淫猥病棟#83～甘い疼きと羽交い絞め～

　
　
「葛西、俺に躯をあずけて・・・・」

そういって黒羽は春奈の躯を少し捻りながら、春奈の背中を自分の胸につけさせた。

そして、後ろから春奈の胸を包み込むように手のひらで覆う。

「あ・・・・」

春奈の躯がビクッと震える。

黒羽は耳の裏に唇をつけると、ねっとりと舐めあげた。

「ひゃんっ。」

春奈は驚き黒羽から離れようとするが、黒羽が羽交い絞めにしているような体勢のため、身動きができない。

黒羽の手がゆっくりとうごき、春奈の胸を揉みあげる。

「ん・・・・。はぁっ。・・・・あ・・・・。」

春奈は顔を少し下に向けながら、甘い疼きに耐えている。

そんな春奈を黒羽は回りこむようにして見ると、黒羽は少しいたずらっぽく微笑む。

春奈の胸を弄るように撫でまわし、もみ上げ、さすると、耳に唇をつけ、わざと息を多めに吐いて囁く。

「葛西。勃ってる・・・・」

そういって、服の上からでもわかるぐらい尖っている突起を指先でしごき始めた。

「あっ。あぁぁっ。だ・・・め・・・っ。んぁっ。」

春奈は黒羽の腕を掴み、抵抗しようとする。

しかし黒羽はそれが本気の抵抗でないことを知っている。

「葛西・・・。かわいい。」

そういってうなじに舌を這わし、春奈がそちらに気を取られた隙にカットソーの下から手を滑り込ませた。

ブラジャーの中に指を差し込み、乳首を指で挟みながら乳房を揉む。

「あ・・・・っ。とお・・・・るさ・・・・。」

黒羽の手の動きにあわせ吐息を漏らしながら、春奈は悶えるように身をよじる。

甘い疼きが下半身をじゅくっとさせ、おもわず膝をたてモジモジとしてしまった。

「葛西・・・。」

黒羽は膝をたてあらわになった太ももを指でなぞると、そのまま指をすべらせ、ショーツごしに恥丘をさする。

「あ・・・・。はぁっ。んっ。」

布の上からでもはっきりとわかるそのワレメをやや押し込むようにしてなぞると、みるみるうちにクロッチ部分が濡れていく。

「葛西、すごい濡れてる。」

「！！」

我に返り脚を閉じようとする春奈に対し、黒羽は春奈の脚を自分の足の外側へと置かせる。

春奈の脚がＭ字に開く。

「やっ。こんなっ。ハズか・・・・・・あぁっ。」

黒羽の指がショーツの中に入り、直接ワレメを撫でる。

そしてすでに敏感になっているクリ○リスを中指でぐりぐりと刺激する。

「はぁぁっ。んっ。あぁっ。。だ・・めっ・・・。はぁっ。」

「葛西、こっちも忘れちゃだめだよ。」

そういって春奈の乳首を少しだけ強くつまむ。

「あぁぁっ。だめぇっ。そんなっ。どっちもっ。グリグリしちゃっ。だめぇっ。」

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