淫靡な研究室#16~弥生のハジメテ~
「せ、先生?」
しかし返事は返ってこない。
弥生のカラダはこれ以上なく疼いているにも関わらず、それを慰める手立てが自分には無い。
「おねだりしてごらんなさい。」
「え?」
佐伯は再び沈黙する。
弥生にはその時間が永遠のように思えた。
「せ…先生…。」
佐伯の息遣いすら聞こえない。
「先生。お願いです。私を、私をイかせてくださいっ」
その時手首を拘束していたものがふわっと軽くなった。
視界を覆っていたモノも外され、目の前には佐伯の顔があった。
月明かりに照らされた、妖艶な笑みを浮かべていた。
「OK」
佐伯は眼鏡を外し、そのまま弥生にキスをした。
ねっとりと絡みつくようなキスに弥生は酔いしれた。
ーーーキスだけで、蕩けちゃう…
佐伯の唇がゆっくりと離れる。
お互いが舌を出して、絡めあう。
ぴちゃ、ぴちゃ、という音があたりに響く。
もう一度唇を合わせた後、佐伯の舌が首筋へと移る。
首筋から鎖骨に移り、鎖骨のくぼみを舌でえぐるように舐める。
「あふっ」
弥生の反応を確かめた後、佐伯はベッドに上がり、弥生をまたぐように膝をつく。
そしてシャツを脱いだ。
月明かりに佐伯の端整な上半身が浮かび上がる。
弥生は思わずため息をついた。
「先生…綺麗…」
佐伯は微笑むと、弥生を抱きしめるように、耳元に唇を当てた。
「立花さんも綺麗ですよ。」
弥生は手を佐伯の背中に回す。
肌と肌が触れ合う。
お互いの温もりが心地よい。
佐伯の舌は弥生の胸元を這い回る。
佐伯の緩急をつけた舌使いに、弥生はたまらず声をあげる。
「あっ。んっ。はンっ。」
カラダの疼きは治まるどころか、さらに弥生を官能の世界に引き込んだ。
「センセ…。先生の舌が触れたところが…。さらに…。あんっ。」
佐伯が弥生の言葉を遮るように、乳首を舐めまわした。
「さらに、疼きますよね?あのクスリの主成分は、私の唾液と立花さんの…」
「あんっ」
佐伯が乳首を転がすように舌を動かしながら、弥生のワレメに指を入れた。
佐伯の愛撫に、弥生はアタマを振って乱れた。
「話、きいてますか?」
佐伯がクスクスと笑いながら弥生に聞く。
佐伯の指はスピードをあげながら、蜜壺の入り口とクリトリスを往復する。
「あっ。あっ。あぁっ。」
弥生の呼吸が早くなる。
佐伯は少し下に下がると、弥生の股間に顔を埋めた。
トロトロと溢れ出る蜜を、舌先ですくう。
それをそのままクリトリスに舌で塗りつける。
「ああっ。なにっ?あっ。なっ何を塗ったんですかっ?あぁっ。あっ。」
「クスリの主成分ですよ。」
「えっ?何を?あっ。だめっ。もっ。もうっかんがえられな…いっ」
佐伯が弥生の蜜壺に舌をいれた瞬間、弥生は絶頂を迎えた。
肩で息をする。
「はあっ。はあっ。」
茫然自失で天井を見上げる。
その時、佐伯の舌が動いた。
「ひゃあんっ。あっ。だっ。だめぇっ。今、敏感なんですっ。あっ。」
佐伯は弥生の蜜壺に舌を出し入れしている。
生暖かいモノが、弥生の蜜壺を掻き回す。
「ひゃっ。あンっ。先生っ。だめぇっ。ヘンにっ。ヘンになっちゃいますっ」
舌を出した佐伯は、代わりに指で蜜壺をかき回しながら上に上がり、弥生の顔を覗き込む。
「ぜんぜんヘンではありませんよ。むしろ、愛おしいです」
「せん…せい…」
「立花さんの初めてをもらってもいいですか?」
弥生は頬を赤らめながら、小さく頷いた。
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しかし返事は返ってこない。
弥生のカラダはこれ以上なく疼いているにも関わらず、それを慰める手立てが自分には無い。
「おねだりしてごらんなさい。」
「え?」
佐伯は再び沈黙する。
弥生にはその時間が永遠のように思えた。
「せ…先生…。」
佐伯の息遣いすら聞こえない。
「先生。お願いです。私を、私をイかせてくださいっ」
その時手首を拘束していたものがふわっと軽くなった。
視界を覆っていたモノも外され、目の前には佐伯の顔があった。
月明かりに照らされた、妖艶な笑みを浮かべていた。
「OK」
佐伯は眼鏡を外し、そのまま弥生にキスをした。
ねっとりと絡みつくようなキスに弥生は酔いしれた。
ーーーキスだけで、蕩けちゃう…
佐伯の唇がゆっくりと離れる。
お互いが舌を出して、絡めあう。
ぴちゃ、ぴちゃ、という音があたりに響く。
もう一度唇を合わせた後、佐伯の舌が首筋へと移る。
首筋から鎖骨に移り、鎖骨のくぼみを舌でえぐるように舐める。
「あふっ」
弥生の反応を確かめた後、佐伯はベッドに上がり、弥生をまたぐように膝をつく。
そしてシャツを脱いだ。
月明かりに佐伯の端整な上半身が浮かび上がる。
弥生は思わずため息をついた。
「先生…綺麗…」
佐伯は微笑むと、弥生を抱きしめるように、耳元に唇を当てた。
「立花さんも綺麗ですよ。」
弥生は手を佐伯の背中に回す。
肌と肌が触れ合う。
お互いの温もりが心地よい。
佐伯の舌は弥生の胸元を這い回る。
佐伯の緩急をつけた舌使いに、弥生はたまらず声をあげる。
「あっ。んっ。はンっ。」
カラダの疼きは治まるどころか、さらに弥生を官能の世界に引き込んだ。
「センセ…。先生の舌が触れたところが…。さらに…。あんっ。」
佐伯が弥生の言葉を遮るように、乳首を舐めまわした。
「さらに、疼きますよね?あのクスリの主成分は、私の唾液と立花さんの…」
「あんっ」
佐伯が乳首を転がすように舌を動かしながら、弥生のワレメに指を入れた。
佐伯の愛撫に、弥生はアタマを振って乱れた。
「話、きいてますか?」
佐伯がクスクスと笑いながら弥生に聞く。
佐伯の指はスピードをあげながら、蜜壺の入り口とクリトリスを往復する。
「あっ。あっ。あぁっ。」
弥生の呼吸が早くなる。
佐伯は少し下に下がると、弥生の股間に顔を埋めた。
トロトロと溢れ出る蜜を、舌先ですくう。
それをそのままクリトリスに舌で塗りつける。
「ああっ。なにっ?あっ。なっ何を塗ったんですかっ?あぁっ。あっ。」
「クスリの主成分ですよ。」
「えっ?何を?あっ。だめっ。もっ。もうっかんがえられな…いっ」
佐伯が弥生の蜜壺に舌をいれた瞬間、弥生は絶頂を迎えた。
肩で息をする。
「はあっ。はあっ。」
茫然自失で天井を見上げる。
その時、佐伯の舌が動いた。
「ひゃあんっ。あっ。だっ。だめぇっ。今、敏感なんですっ。あっ。」
佐伯は弥生の蜜壺に舌を出し入れしている。
生暖かいモノが、弥生の蜜壺を掻き回す。
「ひゃっ。あンっ。先生っ。だめぇっ。ヘンにっ。ヘンになっちゃいますっ」
舌を出した佐伯は、代わりに指で蜜壺をかき回しながら上に上がり、弥生の顔を覗き込む。
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