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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
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淫靡な研究室2#12~再現「バーチャル痴漢」~

 
 
涼介は言われたとおりに弥生を抱き上げると、隣の部屋へと移動する。

弥生は本棚に手を伸ばすと、本をかきわけその後ろにあるスイッチを押す。

すると壁の一部が開いた。

その中へ入ると、弥生は床におり、机の上にあったリモコンを手に取る。

「ここは?この部屋は?」

涼介は辺りを見回した後、弥生に向かって聞いた。

「私は、いったいなんの研究をしていたというのですか?」

弥生は少しだけ寂しそうに笑うと、口を開いた。

「それは、まだ言えません。」

そう言って涼介の正面に周り、胸に顔をうずめるとリモコンのスイッチを押した。

一瞬にしてそこは満員電車の中と化した。

「なっ?!」

「涼介さん…。」

そう言って涼介の顔を見上げる。

「私に、その、痴漢行為をしてくださ…」

恥ずかしさのあまり、最後は消えいるような声になった。

それでも涼介を驚かすには十分だった。

「これも…実験の一環なんですか…?」

弥生はコクンと頷くと、涼介の胸に頭をつけた。

涼介は足を広げ少し腰を落とすと、弥生を正面から抱きしめながら、その柔らかい尻に手を延ばす。

スカートの上から尻をまさぐると弥生の顔はさらに赤くなり、ほうっと熱い息を漏らす。

涼介の手が下へと降りスカートの中に入ると、太ももをつつっと指先で触れながら再び柔尻を揉む。

そして下着に筋をつけるようにそのワレメに沿って指を奥へと滑らせ、ある一点でクイっと指を立てる。

「あんっ・・・・。」

弥生のワレメからは蜜があふれクロッチ部分に染み出し、涼介の指を湿らせる。

涼介はそれを確かめるように、さらに指先に力をこめ、布の上からその穴の奥へと指を押し込む。

「はぁっ。あぁんっ。」

弥生は甘い声を漏らす。

涼介はそんな弥生の耳に唇をつけると、クスっと笑う。

「感じているんですか?」

柔らかい声で耳元で囁かれ、弥生は涼介のシャツをキュッと握る。

「りょ…。先生。佐伯先生。」

「あなたはこんなに清楚で可愛らしいのに、実は淫乱でいやらしい躯の持ち主だったんですね。」

そのどこか懐かしい響きに、弥生は思わず顔をあげる。

2人はしばらくみつめあった後、唇を重ねる。

絡めあった舌が時折くちゅっと音をたてる。

熱い息を吐きながら2人は唇を離し、再び見つめ合う。

「思い出したい。私はどの様にあなたを愛したのか。あなたのすべてを思い出したい。私は…」

そう言うと涼介は頭に手をあて、弥生にもたれかかる様に倒れこんだ。

「りょ、涼介さん?!」

弥生は涼介を抱きかかえるようにして、しかしその重さに耐えられず床に膝をつく。

涼介は青い顔をして動かない。

「涼介さんっ。涼介さんっっ。」

弥生は泣き叫んだ。

そして涼介を静かに床に寝かすと、元の部屋に戻り携帯を取り出し、救急と町田に電話をかけた。

五分もしないうちに町田が駆けつけた。

「なんだっ?!この部屋っ。うわっ。あんた、その格好っ。」

そんな町田にお構いなしに、弥生は町田の両腕をガシッと掴む。

「涼介さんが。涼介さんがっ。」

町田はチラッと涼介を見ると再び弥生に向き直る。

「救急車は?」

「よびました。」

「よし。じゃああんたはまず何か着ろ。」


その時弥生は初めて自分の上半身が何も身につけていない事に気がついた。

「きゃっ。」

慌てて両腕を胸の前で交差させ、前を隠す。

その様子を町田は照れくさい様子で見ると、涼介の横へと跪き呼吸を確認する。

呼吸がやや浅いものの、特に異常はなさそうな様子にホッと息を吐く。

しばらくすると救急車が到着し、2人は一緒に乗り込んだ。




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