けだるい図書室#05~滴り落ちる蜜~
<<<<最初から読む場合はこちら
<<前回のおはなしはこちら
男の指は、しおりの中心で動き続けていた。
その甘い疼きに、しおりはたまらず身を屈めた。
男が覆いかぶさるように、刺激を続ける。
そして、卑猥な言葉を耳元で囁く。
「しおり、そんなに締め付けないでよ。しおりのここは、エロエロでトロトロだね。食いついて離れないどころか、さらに奥へ奥へと飲み込もうとしてるよ。」
そういうと、ぐいっと指を押し込む。
とうとうと溢れでる愛蜜が潤滑油となり、難なく奥まで指が入る。
しおりの中心のさらに奥を、内壁をえぐるかのようにねっとりとかき回す。
ぽた、ぽたっと、蜜が滴り落ちる。
涙目になり、呼吸が苦しくなってきた。
そんなしおりに気がついて、男は囁きながらクチに含んだ布、いや、いまや唾液をいっぱいに吸った布のカタマリを取り出す。
つーっと、唾液が糸を引く。
「大きな声を出しちゃだめだよ。これも預かっておくね。」
そういうと、しおりの眼鏡をそっと外して棚の最上部に置く。
「眼鏡をはずしたら、ほとんど見えないんだってね。しおりのエロいおっぱいも見えなくて残念だね。想像してごらん。乳首が誘うようにツンとたっててるよ。」
そういうと、そそりたった乳首を指でつまんではしごく。
「や…やぁっ…」
男は囁き続ける。
「床にはね、しおりの恥ずかしい液が、もう何滴も落ちてるよ。床がまだら模様だよ。」
「やめ…て。んっ。はあっ。」
そんなしおりの反応に、男は満足げに指を動かす。
「体はやめて欲しくないみたいだよ。体のほうが正直なんだね。」
「んんっ。ちが…。ちが…う。これは、ちがう、のぉっ」
息も絶え絶えに反論しようとしているが、いつしか指の動きに合わせ、腰が動いていた。
男の指がはげしく動く。
「やぁっ。いやぁ。あっ。ああっ」
男があわててしおりのクチの中に指を入れる。指を舌に絡ませ、口の自由を再び奪う。
「エロいよ、しおり。エロい声が最高だよ。そのままいってもいいよ。」
それを合図にさらに指がはげしく動く。中指はスッポリしおりに飲み込まれ、手のひら全体で刺激する。
舌を指に絡め取られながらも、甘い声が漏れる。
「あっ。い、いっちゃ…う。あぁっっ。だ…め、こん、な。こんっなっ。あっ。~~っ」
しおりはのぼりつめ、男に体を預けるようにして果てた。
「かわいいよ。エロくて最高だよ、しおり。」
男はそういうと、くるりとしおりを反転させた。
ぐったりと、しかし恍惚とした表情のしおりを満足げに見下ろす。
そして自身のズボンのジッパーをおろし、はち切れんばかりにそそり立つソレを取り出した。
しおりを抱きかかえ、反り返ったソレの上に降ろす。
内壁を切り裂くかのような激しい痛みに、しおりは我に返る。
「なっ。いやっ」
男は腰を激しく突き動かす。
男に抱きかかえられている為、逃れることができない。
男が突き上げるたび、痛みが走ったが、何回かを過ぎたあたりから鈍痛が快感へと変わっていることを自覚する自分がいた。
快感に身を委ねる。
男の肩に手を乗せ、さらに奥へと誘うように体をのけぞる。
上下に揺れる乳を男は貪る。
「はあっはあっ。しおり、最高だよ。しおりの中は気持ちよすぎて、いっちゃうよっ」
しおりも絶頂をむかえようとしていた。
こんな、図書室の一角で、遠くには中庭で遊ぶ学友の声が聞こえる中で。
見知らぬ男になぶられながら、のぼりつめようとしている。
そんな背徳感が、さらにしおりのそこをキュッと締まらせる。
その締め付けに、男は我慢の限界を超えた。
はぁ、はぁ。
2人の激しい呼吸音だけが聞こえる。
男はしおりの胸に放出した白い液体を塗りひろげると、しおりの衣服、自分の衣服を整えた。
そしてしおりの手に眼鏡を握らせると、耳元でそっと、こう囁いた。
「しおり、この本が返却されたら、エロいしおりに変わるサインだよ。楽しみにしておいで。」
それから数日後。
しおりは変わらず図書委員の仕事に精をだしていた。
が。
その手には、あの、タイトルも読めない哲学書があった。
おわり。
←お礼ページ始めました♪
いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ
<<前回のおはなしはこちら
男の指は、しおりの中心で動き続けていた。
その甘い疼きに、しおりはたまらず身を屈めた。
男が覆いかぶさるように、刺激を続ける。
そして、卑猥な言葉を耳元で囁く。
「しおり、そんなに締め付けないでよ。しおりのここは、エロエロでトロトロだね。食いついて離れないどころか、さらに奥へ奥へと飲み込もうとしてるよ。」
そういうと、ぐいっと指を押し込む。
とうとうと溢れでる愛蜜が潤滑油となり、難なく奥まで指が入る。
しおりの中心のさらに奥を、内壁をえぐるかのようにねっとりとかき回す。
ぽた、ぽたっと、蜜が滴り落ちる。
涙目になり、呼吸が苦しくなってきた。
そんなしおりに気がついて、男は囁きながらクチに含んだ布、いや、いまや唾液をいっぱいに吸った布のカタマリを取り出す。
つーっと、唾液が糸を引く。
「大きな声を出しちゃだめだよ。これも預かっておくね。」
そういうと、しおりの眼鏡をそっと外して棚の最上部に置く。
「眼鏡をはずしたら、ほとんど見えないんだってね。しおりのエロいおっぱいも見えなくて残念だね。想像してごらん。乳首が誘うようにツンとたっててるよ。」
そういうと、そそりたった乳首を指でつまんではしごく。
「や…やぁっ…」
男は囁き続ける。
「床にはね、しおりの恥ずかしい液が、もう何滴も落ちてるよ。床がまだら模様だよ。」
「やめ…て。んっ。はあっ。」
そんなしおりの反応に、男は満足げに指を動かす。
「体はやめて欲しくないみたいだよ。体のほうが正直なんだね。」
「んんっ。ちが…。ちが…う。これは、ちがう、のぉっ」
息も絶え絶えに反論しようとしているが、いつしか指の動きに合わせ、腰が動いていた。
男の指がはげしく動く。
「やぁっ。いやぁ。あっ。ああっ」
男があわててしおりのクチの中に指を入れる。指を舌に絡ませ、口の自由を再び奪う。
「エロいよ、しおり。エロい声が最高だよ。そのままいってもいいよ。」
それを合図にさらに指がはげしく動く。中指はスッポリしおりに飲み込まれ、手のひら全体で刺激する。
舌を指に絡め取られながらも、甘い声が漏れる。
「あっ。い、いっちゃ…う。あぁっっ。だ…め、こん、な。こんっなっ。あっ。~~っ」
しおりはのぼりつめ、男に体を預けるようにして果てた。
「かわいいよ。エロくて最高だよ、しおり。」
男はそういうと、くるりとしおりを反転させた。
ぐったりと、しかし恍惚とした表情のしおりを満足げに見下ろす。
そして自身のズボンのジッパーをおろし、はち切れんばかりにそそり立つソレを取り出した。
しおりを抱きかかえ、反り返ったソレの上に降ろす。
内壁を切り裂くかのような激しい痛みに、しおりは我に返る。
「なっ。いやっ」
男は腰を激しく突き動かす。
男に抱きかかえられている為、逃れることができない。
男が突き上げるたび、痛みが走ったが、何回かを過ぎたあたりから鈍痛が快感へと変わっていることを自覚する自分がいた。
快感に身を委ねる。
男の肩に手を乗せ、さらに奥へと誘うように体をのけぞる。
上下に揺れる乳を男は貪る。
「はあっはあっ。しおり、最高だよ。しおりの中は気持ちよすぎて、いっちゃうよっ」
しおりも絶頂をむかえようとしていた。
こんな、図書室の一角で、遠くには中庭で遊ぶ学友の声が聞こえる中で。
見知らぬ男になぶられながら、のぼりつめようとしている。
そんな背徳感が、さらにしおりのそこをキュッと締まらせる。
その締め付けに、男は我慢の限界を超えた。
はぁ、はぁ。
2人の激しい呼吸音だけが聞こえる。
男はしおりの胸に放出した白い液体を塗りひろげると、しおりの衣服、自分の衣服を整えた。
そしてしおりの手に眼鏡を握らせると、耳元でそっと、こう囁いた。
「しおり、この本が返却されたら、エロいしおりに変わるサインだよ。楽しみにしておいで。」
それから数日後。
しおりは変わらず図書委員の仕事に精をだしていた。
が。
その手には、あの、タイトルも読めない哲学書があった。
おわり。
←お礼ページ始めました♪
FC2ブログランキングに参加しています よかったら「つん」ってしてね♪ |
にほんブログ村ランキング(愛欲小説)にも参加 しています。押してもらえると小躍りします♪♪ |
人気ブログランキング(官能小説)に復帰でき ました♪押してもらえると跳ねて喜びます♪♪ |
官能小説.comのランキングに参加してみました♪ よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪ |
官能文書わーるどのランキングに参加してみました♪ よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪ |
いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ
ささやかなお願い:
当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。
当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。