淫猥病棟#99~愛しているからこそ~
春奈が祐介を抱くように首に腕を回す。
祐介は春奈のブラジャーを上へ押し上げると、ぽろんとむき出しになった乳房の柔らかさを指で堪能しながらその先端の硬い突起を舌で転がす。
「あっ。はぁっ。」
春奈が甘い声を出して悶えている。
「春奈。もっと春奈の甘い声を聞かせて。」
そういって祐介は春奈の突起を舌先で激しくなぶる。
「あっ。あぁぁっ。んっ。」
春奈はあごをあげ、悩ましい声をあげる。
祐介はくすっと笑いながら、片方の腕を下に下げ、太ももを弄った。
びくっと春奈の躯が震え、股間にある祐介の足を挟むように脚をこすりつける。
「祐・・・あっ。」
祐介は春奈のショーツを少し下ろすと、ワレメに指を這わせた。
祐介の指に、とろとろとした蜜がまとわりつき、祐介が指を動かすたびに淫靡な音を発していた。
「んっ。はぁんっ。祐介・・・先生・・・・。」
祐介は自身の肉棒を取り出し、春奈の片脚を持ち上げ、ワレメにあてがった。
そして、ゆっくりと挿入していく。
「あっ。んぁっ。先生っ。あぁっ。」
「春奈。えっちの時は名前を呼んでくれるんじゃなかったのか?」
「あ・・・ん。ゆ・・・すけ。」
「そう、それでいい。それが、いい。」
祐介はそういって一気に春奈を突き上げる。
「祐介っ。あっ。祐介ぇっ。」
祐介は激しくピストンを繰り返し、春奈の躯が大きく上下に揺れる。
「春奈っ。俺、今すごい幸せだっ。」
「祐介っ。私もっ。私も幸せっ。」
そう言うと祐介に絡めている腕に力を入れる。
「春奈っ。愛してるっ。」
---春奈。愛してる。愛しているからこそ、君にすべてを打ち明ける。正直迷っていた。話すべきなのか。でも、あのワインボトルが背中を押してくれた。
「あぁっ。祐介っ。あぁっ。」
---春奈はきっと受け入れてくれる。俺のすべてを、この忌まわしい血の事を知っても、俺のことを変わらず愛してくれる。
「あっ。祐介っ。イっちゃうっ。もうっだめぇっ。」
「イこう。一緒に。春奈っ。」
二人は固く抱き合い、一緒に高みに上った。
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