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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
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淫猥病棟#38~帝王の血~

 
 
祐介は病院に戻り、春奈の先輩である美也子を当直室へ誘った。

ベッドに座ると、蓋のあいたビンを美也子に差し出す。

「これ、栄養ドリンクなんだけど、飲む?」

「なんですか?これ?赤まむし系?えー。」

「意外にいけるよ。どう?」

「これを飲ませるために誘ったんですか?」

祐介からドリンクを受け取り、くいっと飲み干した。

「違うよ。急に美也子のことが欲しくなっちゃったんだよ。変?」

そういうと美也子をぐいっと引き寄せる。

「あん。祐介先生、久し・・・ぶり・・・」

美也子の唇を口で塞ぐと、ボタンをひとつひとつ外して行く。

「最近ぜんぜん誘ってくれないから・・・寂しかったわ。」

美也子の胸元に舌を這わせながら祐介がこたえる。

「よくいうよ…。俺の他にも何人もセフレいるくせに…」

「あんっ。それはそれ、よ…。先生の代わりになんてならないわ…。はぁっ。」

祐介の手が美也子の股間を弄る。

美也子はベッドの上で膝立ちになり祐介に乳房を押し付ける。

「あ…ん…。祐介先生っ。もっとっ。もっと触ってっ。なんかっ。カラダがっ。あぁんっ。変っ。熱いのっ。抑えられな…い…」


---そろそろか?

そう思い、祐介は手を止める。

「美也子。」

「いやっ。とめちゃいやっ。」

「俺が欲しい?」

「ほしいっ。ほしいよぉ。ゆうすけせんせぇ…」

「美也子。君、コーディネーターのひとりだろ?特別病棟で暗躍している裏の組織、知ってるね?」

「し、しらない…。それよりもゆうすけせんせぇのがほしいのっ。」

「ちゃんと答えないと、あげないよ。」

「だめっ。いえないっ。」

---こいつ、やっぱり知ってるな。

「美也子。いうことを聞け。聞かないと、ずっとこのままだ。」

「いやっ。うずいてっ。うずいてたえられないのっ。わたしのからだ、へんなのっ。ゆうすけせんせぇが、ほしいのっ。」

「だめだ。言え。」

「いやぁっ。」

その時、当直室のドアがあき、高瀬が入ってくると美也子のみぞおちにこぶしを入れた。

崩れる美也子を抱きかかえると、祐介の方に向き直った。

「祐介様。このようなことをされますと、相手の精神が壊れてしまいます。おやめください。」

高瀬は美也子をそっとベッドに横たえると、祐介をたしなめるかのように静かに話す。

「別に?このオンナが俺を欲しがっただけのことだろ?」

祐介は高瀬と目を合わせず、話す。

「血を、お使いになりましたね?!」

祐介が一瞬ギクっとする。

「わたくしは、というか、虎二郎様はご存知でした。あなた様の中にも帝王の血が流れていることを。」

祐介はゆっくりと高瀬の顔を見る。

「何人に、どれぐらい使われましたか?」

「5人に…200ccずつ…」

「まったくあなたという人は。計1,000ccですか?死にますよ?!」

そういうとクスリと水を差し出す。

「とりあえずの増血剤です。飲んでください。」

祐介は大人しく従う。極度の貧血状態で、抗う力すら残っていなかった。

気だるそうにため息をつくと、前髪をかきあげた。
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THEME:18禁・官能小説 | GENRE:アダルト |

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マ◯◯◯さん、コメントありがとうございます〜

おはようございます〜。
コメントありがとうございます〜っっ。

うちの旦那もそんなカンジです(笑)
なので、先日の女子会では、S系の彼氏や俺様彼氏を持っている人に根掘り葉掘り聞いてしまいました。

今、別の話でS系な先輩を書いているのですが、楽しいです(笑)

「帝王の血」を使ってでも春奈を助けたい、そんな祐介のことわかってくださってありがとうございます〜。

これからも祐介のこと、よろしくお願いします〜



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