淫猥病棟#05~密着するカラダ~
春奈は祐介に誘導されるまま、運転席側に移動する。
狭い車内ではカラダの自由はきかず、カラダを密着させながら、なんとか祐介の上にまたがった。
息さえも絡み合いそうな至近距離で、お互いのカラダの火照りを共有しながら、ゆっくりと腰を落としていく。
「はぁ…。祐介先生…。」
「動けよ。」
祐介は余裕の笑みを浮かべて、春奈に腰を振るように促す。
春奈は言われた通り腰を動かそうとするが、祐介の肉棒が肉襞をえぐり、あまりの刺激にもうそれ以上動かせないでいた。
「先生のが…いっぱいで。んっ。ダメ…ですっ…」
祐介の肩を掴み、それでも腰を動かそうとするが、喘ぎ声だけ漏れてほとんど腰は動かない。
「しょうがないなぁ。」
そういうと、春奈の頭が天井にあたらないように頭と背中をそっと抱きしめながら、腰を突き上げた。
「あっ。んっ。はぁっ。あぁっ。」
春奈は脳天まで響くようなその突き上げに、瞳を閉じて艶かしい声で喘ぐ。
「もっと声をきかせて。もっと、艶っぽい声で喘いで。」
「や・・・んっ。あふっ。はぁっ。」
雨はいっそう激しく吹き付け、春奈の声をかき消す。
「あぁっ。イっちゃうっ。イっちゃいますっ。あぁっ。」
春奈は祐介の首にしがみつき、肩で息をしながら正気を保とうとする。
祐介は春奈を少し起こさせると、カットソーをたくし上げ、ブラジャーのカップを脇に寄せ、剥き出しになった乳首に吸い付く。
「あっ。あンっ。だ…め…。」
ダメといいながら、春奈は祐介に乳房を押し当てる。
祐介もそれがわかっていて、両手で乳房を揉み上げながら、硬く尖っている乳首を舌でなぶる。
乳首を舐められるたび、つながったままの接合部からは蜜が溢れ出し、動くたびぐちゅぐちゅと音をたてる。
ひどく卑猥で、ひどく淫靡なその音は、春奈はの劣情を掻き立てる。
「はぁ…。祐介先生…。」
「ん?どうして欲しい?」
祐介は乳房の間から春奈の様子を伺い、そう言った。
「もっと…。」
恥ずかしそうに顔を赤らめながら、それでも陶酔した表情で誘うようにクチを開く。
「もっと、春奈のこと、いじめてください…」
祐介は満足気に微笑むと、春奈の乳房を鷲掴みにした。
「俺の家に来る?」
春奈はコクリとうなづいた。
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