淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-後編#01~
「はぁ~。いいお湯でした~っ」
宿のお風呂からあがると、休憩処で先生が待っていた。
浴衣に丹前姿の先生は大人の男の色気が出ていて、私は心臓が痛いぐらいにドキドキしてしまった。
「お待たせしました。」
平静を装って、私は先生の横に座る。
先生が私を見ている。
「どうかしたんですか?」
私が先生に質問すると、先生はハッとなって我に返る。
「いや。髪をあげてさらされているうなじがあまりにも色っぽかったので。」
私はかっと赤くなる。
「顔が赤いですよ?湯あたりしましたか?」
私は恥ずかしくって、コクっと頷いた。
「部屋で少し休みましょうか。」
そう言って私の手を取り立ち上がらせてくれた。
部屋につくと先生は私を先に部屋にいれ、ドアを閉めるなり後ろがらギュッと抱きしめてきた。
そして私のうなじに舌を這わす。
「あ・・・んっ」
ゾクゾクとした感覚に立っていられなくなる。
そんな私を後ろがら羽交い締めにするように先生が支える。
先生の舌がねっとりと私のうなじを舐め上げる。
「はぁ・・っ。んっ。」
「弥生。さっき嘘をついたでしょ?」
先生の手が浴衣の合わせ目からするりと入り、乳房をムギュッと揉む。
「あんっ。」
先生は持ち上げるように私の胸を揉み、時折その頂点で硬くなっている乳首を指先で弄ぶ、
「やっ。あぁんっ。」
「湯あたりなんてウソ。本当は私にヨクジョウしたんでしょう?」
私はカアっと赤くなる。
先生のもう片方の手が、太ももを弄るようにして強引に開かせ、その中心を布越しに指でなじるように押す。
「はぁっ。んはっ。違…っ」
「ウソをつく子にはお仕置きが必要ですね。」
そう言うと私を抱き上げベッドに運ぶ。
私をベッドにおろし、先生が私を見下ろす。
私の両腕を掴み、頭の上にあげさせると片手で固定し、先生は私に覆いかぶさるようにキスをした。
先生のクラクラするキスに酔いしれる。
頭の芯がぼうっとして、何も考えられなくなる・・・って、えっ?!
我に返ると、私の手首は浴衣の紐で拘束されていた。
- 関連記事
-
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-後編#03~
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-後編#02~
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-後編#01~
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-前編#04~
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-前編#03~
←お礼ページ始めました♪
FC2ブログランキングに参加しています よかったら「つん」ってしてね♪ |
にほんブログ村ランキング(愛欲小説)にも参加 しています。押してもらえると小躍りします♪♪ |
人気ブログランキング(官能小説)に復帰でき ました♪押してもらえると跳ねて喜びます♪♪ |
官能小説.comのランキングに参加してみました♪ よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪ |
官能文書わーるどのランキングに参加してみました♪ よかったらこちらもクリックしてみてください♪♪ |
いつも応援してくださってありがとうございます!!みんな優しくって大好きですっ
ささやかなお願い:
当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。
当ブログには「inポイントを稼ぐための騙しリンク」や「PVを稼ぐための意味の無い大量の空白行」はありません。
皆さんの愛(クリックや閲覧)だけで成り立っています。もし「しょうがねぇな、少しは応援してやるか」という気持ちになられましたら、バンバンクリックしていただけると泣いて喜びます。
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-後編#03~(2013.06.30)
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-後編#02~(2013.06.30)
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-後編#01~(2013.06.30)
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-前編#04~(2013.06.30)
- 淫靡な研究室#番外編2~弥生のご褒美-前編#03~(2013.06.30)