ですから、飲んでください。といっても、毒ではないんですよ。ただちょっと強い効果のあるクスリなんです。」

液体が入った試験管を渡された。

「あの…。あの中身は、他にストックがあったりするんでしょうか?」

一同の顔がさらに暗くなる。

「あれはですね、あれしかないんです。他のビーカーに入っていたものはすべて失敗してしまって。実験データも取れたので、そろそろ臨床実験を、と思っていたんです。なので、カラダに毒ではないことは保証しますよ。ただ、一応それは飲んだ方がいい。」

弥生は少し考え込んだあと、口を開いた。

「あの…。良かったら、私から臨床データは取れませんか?実験で体に害がないことはわかってるんですよね?台無しにしてしまったのは私のせいなので…。私にはこのくらいしかできることが無いんですが…」

一同の顔が上がった。

全員が弥生の顔を見つめている。

「立花さん、ありがとう。気持ちだけ受け取っておきますよ。さあ、飲んでください。」

佐伯が手元の液体を飲むようにすすめる。

「それに、立花さんはあれがなんのクスリかしらないでしょう?だめですよ。簡単に実験台になるなんて言っては。」

「いいえっ。本当に、大丈夫ですっ。私で役にたてることがあれば、なんでも言ってくださいっ」

四人は顔を見合わせ、お互いの意思を確認した。

佐伯が弥生の正面に立ち、頭を下げた。

「立花さん。ありがとう。恩にきます。あれは我々の最後の希望だったんです。申し訳ないが、あなたでデータを取らせてください。」


「はい。こちらこそ、よろしくお願いします。」

頭を下げている佐伯の口角が上がったのを、弥生は知る由もなかった。

これから、弥生の淫靡で淫らな研究室生活が始まるのである。



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淫靡な研究室#10~ヨクジョウ~



佐伯は顔をあげると、弥生に言った。

「では、初日のデータを取らせてください。こちらに腰をかけていただけますか?」

そう言うと、中央の台をポンポンと叩いた。

台の天板は弥生の腰よりも高い位置にあり、ジャンプしないと乗れないぐらいだった。

後ろ手に天板に手を付き、腰掛けようと飛んでみるが、うまく乗れない。

見兼ねた谷田部が、笑いながら声をかけた。

「弥生ちゃん。かわいいね。」

そう言うと脇の下に手を入れ、弥生をヒョイっと持ち上げた。

谷田部の腕に横の乳房がむにっと食い込む。

---あん。

弥生はドキッとした。

台に弥生を乗せたあとも、谷田部の手は離れなかった。腕を中央に寄せたり離したりする。

つまりは弥生の乳房を腕で寄せては解放する、という動作を繰り返す。

谷田部の手は脇の下を離れ、弥生のムネを横から寄せ上げる。

たぷんたぷんと弥生の胸が上下する。

佐伯は器具の準備をしているらしく背中を向けている。麗香と岡本もなにかを準備しているようで、奥の方に入ってしまっている。

谷田部の手はだんだんエスカレートしてきて、しっかりと弥生のムネを揉みしだいていた。

「あ…ん。やた…べ…さんっ。だ…ダメ…です…」

先程同様、カラダが徐々にアツくなり、頭の奥が痺れ始める。

「弥生ちゃん、ノーブラ?」

そう言うとTシャツをたくしあげようとする。

弥生はTシャツの両裾を押さえ、阻止しようとする。

「だめ…です…」

それでも、たくし上げている手の指で脇を撫でられ、びっくりして手を離した拍子に簡単にまくられてしまった。

Tシャツの下のカラダを見て、谷田部が感嘆の声をあげた。

「弥生ちゃん、これ、裸よりエロいよ。」

そこには乳首に絆創膏を貼られた乳房があった。

谷田部が乳房を揉むと、絆創膏もあわせてヨレる。

弥生の乳房を寄せあげながら、親指で絆創膏を撫でる。

絆創膏の下にはすでに硬くなっている突起があった。

谷田部はその突起物を親指で捏ねくりまわす。

「はぁっ。だ、だめですってば…。谷田部さんんっ…」

「弥生ちゃん、教えてあげるよ。そんな潤んだ瞳でお願いされたら、男はもっと興奮しちゃうんだよ。」

そういうと弥生の胸の谷間に顔をうずめた。

「いやっ。だめっ。あぁんっ。谷田部さんっ」



「はい。そこまでです。」

佐伯が谷田部の顔に霧吹き器でなにかをシュッとかけた。

谷田部は弥生の胸から顔をあげると、慌ててTシャツをさげた。

「弥生ちゃんっ。ごめんっ。おれ、アテられてついっ」

荒い呼吸のまま弥生は聞いた。

「アテられてって?」

佐伯が言葉を引き取る。

「つまり、そういうことなんです。立花さんが飲んでしまったクスリは、強い催淫作用を持つ、フェロモン剤なんです。」

---え?  えーーーっっ!

「普通の状態でしたら発動しないのですが、服用者、つまり立花さん、あなたが欲情すると、強いフェロモン剤が分泌され、それにアテられる者がいる、ということになります。で、今吹きかけたのが中和剤です。」

弥生は口をパクパクさせた。

---ヨ、ヨクジョウって!

「それでは、まず、血中濃度を測ります。立花さん、申し訳ありませんが、ちょっと血を取らせてください。」

採血しながら佐伯は話を続ける。

「血中濃度を測って、その効果が何日ぐらい持続するのか、また、どのように変わっていくのかをグラフ化します。はい。採血は終わりです。次に、分泌量を測りますので、裸になっていただけますか?」

弥生は聞き違いかと思った。

「立花さん?早く脱いでください」

「えっ。それは…」

「データをとるためです。恥ずかしがられるとこちらも却って意識してしまうので、事務的に対処していただけると助かるのですが。」


---ど、どうしよう。どうしたらいいの?






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