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まぬかん(旧名:h4a管理人)

Author:まぬかん(旧名:h4a管理人)
羽交い絞めにしておっぱいを揉む!
そんなシチュエーションが好きな管理人が官能小説を書いてみました。まだまだ拙い文章ですが、みなさんのたくましい妄想力で補ってやってください♪

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すべてではありませんが、一部のお話のリストです。
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ポッ○ーゲーム

「ね、ポッキーゲーム、しよ?」

あまりの唐突さに、俺は思わず口に咥えていたポッキーを口から落とした。


都内某所。今俺は合コンの場にいる。
ただし数合わせ。
熱を出して急遽いけなくなったイケメンくんのピンチヒッターだ。

だから俺が合コンの場に行った時には、女子の視線が痛かった。しょうがねーだろ。俺だって来たくて来たわけじゃない。

中肉中背。特に何か得意なものがあるわけでもない。見た目は平々凡々な草食系のメガネ男子だ。メガネ男子といえば昨今おぼえはよいが、残念な事に俺に萌えるやつなんでいない。

なので隅の方で大人しくモトを取るべく料理を食べ、酒を飲み、最後にポッキーまで食っている俺の横に座り、いきなり声をかけてきた女がいた。

4対4の合コン。女子の中で一番目立つ女だった。

「メガネくん。名前はなんていうの?」

俺は落ちたポッキーを拾い、使わない皿の上に乗せると、わざとぶっきらぼうに答えた。

「里見。」

その瞬間、女の顔がパアッと明るくなった。

「偶然!私、聡美っていうの!よろしくね、里見くん!」

大げさに驚き、きゃっきゃと笑うこの女は、俺が最も苦手とするタイプの女だった。

頼むから放っておいてくれ。いや、ください。

「でね、ポッキー食べよ♪」

話が戻りやがった。

「なんで?」

俺は聡美に疑問をぶつけてみる。

すると聡美は急に目を伏せ、頬をあからめながら、俺の膝を指でつつく。

「ポッキーを食べてる時の、里見くんの唇が、色っぽかったから…。食べてみたくなったの。・・・だめ?」

反則だ。なんだその変わり様は。
思わずムラッときちまったじゃないか。

「・・・ダメじゃない。」

俺たちは示し合わせて合コンを抜け、近くのホテルで落ちあった。

ホテルにつくなり、聡美はテーブルの上にコンビニで買ったポッキーをザザッと拡げる。

「いくつ買ったんだよ。」

オーソドックスなチョコタイプにイチゴ、ムース、アーモンド付き、細身のものから太めのものまで、店にあったポッキーを全て買ってきたんじゃないかと思わせる品揃えだった。

聡美はその中から最もポピュラーなポッキーの箱を持ち、一本手にとる。

「ね、口を軽く開いて。」

俺の頬を親指ですっとなぞり、おねだりをする表情がなんとも言えず色っぽい。

俺は言われるまま口を軽く開く。

すると彼女はポッキーの先をちろっと舌で舐めると、少し溶けたポッキーの先端で俺の唇をなぞる。

唇の少し内側の柔らかい部分を、くすぐるようにポッキーが往復する。

ゾクゾクとする感触とともに、ムラムラと下半身に血が集まっていく。

そして聡美は俺の唇をうっとりするような眼差しで見つめたあと、ぺろりと俺の唇を舐めた。

「甘い・・・。」

そう言って俺の口にポッキーを咥えさせると、その逆側から少しずつ食べ進めて行く。

耳に髪の毛をかけながらポッキーを少しずつ食べて行く様は、何処と無くエロチシズムが漂う。

やがて彼女の唇が俺の唇に触れ、そのまま舌が押し込まれてきた。

甘いチョコレートと、軸の部分の香ばしさ。それらを2人で分かち合うかのように、舌を絡ませあう。

鼻から抜けるチョコレートの香り。

そういえば昔はチョコレートは媚薬として使われていたんだっけ。

そんなことを考えながら俺は聡美の背中に手を回し、服の上からブラジャーのホックを外した。

彼女のカットソーと共に、ブラジャーをたくし上げる。

その下からは見事なハリのおっぱいがぷるんとあらわれた。

俺はいちご味のムースポッキーを取り出すと、彼女のピンク色の乳首をつつく。

「あ・・・ん・・・・。」

彼女は俺の二の腕を軽くつかみながら、顎を上げ甘い声を漏らした。

尖った乳首の先端をはじくようにポッキーを何度か往復させると、ポッキーと共に突起を口に含む。

クチの中で突起とポッキーを同時に舌で転がす。

「や・・・ん。えっち・・・。」

「聡美のおっぱい、甘くて美味しい。」

「も・・・。里見くん、見た目は草食系なのに・・・。あんっ。舌・・・上手・・・・っ。」

俺は大きくべろんと乳首を舐めあげると、そのまま顔を上げ聡美の唇に貪りついた。

今度は苺の香りが鼻をくすぐる。

唇を離し、聡美の顎を指でくいっとあげる。

「見た目で人を判断するな。俺は草食系なんかじゃない。今日はおまえをたっぷり可愛がってやるよ。」

そういうと俺は聡美の首筋に唇を落とした。

「あっ。んっ。里見く・・・・。あぁっ。」

舌でチョコレートの香りを全身に広げながら、俺は聡美を攻略していく。

指先を舌で絡め取り、そのまま指の間へと舌を這わせる。

掌をくすぐるように舌でつつき、その手で聡美自身の乳房をわしづかみにさせると、その指の隙間からのぞく乳首を舌先でつついては舐めあげる。

「はぁっ。あっ。はぁっ。」

チョコレートの香りがする甘い息を吐きながら、聡美は頭を何度かふり、耐えているようだった。

「そんなに気持ちいい?」

俺は聡美の顔を覗き込むように聞く。

聡美は真っ赤な顔をしてぷいっと横を向く。

「くくっ。その強がり、最後まで持つかな?」

そういって俺は聡美のショーツを下げると、すかさず己の肉棒を突き立てた。

「はぁぁっ。んっ。あぁぁっ」

ゆっさゆっさと聡美を揺らしながら、何度も突き上げる。

最初はゆっくりとした動きで膣内をまんべんなくえぐるように攻めた後、一気に勢いをつけてピストンを開始する。

ぐちゅっ。ぐちゅっっと接合部から淫靡な音が漏れる。

「やっ。あぁぁっ。すご・・・いっ。里見く・・・。あぁぁっ。里見く・・・。見た目は草食系なのに・・・。ケダモノ・・・っ。あっ。」

息も絶え絶えにいうその姿に俺はさらに煽られ、さらに奥へと突き立てる。

「気持ちいいって言えよ。」

「あっ。だめっ。あっ。」

「最後まで言わないつもりか?強情な女だな。」

俺は聡美の片足を持ち上げ、松葉崩しの体勢で彼女の芯を揺さぶる。

「だめっ。イっちゃうっ。気持ち・・・いいっ。気持ちいいのぉっ。」

「くっ。俺もっ。」

「あぁぁっ。あっ。」

聡美がイくのを確認した後、俺はすばやく引き抜き聡美の胸元から顎にかけて、白い液体を放出する。

それを指先で彼女の肌に塗りたくり、荒々しい息のまま、彼女にキスをする。

唇を離すと、彼女が目を輝かせながら口を開いた。

「ね、里見くん。次は何味にしようか?」

そういって未開封のポッキーの箱をいくつか目の前に突き出した。

ありえねぇ、この女。

俺はおかしくなり、ぷっと笑うと、今度はクラッシュアーモンドがついたポッキーの箱を手に取った。





おしまい。







こんばんわ。まぬかんです。
このお話はTwitterである人と話していて生まれたお話です。
コラボ作品・・・というよりかは、私が一方的に乗っかっただけかもしれないのですが。
そのツイートの内容がおもしろく思わずノリで1本書いてしまいました(笑)

原案者様のお名前を出してよいのかわからなかったので、とりあえず今時点では匿名で(笑)

ポッキーの日にぎりぎり間に合いましたかね?

えぶりばでぃ、ぼっきー(笑)

ではでは!

追伸:
原案者様に名前だしOKをいただきました!

原案者⇒love-rs様(らぶ師匠のステキブログはこちらからどうぞ⇒こちら

2つのツイートから生まれました。
1.師匠の『「最後までチョコたっぷり」ってフレーズがなんかエロい』というツイート
2.私の『今日はポッキーの日だけど、(中略)口の中もごもごでベロチューができない』というツイート

そこにお互いが食いついて(笑)、こんな形になりました。

師匠との初コラボ作品(笑)
師匠、ネタをありがとうございました。

「ちょっとえっちなおとなのための・・・」で、最近短編を書いていないなぁと思っていたので、1本かけてうれしです。

帰宅途中でそんなツイートをして、だーっと勢いに任せて2時間で書きました(笑)
なのでえちはそんなに濃密ではないのですが、まぁ、ノリということで。

あとはいつものお願いで申し訳ありませんが、行間を皆様の妄想力でぜひ埋めていただけると嬉しいです♪

ではでは!!
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