淫靡な研究室#17~抱きしめあう二人~
そんな弥生を愛しむ様に佐伯は弥生の唇に手をのばし、そっとなぞった。
「無理でしたら、すぐに言ってくださいね。」
そういうと、ゆっくりと弥生の中に挿入した。
「んっ」
弥生はシーツをキュッと握りしめる。
「あ…っ」
弥生の反応を確かめながら、時間をかけ、ゆっくりと、ゆっくりと奥へと進む。
---先生が…っ。佐伯先生が入ってくる…。熱い。熱いモノが、私の中をさかのぼって来る…
弥生を抱きかかえるようにしてゆっくりと挿入されたそれは、とうとう蜜壺の底へとたどり着いた。
「くっ」
佐伯の額に汗がうっすらとにじむ。
「立花さんの中は気持ち良くって、すぐにイってしまいそうです…」
「動かしても大丈夫ですか?」
佐伯が苦しそうに笑いながら弥生に話しかける。
「はい」
弥生は微笑み返す。
佐伯はゆっくりと腰を回す。
「あ…。はんっ…。」
弥生は目を閉じ、佐伯をカラダ全体で感じる。
佐伯と話すようになってまだ2日目にも関わらず、弥生は自然に佐伯を受け入れていた。
まるで剣と鞘のように、そこに収まるのが当然かのように。
佐伯は今度はゆっくりと抜き差しを始めた。
引いては寄せる波のような甘く官能的な感覚に、弥生はうっとりと酔っていた。
「はぁっ。きもち…い…いで…す…」
佐伯は弥生にキスをすると、腰を大きく振り始めた。
「たっ。立花さんっ。君のナカは、最高に気持ちがいい。」
佐伯の腰の動きは加速度を増す。
佐伯の額からは玉のような汗が髪を伝って弾け飛び、月明かりにキラキラと光っていた。
「せんせっ。あっ。はぁっ。気持ち良すぎっ。あっ。あぁっ。イっちゃいそうっですっ。あっ。」
「イってくださいっ。私もっ。もうっ」
弥生を固く抱きしめ、おのれを解放した。
弥生も佐伯の背中に手を回し、固く抱きしめたまま絶頂を迎えた。
2人はお互いを抱きしめたまま、動かずにいた。
接合部からは、白濁した精液と蜜が、トロトロと溢れ出ていた。
佐伯は少し照れながら、どこから出したのか、何かの薬のようなモノを口に加えると、
そのまま弥生にキスをした。
舌で弥生の口の中に薬を送り込む。
水を口に含むと、弥生に口移しで水を飲ませた。
弥生の口の端から溢れた水が伝い落ちる。
佐伯はそれを舌で舐め上げる。
「すみません。あんまり気持ちいいのでナカにだしちゃいました。
それ、まだ未認可ですが、避妊薬です。あ、安全と即効性は保証します」
そういうと、そのまま弥生の乳首に吸い付いた。
ゆっくりと腰を回しながら、弥生の乳首を舌で転がす。
「あぁ・・・。あぁん。」
---このままずっと先生とひとつになっていたい。。。。
弥生はそんなことを思いながら、佐伯の髪の毛に指を絡ませた。
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