淫靡な研究室2#02~蛇と先生~
「弥生。私のかわいい弥生。」
そう言いながら背中をめくり、そこに舌を這わせて下へと降りて行く。
背中に幾つもの赤い軌跡ができ、その軌跡ができるたび、弥生は背中を仰け反らす。
そしてツンと張られた胸のその頂点を涼介が指で弾くと、弥生の躯は大きく跳ねる。
「油断していてはダメですよ。」
「あっ。はぁっ。りょ…すけさ…。はぁっ。」
弥生はとうとう耐えきれなくなり、キッチンの作業台の上に突っ伏すように躯を預ける。
「はぁっ。もっ。あぁっ。」
涼介はしゃがむと、弥生の突き出された柔尻を両手で掴み、その間にあるぷっくりと膨れた花弁に、布越しに唇をおしつけた。
「やっ。やぁっんっ。りょ…っ。」
涼介は布の上からゆっくりと舌をワレメへと挿しこんでいく。
唾液と蜜が染み出す。
「弥生。すごい濡れてる。」
弥生の顔がさらに赤くなる。
「そんな…こと。いわないで…くださ…。あっ。」
その瞬間、弥生のショーツが降ろされ、涼介ははむっと弥生の秘部を口全体で覆った。
そして、舌を激しく割れ目に沿って動かす。
「あっあぁぁぁっ。はぁっ。やっ。」
ねっとりと蜜をすくいあげるように、舌を往復させる。
そして、舌先でクリ○リスをつついては膣口に移動させ、ナカに舌を挿し込む。
ナカの肉襞をこそげるように舌を奥へと挿し込むと、ナカで上下左右に舌を動かした。
「あっ。はぁっ。だっ。だめぇっ。やっ。そんなっ。」
弥生はたまらず尻を振る。
涼介は笑いながら唇を離し、弥生の上体を起こさせると自分の方を向かせた。
そして脇の下に手を入れ、ヒョイっと弥生を持ち上げる。
「きゃっ。」
弥生はキッチンの作業台の上に座らされ、M字に足を開かされた。
「やっ。恥ずかしいですっ。」
そんな弥生の顔をみながら、涼介は乳首を口に含み、舌先で転がす。
「なにが、恥ずかしいの?」
涼介の目が光り、赤い舌が乳首に巻きつく。
そしてチロチロと舌先で弥生の乳首のさらに尖った先端をこじ開けるようにつつく。
「こ…んな…格好…。見えちゃ…。」
涼介が口角を上げる。
そして指でトロトロになっている割れ目をなぞる。
「なにが、見えちゃうの?」
「りょ…涼介さんの、いじわ…るっ。今、いじわるな…ほうの…涼介さんが…でてま…すっ。」
涼介はニヤッと笑って、弥生のナカに指を挿しこんだ。
「ひゃっ。あっ。」
「弥生は、"蛇"の時の俺は嫌い?」
弥生は首を横に振る。
「弥生は、"先生"の時の私は嫌いですか?」
弥生は再び首を横に振る。
「どちら…も。どちらも、涼介さんですから…。私は、どちらの涼介さんも好きです。」
弥生は顔を赤らめ、少し潤んだ瞳で微笑む。
涼介はたまらず弥生にキスをした。
そして自身の肉棒を取り出すと、弥生を突きたてる。
「弥生っ。」
---俺は、私は、どちらがどれだけ弥生のことが好きなんだろうか。どちらが、本当の自分なんだろうか?
弥生を突き上げながら、そんなことをふと思った。
その時、涼介の頬に、弥生の手がそっと添えられる。
「りょ・・・・すけさんっ。今、何を。はぁっ。何を考えてました?」
涼介が驚き動きを止め、弥生を見る。
「りょ・・・すけさんっ。大好きっ。あなたが、あなたが好きです。」
そういって手を涼介の首に回すと、弥生は涼介にキスをした。
そしてにっこり笑って話しかける。
「あなたが、いじわるな蛇さんでも、寂しがりやの先生でも、私は、私は好きなんですっ。」
弥生が涼介の頬を撫でる。
「涼介さんが、どちらも愛してくれって言ったんじゃないですか。私はどちらも好きなんです。」
---っ。弥生・・・・っ。
涼介は心の中で、唇を噛みしめる。
「私は、いじわるでも寂しがり屋でもありませんよ。」
そういって涼介は再び腰を動かし、弥生を突き上げる。
「あっ。りょっ。あぁぁっ。」
「弥生っ。」
二人は固く抱き合ったまま、同時に絶頂を迎えた。
涼介は弥生をぎゅっと抱きしめた。その目には、光るものがあった。
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