淫靡な研究室２#25～ヨクジョウ・バスルーム～

　
　
弥生を抱き上げた涼介は、そのまま浴室へと連れて行った。

脱衣室でエプロンの結び目をほどき、するするっと床に落とすと、そのままの格好でお湯がはってあるバスタブに入る。

「えっ。ちょっと涼介さんっ。」

涼介は笑みを浮かべたまま、バスタブに腰を下ろすと、弥生の唇を塞いだ。お湯がザァっとバスタブから溢れる。

「ん・・・・。」

弥生は、涼介に後ろから抱えられるような体勢で首だけ捻りキスを受けている。その無防備にさらされた弥生の喉元に涼介の指が触れる。

指は首から鎖骨へと降り、ブラウスの淵にそって下へと移動する。

そして合わせ目へと到達すると、ボタンに指をかけた。

ゆっくりとボタンを３つ程はずし、濡れて張り付いた布を肩から剥がす。

涼介は弥生から唇を離し、しばらく見つめ合った後、お湯に濡れて艶めかしく光っている肩口に舌を這わせた。

「あ・・・・。はぁっ。」

そして涼介の手ははだけた胸元から胸の谷間へと移動し、ブラジャーの下の線をすっと撫でたかと思うと一気に持ち上げた。

ぷるんと弥生の豊満な乳房がこぼれ落ちる。

涼介は肩口に舌を這わせながら、弥生の乳房に視線を落とす。

下から持ち上げるように両方の乳房を揉み上げ、人差し指でその先端をくりくりといじると、弥生の口から吐息が漏れる。

「りょ・・・すけさ・・・。はぁっ。」

弥生の乳首を指先ではじくと、弥生はびくっと躯を震わせる。

その様子がたまらないといわんばかりに、涼介は何度も乳首を指ではじく。

尖り立つ乳首を指の腹でつまむと、絞り上げるようにしごきだす。

「やっ。あぁぁっ。そんなにされたら・・・・っ。私っ。だめっ。」

胸が弱い弥生のポイントを的確に攻めながら、涼介は耳元で甘く囁く。

「だめだよ。まだイっちゃ。私を置いて先にイったら、もっと苛めますからね？」

その言葉に弥生の心臓はドクンと大きく鳴り、頬はさらにあかく染まる。口からは絶えず喘ぎ声が漏れる。

涼介は指の間に乳首を挟み、そのまま乳房を揉み上げる。

「あぁっ。涼介さんっ。んはぁっ。」

涼介が耳に唇をあて、息を吐きながら囁く。

「ドＭ体質の淫乱弥生サン。もっと苛めるって聞いて、感じちゃったんでしょう？」

涼介の手は絶え間なく動き、それにあわせて弥生の息も上がる。

「違・・・・。」

「じゃぁなんでこんなに尖っているの？」

そういって指に挟んだ乳首をさらにしごくように指の間を狭める。

「あぁっ。」

「どうしてほしいの？」

「・・・・て。」

「聞こえない。」

「・・・いじめて・・・。」

「人にお願いをするときは？」

「・・・・いじめてくださ・・・・い・・・。」

「ＯＫ」

涼介は弥生をだきかかえ反転させると、自分の足の間に膝立ちにさせた。

目の前にさらされている乳房にはむっと食いつく。

弥生の腰を抱き、乳房にくいついたクチの中で、激しく舌を動かし乳首を舐めあげる。

「あっ。あぁっ。りょ・・・すけさっ。あっ。イっちゃう。イっちゃうっ。」

弥生の躯が大きくビクンビクンと２回跳ね、くったりと涼介にもたれかかった。

「あいかわらずおっぱいが弱いんですね。でも、私を置いてイきましたね。」

そういって、弥生の顎に指をかける。

「お仕置きが必要ですね。」

そういって瞳を妖しく光らせた。

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