淫靡な研究室#04~試験管と蜜~
「ここは…?」
弥生が目を開けると、白い天井が目に入った。
遅れて視界に佐伯の顔が入った。
「立花さん、大丈夫ですか?」
弥生は状況がよく飲み込めていなかったが、とりあえず「はい」とだけ答えた。
「気分が悪くなったみたいで、気を失われたんですよ。ここは駅の医務室です。」
---そうだった。痴漢の指にイカされてしまって、そのまま気を失ってしまったんだった。
弥生は心底佐伯に申し訳ないと思った。
---すみません。気分が悪くなったんじゃないです…イっちゃったんです…。私…。私……。
落ち込む弥生を見兼ねて佐伯が声をかける。
「もし、歩けるのでしたら、タクシー乗り場まで行って、タクシーで帰りましょうか?」
「いえ、大丈夫です。電車で帰ります。先生、付き添ってくださってありがとうございました。本当にすみません…」
最寄り駅まで送ると申し出た佐伯の言葉を丁重に断って、弥生は再び電車に乗った。
ダイヤが乱れているので快速の運行はない。また、各駅停車の途中駅で降りたので、残りもまた各駅停車の電車に乗る必要があった。
電車は相変わらず混んでいる。
電車に乗ると、開閉するドアとは反対の方へと押しやられた。
---各駅停車だから、あと半分で15分くらいかな…
その時、弥生のスカートの中にいきなり手が入ってきた。
---ま、また痴漢?なんでっ?!
痴漢は弥生のショーツを少し下ろすと、何かをいきなり弥生の中に押し込んだ。
何か棒状のようなモノが、二センチぐらい膣の中に入っている。
外へ出ている部分は弥生のショーツのクロッチ部分が底を抑えているようだ。
痴漢が弥生の耳元でささやいた。
「弥生、試験管だからね、動くと割れてアソコガ怪我しちゃうよ。おとなしくしていてね。」
---この声は!朝の痴漢の声だった。
試験管がひんやりと弥生の中を刺激する。
先程散々痴漢に弄ばれた弥生の蜜壺はすでにトロトロと熱い蜜が溢れ出している。
「弥生はおっぱいが好きなんだよね。さっきもおっぱいでいっちゃったでしょ。」
---みられていた?!
「目の前の男性に抱かれながら、違う男の指でイっちゃうなんて、弥生はなんて淫乱なんだろうね。」
「ちっ違っ」
振り向こうとした瞬間、痴漢に羽交い締めにされる。
そして痴漢の手はキャミソール越しに弥生の豊満な胸を揉みしだく。
---やっ。あぁっんっ。痴漢なのにっ。かんじ、ちゃうっ。
「後ろは振り向いちゃダメだよ。試験管が割れちゃうからね。」
キャミソールの上からでも突出しているのがわかるほどになってしまった乳首を、痴漢は指先でスリスリと撫で上げる。
「なんてえっちな乳首なんだろうね。服の上からでもほら、はっきり立っているのがわかるよ。」
痴漢はそういうと、キャミソールを下に引っ張り、ワザと胸に密着させた。
痴漢のいうとおり、はっきりとその突起がわかってしまっている。
弥生は目を背けた。
「弥生、ちゃんとみてごらん。ほら、弥生の乳首を指が弄んでいるよ。感じているんだろう?」
弥生がチラッと自分の胸をみると、痴漢の手が、指が、弥生の乳房と乳首をいやらしく弄んでいる。
乳首に指を絡め、乳房は揉みしだかれ、その度に弥生のカラダは敏感に反応する。
「おっぱいでイっちゃいそうかい?まだ、服の上からしか触っていないよ。最寄り駅まではまだだろ?もっと楽しもうよ」
そういうと痴漢は服の中に手を潜り込ませてきた。
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