すっぴん代議士と脚フェチSP#10
俺は携帯を取り出すと、上司に連絡を入れた。
しばらくして、上司である二宮班長・鑑識と共に公安部の人間がやってきた。
刑事部じゃないのか?なにか裏があるのか?
高階は表面上は至って冷静だった。
一通りの聴取を終わって皆が引き上げようとした時、高階が俺のシャツのソデを引っ張った。
俺はそれをチラッと確認すると、上司に相談するため廊下にでた。
「二宮班長。高階先生がまだ落ち着かれないようですので、もう少しこちらにとどまってもよろしいでしょうか?」
OKが出なかったら出直すだけなんだが、一応上司の意向を伺った。
二宮班長は少しの間だけ考えると、わかった、そう所轄には伝えておくと言った。
そうか。自宅周辺の警備は所轄が行うのか。
「ひとつだけ確認させてくれ。」
改まって聞く上司に違和感を覚える。
「高階先生とは男女の関係なのか?」
その時俺は鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていたんだろう。
二宮班長はブっと噴き出すと、俺の肩を叩いて笑った。
「愚問だったな。悪かった。じゃあよろしく頼む。明日はウチの班が高階先生の警護にあたるからそのつもりで。じゃあな。」
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