淫靡な研究室2#22~ハロウィン×拘束~
涼介はクスクスと笑いながら、しかし愛おしそうに弥生の乱れた姿を見ている。
「Trick but Treat…。お菓子くれても悪戯するぞ、という意味ですよ…。」
そう言って弥生の髪を優しく撫でる。
「私は貴女の甘い蜜も堪能したいし、貴女に悪戯もしたい。」
予想もしなかった内容に、弥生は驚くが、満面の笑みを浮かべ、髪に絡めた手を首へと回す。
「もう、欲張りなんですね。」
弥生がくすくす笑いながらそう言うと、涼介は弥生の顔の両側に腕をつき、弥生の顔を間近で見つめながら口を開いた。
「そうですよ?あなたが私をそうさせるんです。」
そう言って軽くキスをすると、再び弥生を潤んだ瞳で見つめる。
「
そう言ってニヤリと笑いながら弥生の返事を待つ。
「もう。そんなことないって言うの、わかっていて言っているんですね。ほんと、意地悪・・・。」
弥生は頭を少し持ち上げ、涼介に軽くキスをする。
そしてこぼれんばかりの満面の笑みで涼介を見る。
「大好き。大好きです。
私のすべてに、あなたのすべてを感じさせてください。
目も、
耳も、
口も、
鼻も、
躯も。
五感の全てであなたを感じていたい。」
弥生はすっと涼介の頬に触れる。
「そして心はいつだってひとつでありたい。
涼介さん。私もあなたの全てが欲しいです。
涼介さんの全てを、私にください。」
そんな弥生の言葉に一瞬驚いた表情を見せた涼介は優しく微笑む。
「おねだりが上手になりましたね。」
そう言って弥生の唇を少し荒々しく塞ぐ。
弥生も涼介の首に手を回し、離すまいと力を込める。
その体勢のまま、涼介は手を下に伸ばし弥生の潤沢な蜜を確認すると、弥生の片脚を持ち上げ自身を挿入した。
涼介の口の中で、弥生の喘ぎ声が吸収される。
弥生にきゅうっと搾り取られそうな感覚に思わず漏らしてしまった涼介のうめき声は、弥生の口の中で霧散する。
お互いがお互いを欲し、一つであらんとする。
魂は昇華して絡み合いやがて一つのひかりになる。
「弥生・・・。愛してる。」
「私も、愛してます。」
二人は幸せな笑みを浮かべお互いを抱きしめた。
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「Trick but Treat…。お菓子くれても悪戯するぞ、という意味ですよ…。」
そう言って弥生の髪を優しく撫でる。
「私は貴女の甘い蜜も堪能したいし、貴女に悪戯もしたい。」
予想もしなかった内容に、弥生は驚くが、満面の笑みを浮かべ、髪に絡めた手を首へと回す。
「もう、欲張りなんですね。」
弥生がくすくす笑いながらそう言うと、涼介は弥生の顔の両側に腕をつき、弥生の顔を間近で見つめながら口を開いた。
「そうですよ?あなたが私をそうさせるんです。」
そう言って軽くキスをすると、再び弥生を潤んだ瞳で見つめる。
「
私はいつだってあなたのすべてがほしいんです。
こころも
からだも
声も
取り巻く空気さえも
すべて、すべてわたしだけのものにしたいんです。
とらえて
とじこめて
わたしだけしか見えないようにして
私だけを愛して
私の為だけに生きて。
あなたの世界にはわたしだけ。
私の世界にもあなただけ。
拘束し
拘束され
倒錯の世界で2人で肩を寄せ合って生きていきたい。
わたしはね、そんな男なんですよ?
欲深くて
独占欲が強くて
我儘なんです。
きらいになりましたか?わたしのこと。
」こころも
からだも
声も
取り巻く空気さえも
すべて、すべてわたしだけのものにしたいんです。
とらえて
とじこめて
わたしだけしか見えないようにして
私だけを愛して
私の為だけに生きて。
あなたの世界にはわたしだけ。
私の世界にもあなただけ。
拘束し
拘束され
倒錯の世界で2人で肩を寄せ合って生きていきたい。
わたしはね、そんな男なんですよ?
欲深くて
独占欲が強くて
我儘なんです。
きらいになりましたか?わたしのこと。
そう言ってニヤリと笑いながら弥生の返事を待つ。
「もう。そんなことないって言うの、わかっていて言っているんですね。ほんと、意地悪・・・。」
弥生は頭を少し持ち上げ、涼介に軽くキスをする。
そしてこぼれんばかりの満面の笑みで涼介を見る。
「大好き。大好きです。
私のすべてに、あなたのすべてを感じさせてください。
目も、
耳も、
口も、
鼻も、
躯も。
五感の全てであなたを感じていたい。」
弥生はすっと涼介の頬に触れる。
「そして心はいつだってひとつでありたい。
涼介さん。私もあなたの全てが欲しいです。
涼介さんの全てを、私にください。」
そんな弥生の言葉に一瞬驚いた表情を見せた涼介は優しく微笑む。
「おねだりが上手になりましたね。」
そう言って弥生の唇を少し荒々しく塞ぐ。
弥生も涼介の首に手を回し、離すまいと力を込める。
その体勢のまま、涼介は手を下に伸ばし弥生の潤沢な蜜を確認すると、弥生の片脚を持ち上げ自身を挿入した。
涼介の口の中で、弥生の喘ぎ声が吸収される。
弥生にきゅうっと搾り取られそうな感覚に思わず漏らしてしまった涼介のうめき声は、弥生の口の中で霧散する。
お互いがお互いを欲し、一つであらんとする。
魂は昇華して絡み合いやがて一つのひかりになる。
「弥生・・・。愛してる。」
「私も、愛してます。」
二人は幸せな笑みを浮かべお互いを抱きしめた。
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