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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

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淫猥病棟#12~ホシイモノ~

 
 
バタン

洗面所から出た春奈は、そのまま玄関に向かう。

祐介は驚いて駆け寄り、腕を掴む。

「なんなんだよ。」

「帰りますっ」

「意味わかんねーよ。お前に選択権なんて、ねえんだよっ」

春奈を担ぐと、寝室へ歩き出す。

「やだっ。離してっ」

担がれた春奈は手足をバタバタと動かし抵抗するが、祐介にはまったく通用しない。

ベッドの上に春奈を放り投げると、シャツを脱ぎ春奈に覆いかぶさる。

四つん這いになって逃げようとする春奈の襟首を掴み、無理やり引き寄せる。

「おとなしくしろよ。なんのプレイだよ。これはっ」

そういうと春奈のブラウスを乱暴に引きちぎる。

中から現れた背中を見て、目を見開く。

春奈の背中には実物大ぐらいの黒い蝶のタトューがあった。

祐介が息を呑む。

「なんだよ、これ。」

「タトューです。シールですけど。」

「そんなこと聞いてるんじゃない。なんで、こんなことしてるんだと聞いている。」

「・・・」

「答えろよっ」


春奈は意を決してクチを開いた。

「祐介先生に、私の背中だと認識していただきたいんですっ」

祐介は春奈を睨んだまま、唇を噛んだ。

「私を、ちゃんと見て欲しいんですっ」

「俺のココロは欲しがるなって、言ったよな。」

「はい。聞きました。先生も私のカラダが目的だったら、ちゃんと私のカラダを欲しがってください。」

「・・・」

「ちゃんと、私を見て、私に欲情してくださいっ」

祐介はいったんベッドから離れると、リビングから先程までのんでいたシャンパンを持って戻ってきた。

そして春奈をベッドから引きずり下ろすと、ジタバタする春奈からすべての布を剥ぎ取り床に押し付け、タトューシールの上からシャンパンをドボドボとかけた。

「冷たっ」

ボトルが空になるまでシャンパンをかけると、空いたボトルを床に転がし、親指の腹で、タトューシールを強くこする。

同じところを何度もこすられ、肌は赤みを帯びていく。

「痛いっ。やだっ。やめてっ。やめてくださいっ。」

祐介は春奈を床に押し付けたまま、赤く腫れた背中に舌を這わす。

「んっ。やっ。いやっ。」

「抵抗してみろよ。」

泣き叫ぶ春奈をあざ笑うかのように、尻に爪を立て、背中を貪るように舐め回す。

そして、前戯も無しに、後ろからいきなり挿入した。

「やぁっ。痛っ。やだっ。こんなのっ。やだっ」

「泣けよ、泣いて許しを請えよ。」

「祐介先生はっ。私を使ってひとりえっちをしているだけだっ。勝手にあの人の背中を想像して出したいだけだったら、オナホールでもダッチワイフでもいいじゃないっ。私じゃなくっても、いいじゃないっ」

春奈の最後の叫びは涙声になっていた。

「黙れっ」

「あんたなんか、最低よっ。そんなウジウジしてるからっ相手にされないのよっ」

「黙れっっ」

祐介は狂ったように春奈に腰を打ち付け、そして春奈の中にたぎった想いをぶちまけた。

祐介が春奈から抜くと、春奈の膣からドロっと白い液体が流れ出た。傷ついたのか、少し血が混じっていた。

う…。うぅっ。

春奈の嗚咽がかすかに聞こえる。

春奈の背中に手を伸ばしかけた祐介は、ためらうように手を引き、立ち上がると隣の部屋へと歩いていった。


春奈は傍にあるベッドに突っ伏しながら、祐介が離れて行く音を聞いていた。

しばらくすると、祐介が戻ってきた。

温かい濡れたタオルで春奈の背中をそっと拭き、赤く腫れたところを消毒液で手当てする。

「つっ」

ピリッとした痛さに、春奈は眉をしかめる。

「ごめん」

「・・・」

「傷つけるつもりはなかったんだ。」

春奈は祐介の話を黙って聞いた。

しかし祐介も何も話さず、ただ、そっと背中を抱いた。

---祐介先生、それはカラダを傷つけちゃって、ごめんなんですか?それとも心を傷つけちゃってゴメンなんですか?

「祐介先生は」

背中で祐介がビクッと震える。

「祐介先生は、不器用なんですね。」

春奈の肩を抱く手が、わずかに強くなった。


「いいですよ。私の背中。祐介先生にあげます。」
 
 
 
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THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

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コメントありがとうございます〜

こんにちは。
マ○○○さん、いつもコメントありがとうございます〜。とっても励まされてます♪
非公開、全然OKです。
実は私も公開コメントって書いたことがありません(笑)

もう一人の主人公がやっと今日登場します。これから3人がどうなっていくのか、マ○○○さんをドキドキさせれたら嬉しいですー。

これからも遊びにきてください♪





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