赤い舌#05~淫靡な指導室~
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生徒指導室は職員室を出たすぐ脇にある。
簡素な応接セットがあるだけの、無機質な部屋だ。
部屋は薄暗く、なんとなく空気がよどんでいる気がする。
そんな中、美樹はソファーに腰掛け、北川を待っていた。
美樹の身体の中心は、まだ疼いたままだった。
男に弄ばれ、真奈美に愛撫され、今日一日、身体はずっとこんな調子だ。
思わずつくため息も、どこはかとなく、艶っぽい。
---真奈美が、私の事好きだって…
思いがけない告白に、美樹はどうして良いか、わからなかった。
真奈美の愛撫に本気で抵抗するわけでもなく、ただ、その愛をそのまま受けとめるには背徳的すぎて躊躇いがあった。
真奈美の柔らかい唇の感触が、まだ乳房に残っている。
細くて長い指が抜き差しされた感触が、下半身に残っている。
鮮やかに蘇るその感触に、さらに身体が熱くなる。
「待たせたな」
ドアがいきなり開き、北川が入ってくる。
「いえ、大丈夫です」
美樹は微笑んだ。
立ち上がろうとした瞬間、足がもつれ、ソファーにストンと尻餅をついた格好になってしまった。
ふわっと短めのスカートが風をはらむ。
美樹のスラリとした太ももの奥の縞模様の下着がチラリとのぞいたのを、北川は見逃さなかった。
「どうした。大丈夫か?熱でもあるんじゃないか?」
そういいながら北川は美樹の横に座り、肩をだいて額に手をあてた。
「ちょっ」
やめてください、と言おうとした瞬間、北川は美樹の股間に手をあて、ぐいっと指先にチカラを込めた。
「それとも、熱があるのはこっちか?」
思いがけない突然の仕打ちに、美樹は凍りついた。
北川の野太い指が、美樹の敏感なところを弄る。
「やだっ。やめてくださいっ」
そういって北川を突き飛ばそうとしたが、逆にその手をとられて押し倒されてしまった。
北川は美樹に馬乗りになって、首筋にむしゃぶりつく。
そして美樹の胸を鷲づかみにする。
「このエロ女。授業中によがってんじゃねえぞ。」
美樹は驚いて北川の顔を見る。
「気がつかないとでも思ったのか?あんなエロい顔をして俺を誘ったくせに。」
そう言うと、ブラウスとブラジャーをいっきにたくし上げ、両乳房を荒々しく揉みしだいた。
必死で逃れようとするが、馬乗りされているためびくともしない。
乳房をつかんでいる腕をつかんでどけようとしても、まったく動かない。
そんな美樹の抵抗と楽しむように、乳房を揉み続ける。
荒々しく揉まれ形を変える乳房が少し赤くなってきた。
「やめ、てくださっ...いっ。大きな・・・声、だ・・・します・・よっ」
「感じているくせになに言ってやがる。この淫乱女め。」
北川は美樹の乳房を揉みながら、その中央にあるとがった乳首を舌全体をつかって舐め上げた。
「あぁんっ」
美樹はたまらず声をあげた。
美樹のその声と表情に触発され、北川は両乳首が近づくよう胸を手でよせ、両乳首をいっきに舐めあげた。
れろれろれろれろ、ちゅばっちゅばっ
そんな擬音がつきそうな、北川の激しい舌の攻撃に、美樹はただ頭を振るしかなかった。
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いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ
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真奈美の柔らかい唇の感触が、まだ乳房に残っている。
細くて長い指が抜き差しされた感触が、下半身に残っている。
鮮やかに蘇るその感触に、さらに身体が熱くなる。
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ドアがいきなり開き、北川が入ってくる。
「いえ、大丈夫です」
美樹は微笑んだ。
立ち上がろうとした瞬間、足がもつれ、ソファーにストンと尻餅をついた格好になってしまった。
ふわっと短めのスカートが風をはらむ。
美樹のスラリとした太ももの奥の縞模様の下着がチラリとのぞいたのを、北川は見逃さなかった。
「どうした。大丈夫か?熱でもあるんじゃないか?」
そういいながら北川は美樹の横に座り、肩をだいて額に手をあてた。
「ちょっ」
やめてください、と言おうとした瞬間、北川は美樹の股間に手をあて、ぐいっと指先にチカラを込めた。
「それとも、熱があるのはこっちか?」
思いがけない突然の仕打ちに、美樹は凍りついた。
北川の野太い指が、美樹の敏感なところを弄る。
「やだっ。やめてくださいっ」
そういって北川を突き飛ばそうとしたが、逆にその手をとられて押し倒されてしまった。
北川は美樹に馬乗りになって、首筋にむしゃぶりつく。
そして美樹の胸を鷲づかみにする。
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そう言うと、ブラウスとブラジャーをいっきにたくし上げ、両乳房を荒々しく揉みしだいた。
必死で逃れようとするが、馬乗りされているためびくともしない。
乳房をつかんでいる腕をつかんでどけようとしても、まったく動かない。
そんな美樹の抵抗と楽しむように、乳房を揉み続ける。
荒々しく揉まれ形を変える乳房が少し赤くなってきた。
「やめ、てくださっ...いっ。大きな・・・声、だ・・・します・・よっ」
「感じているくせになに言ってやがる。この淫乱女め。」
北川は美樹の乳房を揉みながら、その中央にあるとがった乳首を舌全体をつかって舐め上げた。
「あぁんっ」
美樹はたまらず声をあげた。
美樹のその声と表情に触発され、北川は両乳首が近づくよう胸を手でよせ、両乳首をいっきに舐めあげた。
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