淫らな水#04~白い水、甘い水~
「修一、や…ん。そんな…トコ、さっ触らないで…。」
自分でも信じられないぐらい甘い声が口をついて出た。
「香苗、その声、マジにムラムラする。」
修一は乳首を弄んでいた片方の手を香苗の顎にあてると、香苗の顔をクイッと斜め後ろに傾けさせ、その唇を自身の唇で迎えに行った。
「ん…っ」
修一の荒々しいが脳天までクラクラするような濃厚なキスに、香苗は脱力した。結果的に修一の胸にカラダを預ける形になった。
顎から再び胸に戻った手が、香苗の少し小ぶりな乳房を揉む。
「あぁっ。だ、だめっ。」
香苗は頭を振って修一の手から逃れようとした。
「香苗、動くと先輩とコーチにばれちゃうよ。おとなしくしていないと。」
その言葉に香苗はピタリと動きを止めた。
「そうそう、おとなしくしてないと、ね。」
修一はそういうと香苗の乳首をつまんで弾いた。
「しゅう、い…ち。おぼえて…ろよぉ…」
「俺、馬鹿だから覚えられないもん。でも、なんか後から殴られそうだから、心置きなく触る事にした。」
修一はそういうと、香苗の股に手をおいた。
「ちょっ。修一っ」
ガタン!
肘がロッターに当たってしまった。
2人は息を殺して外の様子を伺う。
シャワーブースでは、コーチが先輩を後ろから貫いているところだった。
その激しいパンパンという音と、互いの激しい息づかいで、まわりの音は聞こえていなかったみたいだった。
ホッとしたのもつかの間、股にあった修一の手が、恥丘全体を包み込むように円を描きながら動き始めた。
「あっ・・・・んっ」
「なぁ、女子部員って、ここの毛をそってるって、ホント?」
そういうと修一の指が、水着の隙間から侵入してきた。
2度3度と、修一の指が何も生えていない前部分からワレメまでを行きかう。
指がクリトリスに触れるたび、体中に電気が走る。
香苗は耐え切れず、指から逃れようと腰を引いた。
しかし狭いロッカーの中、逃げ場がないどころか、おしりで修一のパンパンになった股間を挟み込んでしまった。
身長の高い修一はロッカーに入る際、腰を少し落とすように脚を前方に広げていた。
まさにそこに腰をおとした形になってしまった。
「香苗、刺激強すぎ。なぁ、入れてもいい?」
「だっダメにきまってるでしょっ」
修一は自身のペニスを取り出すと、香苗の返事も待たずに挿入しはじめた。
「ばっ。ばかしゅうっいちっっ。やっ。やめ・・・てっ」
---修一のおち○ち○が私の中に入ってくる。そう思おうと、奥から熱いものがこみ上げてくる。
「あっあぁっ」
「香苗の中、トロトロで超きもちい・・・。でもさ、俺、うごけないからさ、香苗、動いてくれない?」
「やっ。むりぃ・・・」
修一は乳首とクリトリス両方を指で刺激してきた。
「あぁンっ。だめっ。そこぉっ」
香苗はカラダをびくつかせる。その反動でカラダがいったん上に持ち上がり、元の位置に戻る。
「うわっ。やべぇ。まじ、やばいって、香苗。」
修一は指の動きを早くする。
香苗はそれに合わせていつの間にか体を上下させていた。
「修一っ。あっ。いっちゃうっ。いっちゃうぅっ」
「俺もっ。香苗っ。香苗ぇっ」
それから数十分が過ぎ、先輩とコーチがいなくなってから2人はロッカーから出てきた。
息苦しかったのか、二人で同時に深呼吸をはじめ、目があって笑った。
ロッカーを振り返ると、精液と愛液がロッカー内にべったりとついていた。
「これ、掃除するの大変そうだね」
香苗がそういうと、修一も笑ってうなずいた。
「そうだな。じゃぁ、その前にもう1回」
そういうと香苗を前から抱きしめた。
「今度は正面から、香苗のイってる顔を見たい」
「・・・ばか」
掃除当番はまだ終わりそうになかった。
おしまい。
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